ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

うちの畑

今回はうちのはたけの様子をお伝えします。

朝日にレタスの葉が光っています。
このあたりは比良山系の東麓にあり、どちらかというと内陸性気候に属する場所で、6月になっても朝夕は少し冷んやりします。そういう点ではレタスなどの高原野菜には向いているのかもしれません。
小さなレタス苗を植えてから2週間くらいで結球しはじめ、現在直径15センチくらいになってきました。


春に植えた野菜たちがそろそろ収穫の時期を迎えています。
とても小さな畑ですが、家のデッキの目の前にあるので、欲しいときにすぐ採りに行けるのが何よりありがたいです。

こまめにみてやるに限る

野菜作りは、とにかくこまめに見てやる事が大事です。家と畑が離れていたら世話をするのはとても大変だろうと思います。
毎朝6時前のほんの数分間、水やりと苗のチェック。特にズッキーニなどのウリ科の植物はメス花が咲いた一瞬が受粉の勝負なので、このチャンスを逃すとなかなか実ができません。

ズッキーニはオス花が多くてメス花がなかなか咲かないのですが、いざメス花が咲いたときに肝心のオス花が咲いてない!ということもよくあります。苗をたくさん植えておけば、メス花が咲いた時にどれかしら他の苗からオス花をもらうことができるのですが、とても大きく成長するズッキーニ、苗2つくらいが限度です。

今年はウッドデッキ下の花壇の一部を家庭菜園用に農地転用して、そこにズッキーニを植えてみました。先週1花、今朝1花、メス花が開花して受粉したので、結実が楽しみです。



3月に小さな苗を植えたスナップエンドウが背丈をこえるほどに成長し、沢山のさやができました。生でも食べられるくらいクセがなくて、名前の通り、スナップ(ポキン)と手で折れます。子どもたちもポキンと折っては生のまま食べて、

美味しー❗️甘い❗️

サッと茹でてマヨネーズあえ
サラダのアクセント
ピザのトッピング
ラーメンの添え野菜
何にでも合います。

鶏糞が効果あり?

今年は牛糞堆肥に加えて、即効性で地力の上がる鶏糞を施してみました。

枝豆はゴールデンウィークの頃にポットに種をまき、本葉が出たのを見計らって畑に植えました。今年は早生品種にしたので発芽も成長も早いです。夏のビールが楽しみですね。


こちらはカボチャの苗です。
スイカやメロンの苗と共に、畑の1番東の端に植えました。ツルが伸びてきたら柵をはわせて上へ上へ誘導する計画です。去年はツルが畑中を這いまわって歩く場所がなく大変でした。

スイカは孫ツルの管理にコツがいるみたいですが、カボチャは基本放任です。



こちらは野菜ではなくレモンです。花が咲き終わり、ほんの小さなレモンの赤ちゃんが、これからだんだん大きくなってくれることを祈ってます。
レモンの実は夏の間は緑色で、冬から翌年にかけて黄色くなっていきます。
自家製レモンの柔らかなすっぱさは生で食べても料理に使ってもものすごく美味しいです。




種から育てたトウモロコシはまだ30センチくらいの背丈です。去年とれたトウモロコシの実を少し残しておいて、ゴールデンウィークにポットにまいてみたんですが、発芽率90%くらいでしょうか。
こういう育て方ができると、何だか少しだけ自給自足してる気になり嬉しいもんです。

スナップエンドウがもうじき終わるので、そしたらそちらに植え替える予定です。



こちらはブルーベリー。花が咲き終わり、緑の実がたくさんついています。
これから7月にかけてだんだん実が膨らんで、紫に色づいていきます。
実が熟すまで待ちたいところですが、鳥たちがついばみに来るので、早起きして鳥たちとのたたかいです。


ミニトマト。最近はアイコばかり育てています。滋賀の守山にある産直のお店にいくと、しっかりした苗が100円せずに買えるのでよくそこを利用しています。
トマトはとにかく脇芽をこまめに摘むことですね。摘んでもまた出てくるので、毎朝のチェックが欠かせません。それと、やや乾燥気味に育てると根がしっかり張って、甘くて味の濃い実がなります。


きゅうりも花が咲き始めました。何年かやって、やはり接木苗を買うのがいいという結論に達しました。
きゅうりは時々葉っぱを減らしてやった方が実りがいいみたいですね。

採れたてのトゲトゲのきゅうり。板ずりなんか最高です。あまり大きくなりすぎないうちに収穫するのが案外難しいんです。チェックを怠るとすぐ特大サイズになってしまい、苗の体力も奪います。


しそは赤と青を毎年放っておいてもこぼれ種からたくさん芽を出します。それを1カ所に集めて、大きくなったらしそジュースを作るのが毎年の恒例です。

しそジュースは青しそを混ぜると爽やかさが一段と増して美味しくなります。炭酸水で割ったしそサイダーは子どもたちの大好物です。


最後はネギの赤ちゃん。
去年のネギ坊主を乾かし、秋にタネをまき、寒くなる前に10センチくらいになり、冬を越して今20センチくらいでしょうか?

親ネギの方も健在で、これからの季節は素麺の薬味に欠かせません。

もとは根深ネギなんですが、うちでは薬味用として使っています。



家庭菜園の魅力は、なんと言っても旬のものをその季節季節に美味しくいただけるということに尽きます。自分たちで作った野菜は安心ですし、子どもたちも野菜を嫌がらず食べてくれます。


また夏野菜が旬を迎えたらご報告したいと思います。



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