ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

ハイエース車中泊ベッド 床を4分割に改良

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ハイエースナローボディに車中泊用のベッドキッドを自作して、4人家族で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

 

今回はうちのハイエースに自作したベッドキットをご紹介したいと思います。

 

うちのベッドキットは何年か前に自作したもので、最初は2分割の跳ね上げ式でした。ベッドキットは床からの高さを最小限にし、室内空間をできるだけ確保するようにしているのですが、実際に家族4人で使っているうちにいろいろと課題が見えてきました。そこで、さらに使いやすくするために、車中泊自作ベッドキッドを改良することにしました。

 

 

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自作ベッドキットの課題 

うちのベッドキットの課題は、床下の収納スペースが使いづらいということでした。うちのは左右2分割の跳ね上げ式だったのですが、2分割だと、床下の荷物を出し入れするには床の半分を持ち上げる必要があります。家族4人がベッドキットの上にいる状態で床の半分を持ち上げて下の物を取り出すのはさすがに無理で、一度みんなに車外に出てもらってからリアゲートを開ける必要がありました。これでは雨の日は困りますし、駐車場などでは車の後ろに他の車が駐車していてリアゲートを開けられない場合もあります。 

これでは不便なので、結局よく使う荷物や着替え等は床下ではなく、いつもリビングに置いておく必要があり、それらの荷物が居住空間を圧迫して狭苦しい車中泊となってしまうのです。

 

車中泊の荷物対策としていろいろ試してみました。例えばリビングの天井にバーを渡してみたり、天井に棚を作って荷物を置いてみたり。。。 

でも、いずれの場合も結局、「リビング空間に物がある」こと自体には変わりがなく、居住空間として感じる狭さは変わりありませんでした。

 

もう一つの課題として、リビングスペースを占領しているのが「水回り」の存在でした。うちではちょっとした手洗いやうがい、コップ洗いなどが出来るように簡易的なギャレー(水場と排水設備)を自作していたのですが、これがリビングの一角を占めていて、これも狭さの一因になっていました。これも何とかしたい。

 

というわけで、ベッドの改良に取り組むことにしました。

 

ベッドは変則4分割方式 

いきなりですが、これが改良後の写真です。

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ベッドキットの改良点は、今までは大きく2分割だった床部分を変則4分割にしたところが今回のポイントです。

リヤゲートから見て左側、横90センチの床はそのまま使います。

そして右側の、横63センチの方の床を、手前から30センチ、75センチ、75センチの3つに切断します。

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ちなみに補足ですが、ベッドキットの厚みに関しては、OSB合板(厚さ11mm)と1×4材(厚さ19mm)の2枚重ねなので合計30mmです。横幅が63センチくらいなら合板2枚重ねの厚さ30mmだけで十分強度は足ります。ただ、ベッドキットの左半分は横幅が90センチあり、しかもベッド下は90センチの間にあえて間柱を入れない構造にしているので、厚さ30mmでは強度が足りず、大人2人が座るとややたわみます。なので、左半分の90センチの方はL字の鉄アングルを数本ベッド裏にビス止めして強度を足しています。

あと、ベッドキットを支えている鋼製束は床材にビス止めせずただ乗っかっているだけにしてあります。これは車検で文句を言われないための対策です。ビス止めしなくても、前後左右がぴったりおさまっているので、揺れたり不安定になることはありません。

 

 

 

ベッド多分割の製作過程

床を多分割に切断するために、いったんベッドをハイエースの外に出す必要があります。足は固定していないので、持ち上げればすぐ外れるのですが、カサが大きいので、妻に手伝ってもらって右側の半分だけ、車から下ろしました。ベッドキットの左右は全くジョイントされておらず、右側だけスポッと持ち上げると簡単に外せます。右半分だけの重さは8kgほどでしょうか?

 

 

おろした右半分のベッドキットから、まず根太の2×4材を取り外し、床材を裏返しにして、寸法を測って電ノコでカットしていきます。電ノコがビスに当たると火花がでて刃が欠ける恐れがあるので、ビスをカットしない様にあらかじめ切断線を引き、線に重なる部分のビスを外しておきます。

 

カット自体はあっという間です。そして、サンダーで切り口を滑らかにしてから、再び根太に丁番で固定していきます。前は180センチ×63センチの1枚の床だったので丁番2つで固定していましたが、これを3つに分割したので、それぞれに丁番が2つずつ、合計6つの丁番が必要になります。

 

丁番の取り付けって案外難しいのです。丁番の厚み分をノミで掘り込みを入れるのと、丁番の下穴を正確にあけること、この2つがポイントなんですが、なかなかぴったり合わないんです。

 

今回は、電ノコでカットした切り目の分を考えると、端から順に取り付けていくと最後で寸法が合わなくなる可能性があるので、先に前後を取り付けてから、最後に真ん中の1枚を取付けました。完璧とは言えませんが、まずまずきれいに治まったと思います。床の跳ね上げもスムーズにできます。

 

床の分割が出来たので、再び床を元に戻します。位置を決めてスポッとはめ込むだけなので、2人でやれば簡単です。

それから、真ん中の床にインパクトで10ミリの穴を開けて、床を持ち上げるためのロープを取り付けました。床に掘り込みを入れて回転式の取っ手を付けてもいいのでしょうが、いかにもという感じになりそうだったので、ロープにしてみましたが、これで十分です。前後の床には何もつけていません。左右の端から手を差し込めば持ち上げられますので、真ん中の1枚だけ持ち手があればOKです。

 

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分割したことにより、こうして部分的に開け閉めできるようになりました。イメージとしては、キッチンの床下収納のような感じですね。

以前は、人がいる状態で床を跳ね上げることができませんでしたが、これからは人がいても真ん中の床だけを持ち上げて下の物を取り出すことができます。

 

ちなみに、ベッドの右奥に見えている円筒形のゴミ入れみたいなのが今回改良した簡易ギャレーです。灯油ポンプで床下の水タンクから水を吸い上げる形にしました。

ベッドキットの上にはこのゴミ入れ(排水タンク)のみが置かれているので、リビングがかなりすっきりしました。

 

 

sleepysheep-zzz.hatenablog.com

 

 

 

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この真ん中の床を持ち上げた床下に、車中泊の間の家族全員の着替え、おむつ、タオル類、ティッシュペーパーやウエットシートなどのストック、そして、着替えた後の洗濯物やゴミなどかなりの収納が可能です。

夜間、ここに布団を敷いて就寝モードにしてしまった後は、床下を開けることはできなくなりますので、就寝モードに展開する前に荷物の出し入れを済ませる必要はありますが、雨でも車外に出ずに出し入れできるようになったことで、車中泊での使い勝手が大幅にアップし、そして何より、リビングに物がなくなって、家族4人でもゆったりと過ごすことができるようになりました。

 

車中泊に必要な装備とその収納についてはこちらの記事をご覧ください。

 

sleepysheep-zzz.hatenablog.com

 

ベッドキットの高さを4センチアップして、さらに改良した記事をアップしています。

よければ参考にしてください。

 

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