ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊〜SLやまぐち号の旅ブログ

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は、先日山口県車中泊旅したときに乗ったSL山口号という蒸気機関車の旅ブログです。子ども達だけでなく大人も楽しめる素敵な思い出になりましたので、皆さんにも是非おすすめします。


うちの子どもたちは蒸気機関車の大ファンです。もともと機関車トーマスが大好きだったのですが、何事もリアリティを大事にする長男は、ファンタジックなトーマスの世界よりも現実の蒸気機関車のメカニックなボディに強く魅せられ、いつしか本物の蒸気機関車へのあこがれへと発展していったようです。
初めて触れた本物の蒸気機関車は長野県の諏訪湖畔に展示保存されているD51だったのですが、この保存車両が機関室を自由に好きなだけ触ることができ、この旅をきっかけに子ども達の蒸気機関車愛が加速していきました。

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「動く蒸気機関車に乗ってみたい!」
5歳の誕生日をひかえた長男の希望を叶えるため、ちょうど誕生日の絡む9月の4連休を使ってSLやまぐち号に乗る旅に行ってきました。もちろん車中泊の旅です。

SLやまぐち号で津和野まで片道2時間の旅

現在日本でSLに乗れるのは、SLやまぐち号山口県)の他に、大井川鉄道静岡県)、SL北びわ湖号(滋賀県)、SLばんえつ物語(福島)、SL秩父鉄道(埼玉県)、SL真岡鉄道茨城県)、SL人吉熊本県)、あとは北海道にも富良野と釧路の2つのSLが走っています。
私たちの住む滋賀からだとSL北びわこ号大井川鉄道あたりが近くてよかったのですが、運悪く現在どちらも運休しているとのことで、次に近かったのがSLやまぐち号だったわけです。

近いといっても山口県です。今回の旅は、全走行距離1400kmとなりました。


SLに乗るのは何しろ初めてなので、キップの予約から何からよくわからないことだらけでした。
まず、蒸気機関車に乗るということ自体が何かアトラクション的なものをイメージしていたのですが、SLやまぐち号の場合はあくまでJRの列車の一つなので、キップの予約購入は普通にJRみどりの窓口で買えました。しかも、自動券売機の画面越しに駅のお姉さんとやりとりして、5分ほどで購入完了。あっけないくらい簡単でした。
大井川鉄道など私鉄路線の場合はインターネット予約など、それぞれ購入方法が違うようなので、個別に確認してください)

家族で楽しむなら1人1席を確保

SLやまぐち号の客車は全席指定席です。レトロな雰囲気の4人がけのボックス席が並んでいて、4人がけの中央には駅弁などを広げられる小さなテーブルが設置されています。
私たちが予約した時は4連休の2週間ほど前だったのですが、4人まとまって座れる席はすでに空きがなく、運行日を1日ずらして何とか行きの3人分の席が確保できました。行きは3人分で帰りは4人分です。行きが3人分ということは、4人がけの席に見知らぬ1人旅の人が混じるということになります。まあ、旅は道ずれなのでそれは仕方ないことなのですが、小さな子ども2人がはしゃぐのは目に見えているので、周りに迷惑をかけないか少し心配がありました。

JRの運賃規程では、本来は大人2人分の料金で小学未満児は無料で乗ることもできますが、さすがに片道2時間の旅をずっと子どもを膝の上に乗せていくのは親も子もつらいので、できればきちんと小人運賃を払ってボックス席を確保しましょう。家族3人での旅の場合、あえて指定席だけ4人分おさえてしまうのも一つの方法かもしれません。
ちなみに、SLやまぐち号の運賃は新山口駅から津和野までの片道が大人1700円、小人840円(運賃+指定席含む)です。大人2人子ども2人で往復した場合、全部で10160円かかります。

実は当初、片道だけSLに乗る方法を検討していたのです。私はSLに乗らずに奥さんと子どもの3人でSLに乗ってもらい、ハイエースで先回りして途中でSLが走る様子を撮影したりして、津和野で合流するという計画です。しかし、これは奥さんから却下され、どうせなら4人で楽しもうと言われてしまいました。結果的には4人でSLに乗れて良かったと思います。奥さんのいうことを聞いておいてよかった。


駅には1時間前には到着しておくのがよい

SLやまぐち号の発着時刻は新山口駅10時50分発ーーー津和野12時59分着。津和野からのSL折り返し15時45分発ーーー新山口17時30分着となっています。
新山口駅に車を置いて往復する場合、朝、新山口駅からSLで津和野へ行き、津和野で2時間半ほど過ごして15時45分のSLで引き返し17時半に山口へ帰ってきます。ほぼ丸1日を費やすことになりますので、この日に他を回る予定を入れるのは避けた方がいいと思います。

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新山口駅(かつての小郡駅)は新幹線も停まる大きな駅です。SLが発着するのはたしか1番のりば、駅の一番北側のホームになります。

新山口駅周辺の駐車場ですが、駅の北側にある駅前駐車場は国道からは近いですが駐車料金が高いので、新幹線口と呼ばれる線路の南側に回り込んだ方が安い駐車場が沢山あります。少し歩くことをいとわなければ1日300円という駐車場もあります。駅まで歩いて5分ほどの駐車場で1日500円くらいでした。

うちはベビーカーとバギーボードを持っていきました。駐車場から駅までの他、駅構内でも少し歩きますし、また津和野でもぶらぶら歩くので、これはなかなか正解だったと思います。

sleepysheep-zzz.hatenablog.com


SL号は出発の30分前、10時25分頃にホームに入ってきます。その時間までにホームについておけば、機関車との記念撮影や、出発準備で石炭を燃やすところ、汽笛を鳴らすところなど、出発前の雰囲気を盛り上げるシーンに出会えます。駐車場から歩く時間や駅弁を買う時間も含めて、ぜひ、10時までには駅につくようにスケジュールを組んでおきましょう。
ちなみに駅弁はホームに降りたところで販売しています。改札口付近には販売しておらずコンビニしかないので、駅弁を買うつもりでいた私たちは少し焦りましたが、ホームで買うことができました。

もくもくの煙と石炭のにおい

さて、いよいよ出発です。
片道2時間、往復4時間は長いようにも思えましたが、乗ってみればあっという間でした。
車窓の景色、沿道で手を振ってくれる地元の人たち、煙突からもくもく立ち上がる煙、石炭のにおい。
どれもSLに乗らなければ感じることのできない時間でした。

ベビーカーを置いておくスペースがちゃんと確保されてあったので助かりました。

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ちなみに白い布マスクが黒煙で真っ黒に染まりました。洗っても落ちにくいので、使い捨てマスクをされることをおすすめします。

津和野の滞在時間は約2時間半

さて、津和野に到着したら、小京都と呼ばれる津和野の町並み散策をぜひ楽しみましょう。駅前にはレンタル自転車があり、私たちはこれを利用しました。1時間500円。子どもを乗せられるジュニアシートもあります。ベビーカーや手荷物は自転車を借りると無料で預かってもらえます。
子どもたちを自転車のジュニアシートに乗せて家族で津和野の町並みを巡るというのはなかなか楽しい時間でした。多分、うちの奥さんが一番楽しんでいたと思います。
自転車で小一時間、津和野はぶらっと散策するのにちょうどいいくらいの町の大きさでした。

津和野の町は飲食店が少なく、町なかのお蕎麦屋さんなどは長蛇の列ができていました。もし津和野でお昼にしようと思って行動していたら、それだけで時間がなくなっていたと思います。うちはSLで駅弁やオヤツを食べ、津和野駅の立ち食いそばをいただきましたが、この立ち食いそばが期待以上に美味しくてびっくりしました。町なかの蕎麦を並んで待つより、駅の立ち食いそばの方が絶対おすすめです。


津和野の駅前にはD51が展示保存されていました。ここのD51も自由に機関室に入って運転装置などを触ることができます。子どもたちは機関車にたっぷり触れて大満足、帰りのSLはせっかく4人がけの貸切だったのに、発車直後から爆睡して新山口駅までずーっと寝てました(笑)



最後まで読んでいただきありがとうございます。


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