今年のゴールデンウィークはいいお天気に恵まれました。
車中泊の旅を自粛し、徹底的に家で過ごすことに決めたわが家。
おかげで上の子は自転車をマスターすることができ、庭にはロープスライダーが完成しました。
たまにはのんびりと家で過ごすのもいいものです。
さて、少し寒かった4月が終わり、季節は着実に進んで、庭の様子も少し変わってきました。
今年もバラが咲き始める
作業小屋の壁づたいに伸びるバラが赤い花を咲かせ始めました。毎年、ここのつるバラがまず最初に咲きはじめ、これから他のバラたちもだんだんと開花していきます。
こちらはピンクマーガレット。濃いピンクや淡いピンク、白に近いものが混じって咲くのが可愛い宿根草です。
こちらはスイートアリッサム。グランドカバーとして植えたのですが、気候のせいかあまり広がらず、こじんまりと咲いています。
同じく東の庭にひっそりと咲くすずらん。
可憐な花姿に似合わず強健です。
こちらは玄関先のユーカリの木の下に咲くクリサンセマム ムルチコーレ。小さな八重の黄色い可愛い花姿が癒されます。野生っぽい感じが好きな花の一つです。
草たちも新緑に萌える
こちらは花ではありませんが、新緑が鮮やかなロータスブリムストーンです。
駐車場のコンクリートのわずかな隙間に逞しく育っています。これまで何度か移植に挑戦しましたが、いつも失敗してしまい、親元のここのロータスだけがずっと生きています。
この小さな花は何だか分かるでしょうか？
枝の翼が特徴的なので、枝を見れば何か分かってしまいますね。これはニシキギです。
秋の紅葉が美しい木ですが、案外花は目立たず、気をつけて見ないと咲いていることに気づかないほどです。
最後はコデマリです。
花の感じはユキヤナギやかすみ草にも似ていますが、ユキヤナギのようなややきつい香りはしません。
伸びるに任せて放任していたら、ややまとまりのない樹形になってしまいました。
やはり適度に剪定してやる必要がありますね。
もうすぐバラとクレマチスが美しい季節がやってきます。
またそのころの庭もお届けしたいと思います。
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