ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊おすすめスポット〜淡路島編②

ナローボディのハイエースにいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

さて、今回は前回に引き続き車中泊おすすめスポット〜淡路島編をお届けします。

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淡路島めぐりの組み立て方

実は淡路島を車中泊旅する上で、1泊目をどこに泊まるかは迷うところです。
関西から近いので、普通に朝出発だと昼前には淡路島に入れます。それから観光したとして、1泊目どこに泊まるか?


淡路島は面積的には琵琶湖とほぼ同じ感じなので、琵琶湖一周に置き換えるとイメージしやすいかもしれませんが、サーっと観光しながらグルっと回るだけでも1泊2日は必要です。
もう少しゆっくり回ろうと思えば、やはり2泊3日は欲しいところですね。


前回の最後にもご紹介しましたが、1泊目を金曜の夜出発にして、高速の淡路SAに泊まるのが一つ目の方法です。これだと翌朝からフルに観光できますので、2日目に淡路島の北から中央エリアを楽しみ、2泊目は慶野松原海水浴場あたりに停泊し、3日目は南あわじを楽しんでから帰路につくという回り方ができます。



丸々3連休の場合は、1日目は淡路島の北エリアから中央エリアあたりまで観光してから、少し戻って東浦ターミナルパークに停泊するか、あるいは淡路島の西側に出て、多賀の浜海水浴場の駐車場を利用するのもいいかもしれません。

2日目は南あわじの慶野松原を利用する方法もありますが、2日続けて海水浴場の駐車場になるので、少し気分を変えて2泊目は吹上浜キャンプ場でテントを張らない車中泊キャンプをするのも一つですし、もう一つの方法として、思い切って淡路島から鳴門に渡ってしまい、鳴門で2泊目というのも面白いかもしれません。

実は鳴門もおすすめポイントなのです

南あわじから大鳴門橋を渡ればすぐ鳴門北インターで、そこからさほど遠くないところには、「月見ヶ丘海浜公園」という子どもが遊べるとても大きな海浜公園があり、ここに泊まるのがおすすめなのです。

ここに泊まる場合、鳴門での入浴施設としては、「鳴門天然温泉あらたえの湯」があります。料金は650円 3歳以上350円となっています。

翌朝は海浜公園で子どもたちと心ゆくまで遊べます。

お昼ご飯は鳴門の瀬戸内海側に「びんび家」という海鮮のお店があるので、そちらに是非行ってみてください。

瀬戸内海沿いに立つ、安くて新鮮でボリューム満点の海鮮料理のお店です。店先で魚をさばいているおじさんの左の指が。。。びっくりしました。仕事で怪我されたんでしょうか。

それはさて置き、ここは海鮮丼はもちろんおすすめですが、是非味わっていただきたいのが鯛釜飯なんです。
注文してから釜を火にかけ作られるので20分くらいかかるのですが、文句なしの絶品でした。釜の底のおこげがまた。



さて、鳴門のおすすめはこのくらいにして、淡路島のおすすめに戻りましょう。
淡路島の車中泊スポットをご紹介してきましたので、今度は淡路島の穴場スポットをいくつかご紹介したいと思います。

一つ目は「淡路景観園芸学校」です。
ここは淡路花さじきの近くにある園芸のための専門学校なのですが、一般の方も学内を散策することができるのでおすすめします。
もちろん入場は無料です。
広い敷地内はいくつかのゾーンに分けられていて、それぞれテーマを決めたガーデニングや景観が展開されています。学生たちが作ったものなのですがとても丁寧に作られていて、ガーデニング好きには庭造りのアイデアが満載で、とても参考になります。


続いては、淡路島の一宮というところにある「伊奘諾神社」です。

国生み神話に登場するイザナギノミコトを祀る古い神社です。とても清々しい気持ちになる神社でした。駐車場が少なめなので、もし駐車待ちの列ができているようなら、道を隔てた反対側に民営の駐車場がありますので、そちらを利用した方が早いです。



続いては、津名港の近くにある「いづも庵」。ここは淡路島特産の玉ねぎを丸々1個そのまま使った玉ねぎうどんが有名なお店です。
お昼時は結構行列ができるので、早めの時間に訪れた方がいいと思います。
玉ねぎは箸がすっと入るほど柔らかくて甘くて美味しかったです。ただし、食べた後はしばらく玉ねぎの臭いが上がってきます(笑)



続いては長手長栄堂の「あわじオレンジスティック」。
先ほどのいづも庵からそう遠くない津名にお店があります。オレンジの皮の砂糖漬けスティックにチョコレートがコーティングされたお菓子で、オレンジピールのほろ苦い甘さとチョコレートがマッチしてとても美味しいです。
お値段はちょっと高級ですが、自分たちの旅のお土産にと買ったのですが、その日のうちになくなってしまいました。
このお菓子との出会いをきっかけに、毎年春に伊予柑やハッサクの皮を使って砂糖漬けを家で作るようになりました。

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