ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
さて、今回は車中泊で過ごす朝の時間について考えてみたいと思います。
旅の楽しみ方は人それぞれですが、観光地めぐりがメインではないわが家の場合は、朝起きてから出発するまでかなりゆっくり時間を過ごします。
どちらかというと、前の日に停泊地を決める段階で、翌朝ゆっくり過ごせることを前提に停泊地を決めていることの方が多いかもしれません。
普段の平日なら、朝5時半起きで6時半に家を出ますから、身支度と食事と家事でざっと1時間。かなり慌ただしく頑張ってこれくらいです。
休日のバンライフで過ごす朝
あまり予定を詰め込みすぎて、慌ただしく出発すると、身体も気持ちもついていけず、旅の後半に疲れが出てきます。
そもそもが、別荘ライクにのんびり快適な時間を過ごせるのがバンライフの良さなのに、あくせくするのはもったいない。
あわてずのんびり過ごしましょう。
とはいっても、子どもたちは早起きなので、6時か7時には目が覚めてしまうんですけどね。
そこから着替えて寝室を片付けて、朝ご飯を食べて、身支度やお化粧をしていると、すぐに2時間くらい過ぎてしまいます。
まして、停泊地のすぐそばに子どもたちの遊び場があったりすると、あっという間に半日が過ぎていきます。
冷蔵庫のおかげで朝食メニューが豊かに
さて、車中泊の朝ご飯ですが、うちではお湯を沸かす以外あまり火を使わないようにしています。まだ子どもが小さいということもありますが、4人家族の車中泊の車内では、あまり本格的に調理をするようなメニューは色々な意味でちょっと無理があります。
それでも車に冷蔵庫を積んでいるおかげで、ずいぶんメニューのバリエーションが増えました。ほとんど家と変わらない朝ごはんを食べることができます。
うちは朝はパン食が多いのですが、中でもおすすめなのが、「PASCOのゆめちから入り塩バターパン」です。
PASCOというのはブランド名で、敷島製パンというのがメーカー名ですね。山崎パンについで国内シェア第2位だそうです。
ここのパンはイーストフードや乳化剤などの添加物を使っていないのが最大の特徴です。大手のパンメーカーとしてはかなりこだわりを持って頑張っているのではないかと思います。
本当は軽くトーストするとバターがじんわり染みてきて更に美味しいんですが、トーストしなくても十分もっちりしていて美味しいです。
このパンと、新鮮野菜のサラダ、パックされていてそのまま食べられるサラダチキンとかロースハムなどのタンパク質。チーズ、ヨーグルト、牛乳、オレンジジュース、そして食後のコーヒー。
コーヒーは多少面倒でも家から持ってきたコーヒー豆でドリップした方が断然美味しいですよ。
コーヒー豆自家焙煎の記事はこちら
sleepysheep-zzz.hatenablog.com
うちはコーヒー豆も自家焙煎していますが、そこまでしなくても、お気に入りのコーヒー豆を積んでいくだけで、休日のバンライフがとても豊かになります。
ちなみにわが家で一番のおすすめ豆は、ガヨマウンテンというインドネシアのアチェ山という高原でとれる豆です。
コーヒー好きの方は、是非一度お試しください。飲みごたえのある豊かな味わい。この豆は本当におすすめです。
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