ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

★チャイルドシート+バギーボードで楽チン


旅先で子どもが歩き疲れた時の秘密兵器

うちには腕白ギャングが2人います。去年までベビーカー好き好きだった上の子ですが、さすがに4歳を過ぎてベビーカーは卒業しました。でも、車中泊で下の子をベビーカーに乗せて観光地巡りをしていると、だんだん疲れてきた上の子が、ダダをこねはじめ、下の子をうらめしそうに見ます。

そこで今度は上の子をシートからはみ出しそうなベビーカーに乗せ、下の子をおんぶ紐で背負って歩くことになるわけですが、下の子も2歳を過ぎて体重が15キロを超え、ベルトが肩と腰に食い込みます。

こうなると車中泊の旅先での観光地巡りは、お父さんお母さんにとっては苦行の様相を呈してきます。

そこで、今回ご紹介するのが、ラスカル社のバギーボードという商品です。



どんなベビーカーにもワンタッチで取付可能

この商品はさまざまなタイプのベビーカーに取り付けできる汎用タイプで、ベビーカーの後部にワンタッチで取り付けることができます。ボードに付いている2つのつまみを回すと、カニの腕のようなアームが左右に開き、ベビーカーのサイズに合わせて固定する仕組みになっています。

このアームをベビーカーの後ろの骨組みに、付属のジョイントパーツでクリップすればセット完了です。


取りつけたバギーボードの上に子どもが立って使うのですが、子どもが立つ位置はちょうどベビーカーの両手のハンドルの間で、ベビーカーに乗る下の子と、ボードに立つ上の子を同時に見守ることができ、人混みの中でも安心です。

ボードとタイヤの間にはサスペンションがついていて、子どもが乗るとボードが少し下がります。とてもクッション性がよく、立っていても路面の凸凹をあまり拾いません。適応体重22キロ、6歳くらいまでが推奨のようです。

使わないときは、このように跳ね上げてベビーカーにつなげておくこともできます。ベビーカーをたためばボードも自動的にはずれ、軽量コンパクトにしまえます。


車中泊の旅先での観光地巡りに、バギーボードは本当に重宝します。


旅行中の長時間のおんぶや抱っこは、その時はよくても翌日にこたえます。これが続くと、ロングドライブの疲れにつながり、事故のおそれもあります。

車中泊での大人の体調管理は案外大切なのです。


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