今回は、自宅でのバーベキューに便利な七輪を使ったバーベキューテーブルの自作についてご紹介します。
家で手軽にアウトドア気分を楽しみたいという方におすすめです。
それほど難しくありませんので、DIYで作ってみてはいかがでしょう?
手軽に作れて想像以上に便利
材料はコンパネ2枚と、60ミリくらいの蝶番が4つ。以上です。
ご覧の通り、テーブルの天板は、七輪がすっぽりハマる大きさに天板に穴をあけてくり抜きます。コンパネをくり抜く方法はいろいろありますが、6ミリくらいのドリル刃を使って、あらかじめ円形に引いた線の内側に沿って1センチ間隔くらいにドリルで穴を開けていって最後にくり抜くやり方か、地道にノコギリで切るか、ジグソーをお持ちならジグソーで切る方法もあると思いますが、天板が案外大きくてジグソーの取り回しが大変かもしれません。ノコギリを使う場合は、曲線切り用の細身のノコギリを使いましょう。普通のノコでは円形に切ることができません。
くり抜けたら、切り口のガタガタをヤスリがけしてキレイにならしていきます。
コンパネは風が通るようにカットするのがポイント
脚の方は、X型にカットしたコンパネ4枚を、2枚ずつ丁盤でつないで、折りたたみ式の脚を作ります。わざわざX型にカットする必要はないように思うかもしれませんが、七輪をセットしたときに、テーブルの下部に空気が通らないと、炭火が不完全燃焼して消えてしまいます。
それと、持ち運びするのに少しでもカット部分が多い方が軽くなるというメリットもあります。X型でなくてもK型とかでもいいかもしれません。
脚を四角く広げたら、その上に穴あき天板をのせて、七輪をはめればできあがりです。
簡単でしょ?
天板の穴あけがちょっとやっかいなくらいです。
この折りたたみ式の脚は、穴の空いていない別の天板を乗せれば普通のテーブルにもなりますし、大工仕事をするときの簡易作業台としても使えます。
何かと便利なので使い道は多いです。
キャンプの時に持っていくこともあります。
畳むとペタンとコンパクトなので、サッと車に積めますし、現地でもパタパタと広げるだけなので手間いらずです。
是非みなさんもチャレンジしてみてください。
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