ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

伊予柑ピールの季節がやってきました。

毎年、この時期になると伊予柑やはっさくの皮を使って、砂糖漬けを大量に作ります。

中くらいの大きさの伊予柑やハッサクの皮が12〜3個分ほどあれば、1年中食べられるくらいの砂糖漬けができます。

砂糖漬けはそのまま食べても美味しいですし、ヨーグルトに入れたり、パンを焼く時に生地に練り込んだり、料理なんかにもちょっとアクセントとして入れたりと、本当に重宝します。


家でパンを焼く過去記事はこちら
sleepysheep-zzz.hatenablog.com





伊予柑のほろ苦さが春を告げる

おおまかな作り方を書いておきます。

皮はある程度数がたまるまでジップロックに入れて冷蔵庫で保存しておき、作る時は一晩水にさらしてから、内側の白いところをスプーンでこそぎ落として、スティック状にカットしてから、1〜2回鍋で茹でこぼして苦味を少し抜きます。そのあと砂糖で煮詰めていき、水気がなくなり焦げ付かない寸前で火を止めて、ある程度さましたら、大きなバットなどに広げて、グラニュー糖をまぶして、天日で干します。

グラニュー糖が水気を吸って、天日で干すことで、カリッと仕上がれば完成です。



できたピール漬けは冷凍庫で保存して、使う量に合わせて小出ししていけば長持ちします。


チョコレートと一緒に食べると絶品

うちの子どもたちはこのピール漬けが大好きで、放っておくとすぐ容器が空になってしまいます。

一番おすすめの食べ方は、ピール漬けとチョコレートを一緒に食べると、ものすごく美味しいんです。


淡路島に「長手長栄堂のオレンジスティック」という有名な老舗のお菓子があるんですが、以前、淡路島を車中泊で旅した時にこのオレンジスティックと出会い、これは美味しい!ということで、自分で作ってみたら案外うまくできたというのが、そもそもの始まりなんです。

元祖の淡路島オレンジスティックは、オレンジのピール漬けに溶かしたベルギーチョコレートがコーティングされているんですが、わざわざ溶かさなくてもピール漬けとチョコレートを一緒に頬張れば本家と同じ味が楽しめます。


もとは捨ててしまう伊予柑やはっさくの皮を使ったピール漬け。グラニュー糖はたっぷり使いますが、かかるのはそれだけです。



思ったより簡単にできますので、ぜひ皆さんもお試しください。



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