ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

★車中泊のゴミ解決〜簡易ゴミトン

ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
さて、今回は車中泊におけるゴミ問題について考えてみたいと思います。

皆さんは車中泊のゴミ、どうされていますか?
あ、もちろん旅のゴミは家に持ち帰るという前提での話しです。


大型のキャンピングカーなら、車両後部にゴミトンを設置して、車内にゴミを置かずに済むと思いますが、バンコンクラスだとそれもなかなか難しいですよね。


うちは、1〜2泊程度の車中泊なら、ゴミは袋の口を縛ってベッドキットの床下に置いています。夏場の旅の場合は車内温度の上昇で、猛烈に臭いが上がりますので、袋の口を縛るだけでは臭いは防げません。
その時は、大型の防水バッグにゴミ袋ごと入れて、防水バッグの口をベルトで留めてしまいます。
これだと夏場でもゴミの臭いは車内にこもりません。

うちは下の子がまだ紙おむつなので、おむつゴミが毎日必ず出ます。それと夜間の簡易トイレで出る尿取りパッドもありますので、1日に出るゴミの量は大きめのレジ袋がパンパンになるくらいです。以前に自作した防水バッグにはこのゴミ袋が4つ5つくらいはは十分入るので、2泊3日くらいまでならこれでも大丈夫です。

自作防水バッグの記事はこちら
sleepysheep-zzz.hatenablog.com


ただ、臭いはなくても、ゴミが増えてくると車内の置き場所にも困りますので、できることなら車の中には置かず、外に置きたいものです。



ハイエースのリヤゲートに簡易ゴミトンを設置

うちでは自転車用のリアキャリアを流用して、少し長い旅の場合は簡易ゴミトンを準備してから出かけるようにしています。

この自転車ラックはハイエース用というわけではなくて、リサイクルショップでたまたま見つけた汎用品です。
可動式のフレーム部分と、タイダウンベルト6本からできていて、ハッチバックタイプの車の後部にベルトで固定して使うようになっています。



トップ写真のように、子どもたちの自転車を固定して出かけることもありますが、使い道としてはゴミトンとしての使い方が圧倒的に多いです。

使う時だけ簡単に取付けられる

使い方は簡単で、上2本のベルトをリアゲートの上端に引っかけ、次に下ベルト2本を引っかけてから、最後に左右のベルト2本でしめあげます。慣れてしまえば取り付けは5分もかかりません。


本来、自転車を乗せる横バーの上にコンテナボックスを乗せて、ボックスをベルトで固定するだけです。

コンテナを固定する時は、フタを閉めずに先に本体だけをベルトで固定して、ベルトの上からフタをするようにすれば、ゴミを入れる時にいちいちベルトをゆるめなくても済みます。

自転車ラックの上部取付ベルトの長さを調整することで、ラックの取付位置は上下に調整することも可能です。
うちはなるべく後部の視界を妨げないように、めいっぱい低い位置に取り付けるようにしています。

ハイエースのリアゲートにラダーをつけたり、ヒッチメンバーキャリアを取りつけている方もおられると思います。
ああいうのもとても憧れますが、普段使いのことを考えると、うちはやはり旅の時だけ自転車ラックを取りつけるスタイルがちょうどいいと思います。


これをつけると、何となく、さあロングキャラバンに出かけるぞ!という気分になります。

この感覚は昔、旅の荷物と寝袋を積んでオートバイで野宿旅に出かける時の高揚感に似ているかもしれません。

西部の荒野を馬で行く男たちも、こんな感覚だったのでしょうか?


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