ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊 暑さ対策のポイントは5つ

ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は車中泊の暑さ対策について書いてみます。

つい先日まで、朝晩は10度を下回るほどだったのに、一気に汗ばむ陽気になりました。いつもは窓を閉め切っているJR列車が、窓を開け放って琵琶湖沿いを快走していきます。コロナ対策なのでしょう。

昨夜、ハイエースのリアゲートを開けて車内で作業をしていると、耳元で誰か囁く声がするではありませんか。そうです、早くも蚊が車内に入りこんできました。

それにしてもちょっと早くないですか?

せめて5月くらいは、気持ちよく窓全開でバンライフを楽しみたかったですが、もう出てきてしまったものはしょうがありません。
これから9月いっぱいくらいまで蚊との闘いが始まります。

去年の冬は暖冬だったせいもあり、冬場の車中泊でもほとんど寒さを感じませんでした。
今のような暖冬傾向の日本では、むしろ秋冬の方が車中泊に向いているのかもしれません。


とはいえ、これからの時期は旅するには一番のベストシーズンですので、行き先や暑さ対策を工夫してどんどんバンライフを楽しみたいものです。

暑さと蚊対策のポイント

さて、これからの時期の車中泊においては、暑さ対策と蚊対策が重要ポイントです。
特にハイエースやキャラバンなどのキャブオーバーバンは、前列シートの真下にエンジンがあるため、熱気はまともに車内に上がってきます。

暑さ対策の一つ目は、このエンジンの熱対策です。

ノーマルのハイエースやキャラバンは、前列シートのすぐ後ろ側、後席から見た足元にエンジンカバーがあります。カバーを覆っている塩ビ素材をめくってみると分かりますが、塩ビの下は厚さ8ミリほどの合繊ニードルフェルトで、その下はすぐに鉄板です。そしてその下はエンジン。
エンジンの熱で鉄板が熱せられ、高速走行の後などは本当に熱くなります。わずかな厚みのフェルトだけではとても断熱できません。
そこでこの部分に木のエンジンカバーを設置し、カバーの内側に住宅用の断熱材をはさむことでエンジンの熱はずいぶん軽減されます。

自作エンジンカバーの記事はこちら
sleepysheep-zzz.hatenablog.com


このエンジンカバーは天板を開けしめでき、中に小物を収納できるのと、天板の上がちょっとしたテーブルになりますのでおすすめです。

早めの到着でエンジンの熱を下げる

次の暑さ対策のポイントは停泊地に到着する時間です。
どういうことかというと、エンジンの熱は停車後もしばらく熱を放ちますので、あまり遅い時間に到着すると、いざ寝ようという時にまだエンジンが熱いままということが起こります。
できるだけ夕方までに現地到着し、夜寝るときはエンジンが冷えているようにしましょう。


さて、暑さ対策もう一つのポイントは停泊地の選び方です。

具体的には、
■標高の高い場所
■標高は低くても山間地や谷あいの場所
■まわりに木が多い運動公園など

信州などの標高の高い場所が理想的ですが、そうでなくても日本各地の内陸部は、内陸気候で夜間は山を風が抜けますので、窓を開けておけばかなり涼しいです。
同じように、運動公園など木が多い場所を探せば、木が熱を吸収して地表部は比較的涼しく、夜快適に過ごせます。

道の駅はトイレもあり街道沿いにあるので便利ですが、アスファルトで固められているのでヒートアイランド現象が起こり、真夏はかなり暑くなります。窓やリアゲートを開けたまま寝るのは治安上不安がありますし、中にはエンジンかけっぱなしの車がいて、そうなると一晩中エンジンの音で寝ていられません。

最近の車は防音性が高いので、自分の車の中にいるとほとんどエンジン音がしないのですが、外にはかなりうるさい音を発します。夏場はエアコンをつけるので尚更です。

くれぐれもエンジンかけっぱなしで就寝するのはやめましょう。



さて、暑さ対策の4つめは窓やリアゲートの網戸です。

先ほど書いたような夜間涼しい場所を選べば、窓とリアゲートを開けることで、ほとんど外と同じ気温で過ごすことができます。

ハイエースに限らず、サイドウィンドウ用の網戸が各種販売されていますので、手軽にそれを買うのも一つですし、自作する方法もあります。
うちはフロントドアにかぶせるタイプのウィンドウネットと、サイドの四角い窓用の網戸、それからリアゲート用の網戸ネットをそれぞれ自作しました。

これから夏に向けた準備で、このゴールデンウィークに作ってみられてはいかがでしょうか?

リアゲート網戸の記事はこちら
sleepysheep-zzz.hatenablog.com


さて、最後にもう一つおすすめの暑さ対策。
それは簡易行水です。
車内でさすがに水浴びはできませんので、代わりにドライ石けんとドライシャンプーを使います。

これを使って濡れタオルで身体や頭をふくだけで、体表温度がかなり下がりますので、ぐっすり睡眠できます。
もとは医療機関でお風呂に入れない患者さん用に使うものですが、これはかなりおすすめです。




sleepysheep-zzz.hatenablog.com


皆さんもそろそろ暑さ対策で快適なバンライフをお過ごし下さい。

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