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キッチンの隙間を活かした収納ラック
少し前の製作になりますが、キッチンのシンクと冷蔵庫の隙間をいかして収納ラックを作りました。
材料はいつものことですが、家にストックしてある端材の組み合わせです。
1×4だと少し幅がせまいので、1×6を使って外枠を作り、内側の棚板は1×4を使いました。
天板はパイン集成剤の厚さ25ミリのちょうど手頃な端材があったので、それを使いました。
背板は3ミリの合板、底にはキャスターをつけてあります。キャスターだけ新たに買いました。
回転自在タイプのキャスターだと出し入れの時にキャスターが180度回ってラックの軌道が安定しないので、直列タイプのキャスターにしています。
キャスターの取り付けがとても微妙で、そこが一番苦労したポイントです。左右2〜3ミリの隙間に擦れることなくスムーズに出し入れできるよう、4つのキャスターが真っ直ぐになるように取り付けたいのですが、なかなか真っ直ぐスライドしてくれません。
どうやらキャスターの軸の精度がそこまで均等ではないようで、単純に定規で直線をひいて取り付けてもやはり曲がります。
最後は勘をたよりにキャスターの癖に合わせてねじ穴を開け、何とか真っ直ぐスライドするようになりました。
底板には苦労のねじ穴が数カ所。。まあ見えない場所なのでよしとしましょう。
外からキャスターが見えないように底板が若干上げ底のような構造になっています。外枠と床の隙間は5ミリくらいなので、一見するとキャスターがついているようには見えません。
塗装次第で随分雰囲気が変わるものです
形ができたので次は塗装です。
隙間収納なので、ラックの内側は人目に触れることはほとんどないのですが、あえて内側にバターミルクペイントのアンティークピンクを塗りました。外側はミルキーホワイトに若干ベージュを混ぜて汚しぎみにしてあります。
天板はワトコのミディアムウォルナットを塗り、クノスのウッドオイルで仕上げました。
完成した隙間収納ラックにはキッチン洗剤やハイター、ジフなどのストック、炭酸水の炭酸カートリッジ、クエン酸はじめ食品添加物のストック、ディスポ手袋。。などなど、思ったより沢山入ります。
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