今回はうちの庭を少しご紹介します。
忙しいわが家では、庭の花たちはどうしても宿根草や多年草中心になりがちです。
1年草を種から育てて、年中花に囲まれて暮らせたらいいだろうなあ。。。と夢見ていますが、いつのことやら。
宿根草中心に手間いらずの庭
1枚目の写真は、今年で3年目を迎えたラナンキュラス ラックスという品種です。
ややワックスがかかったようなレモンイエローがとても美しい宿根草です。
3年前、春シーズンが終わるころに園芸店の隅っこに転がっていた特売セール品ですが、毎年少しずつ株が大きくなってきています。
2つめはブルーベリーの花です。
ブルーベリーは4月~5月に花が咲くんです。そして、7月~8月に実が大きくなり、ブルーベリー狩りが楽しめます。
滋賀の家に移住してきた当時からこのブルーベリーは庭にあって、すでに背丈を超える高さでした。
毎年、2~3キロの実が1本の木から収穫できます。
実だけじゃなくて、白い花も可憐で素敵です。スズランの花に似たような小さな釣り鐘型の花が下向きに咲きます。
花だけでなく木本も花を楽しめる
こちらはギョリュウバイという花。正確には木ですね。日本名ではギョリュウバイですが、ニュージーランドやオーストラリアではマヌカという名前で、こちらの方がポピュラーかもしれめせん。いわゆるマヌカハニーというのは、この花の蜜でできたはちみつのことです。
うちの庭では春咲きと秋咲きの2回花が楽しめます。
あまり日当たりが良くない場所でもよく育ってくれています。
こちらはアジュガです。
東側の庭に咲いています。葉っぱも銅葉でかわいいです。
同じく東側の庭にクリスマスローズが咲いています。
これもシックな色合いですね。ここは塀沿いに庭があり、目線の高さに花がくるので、こういう背丈の低い草花や、クリスマスローズのように下向きに咲く花がちょうどよく見えるんです。
こちらはおまけ。セロリです。
セロリでも多年草で、冬の間はサンルームに取り込んで冬越ししていました。
しおれそうな苗を買ってきて、今年で3年目になりますか。毎年少しずつ株が大きくなってきました。
セロリは半日陰の風通しの良い場所が好きみたいで、このウッドテラスに置いています。
春の庭は、これからが本番。
バラや、クレマチスや、ジャスミンなど、つぼみが少しずつ膨らんできています。
また、時々庭の様子もお届けしたいと思います。
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