ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊 快適化のポイント


ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回は車中泊を快適に過ごすためのポイントについて整理してみたいと思います。

うちのハイエースはいわゆるナローボディ、つまり標準サイズの大きさです。
標準サイズということは、ハイエースの中では一番小さなサイズということ。一般の人々からは大きな車とみられますが、少しでも荷物を減らさないとすぐ手狭になってしまいます。しかも家族4人ともなればなおさらです。
うちではできるだけ室内レイアウトや収納を工夫することで、家族4人でも快適なバンライフを楽しんでいます。


車載冷蔵庫、ポータブル電源とソーラー充電、簡易ギャレー、壁面の有効活用と床下収納、リビングソファなど、設備的にはキャンピングカーと言えなくもないですが、車検上は4ナンバーのバンですし、あくまで車中泊仕様の自家用車であり、キャンピングカーではありません。

室内空間を確保するためのポイントは

車中泊の車内空間を快適化するポイントは、1つはリビングに物を置かないことと、頭上のクリアランスを十分確保することです。

そのためにやるべきことは
・不要なものを減らす
・荷物はカバンではなくボックスに入れる
・荷物は全て床下に収納する
・床を多分割にして出し入れを容易にする
・壁面ラックに小物を収納する
・リビングに棚や出っ張りを作らない

ハイエースの標準ボディの室内サイズは、セカンドシートから後ろの荷室部分で長さ1855、幅1530、高さは1320ミリです。うちは床下を250ミリとっていますので、床の厚みと合わせて270を引くと、リビングの高さは1050ミリとなります。これを単純にかけるとリビングの容積は約3000リットル、つまり3㎥となります。

さらに助手席やセカンドシートをフラットに倒せば、約5㎥の空間が確保できます。
要は、この直方体の箱の空間をなるべく箱のまま使えるように工夫することがポイントです。
出っ張りをなくし頭の上をスッキリさせることで、心理的に「広さ」を感じられます。

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車中泊の快適化、2つ目のポイントは、限りなく家にいるのと同じような設備とアメニティを目指すことです。

これはキャンピングカーにも言えますが、いわゆるライフラインの確保と、生活に必要な設備やアメニティが備わっていること。これは特に女性や子どもにとってはとても重要なポイントです。

具体的には
・電気の供給
・不便を感じない照明
・水場
・鏡や歯磨きなど洗面、整容の設備
・トイレ
・冷蔵庫
・コンロ
・食事ができるテーブル
・くつろげる場所
・寝具
・ひと通りの生活必需品


ここで大切なことは、「常設」と「そのつど出し入れ」のバランスです。
居住性確保のために物は少ない方がいいですが、かといって1つ1つの動作のたびに出したりしまったりしていては、とても面倒です。

このあたりが一番の考えどころであり、工夫のしがいのあるところです。

うちの場合、電気、照明、水場、洗面整容、冷蔵庫、生活必需品などは常設しています。
コンロ、トイレ、テーブルはそのつど出し入れで、ソファは夜は展開してベッドになります。


一つ一つのさらに具体的な方法については、以前に記事にしましたので、そちらも参考にしてもらえると幸いです。

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動線と作業手順をルーチン化することで更に快適に

さて、車中泊快適化の3つ目のポイントは、動線と作業手順です。これまではハード面でしたが、3つめはソフト面です。
要は場面転換する際の流れをイメージして、毎回同じ流れで役割分担して、手早くやれるように工夫することです。


具体的には
・車内でご飯を食べる場面
・就寝モード
・走行中(基本のセッティング)

この3つの場面が、毎回同じ流れでささっとセッティングできれば、車中泊はとても快適になります。逆に毎回やり方が違ったり、物がどこにあるか分からなくなったり、みんながバラバラな動きをすると、セッティングするのに時間がかかってしまいストレスも増えます。

うちの場合、停泊地についたらまず、奥さんがリビングに移動して照明をつけ、テーブルをセッティングして食事モードにしている間に、私は運転席からフロント周りのカーテンやブラインドをセットし、続いてセカンドシートに移動してカーテンを閉め、冷蔵庫から食材や飲み物を取り出してリビングの奥さんに渡していく。といった流れです。

就寝モードの場合も、テーブルを奥さんが片付けている間に、私はセカンドシートに移動して食材の残りを冷蔵庫にしまいます。それから、セカンドシートや助手席を倒してフラット化している間に、奥さんは床下を開けて着替えなど必要なものを取り出します。

ベッドモードにしてしまうと床下を開けられなくなるので、ソファを展開する前に先に全員の着替え等を取り出してしまい、着替えを済ませます。汚れものはランドリーバッグに詰めて床下に収納し、枕などもこのタイミングで出しておいてから、多分割の床を元どおりに戻します。
ここまで済ませてから、2人で協力してソファをひろげ、ベッドモードに展開すれば完了です。




何を常設化して、何をそのつど出し入れにするか、積んでおくべきものと積まない方がいいもの、このあたりは車種によっても異なってくると思いますので、それぞれの状況に合わせてアレンジしてみてください。

うちはハイエースの前はオデッセイRB1に乗っていて、子どもたちが生まれる前はオデッセイでよく2人で車中泊に出かけていました。
オデッセイのようなステーションワゴンタイプの場合は、走行モードから就寝モードに毎回切り替えるのは大変ですので、出発前にシートを床下収納してコンパネでフラットにし、厚めのマットレスでベッドを常設してから出発していました。
オデッセイでは床下収納は無理ですので、荷物はそのつど前後に移動しなければなりませんが、後部に乗りこめばすぐに就寝できますし、かろうじて頭がつかえず座ることもできますので、後席で食事もできました。


上の子どもができ、しばらくは川の字で何とか車中泊できていましたが、2人目ができた段階でオデッセイでの車中泊は不可能になり、ハイエースにバトンタッチとなりました。

今から思えばオデッセイの狭い車内で寝泊まりしながら各地を巡ったのもいい思い出です。

ただ、またそこに戻れるか?というと、やはりハイエースの方がいいです。いや、走行性能とか走行時の快適さは全然オデッセイにはかないませんがね(笑)


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