ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

ブログをこつこつ書き続ける方法







ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


今回は記事をコンスタントに書き続けるための工夫について考えてみたいと思います。

だんだんブログが書けなくなる?

一つのカテゴリーやテーマでずっとブログを続けていくと、だんだん書くことがなくなってきて記事のネタに困るというのはよくある話しです。ブログを書く目的が、日記や日々の自己表現(つぶやき)であるなら、自分の思ったことを思った通りに書けばいいのでそれほど記事ネタに困ることはないかもしれませんが、情報発信源として人々の役に立つ内容で、なおかつある程度の質で記事を書こうとすると、記事の推敲や下調べなど準備も必要になり、記事作成に時間がかかるようになってきますし、一通り自分の中にあるテーマを出し切ってしまうと、それ以上なかなか新たなものが出てきにくくなってきます。
これはブログに限らず、小説家でもシンガーソングライターでも皆同じような悩みを抱えていて、中には文章が書けなくて死にたいと思い詰める人までいるくらいですから、「書けなくなってくる」というのはかなり深刻なテーマなのかもしれません。


うちのブログは車中泊のお話しが全体の9割以上を占め、ほかにガーデニングやDIY、生活を楽しむといったテーマが時々混ざるという感じです。ブログを書きはじめて1年になりますが、その間に投稿した記事数は約180件、平均するとおよそ2日に1回のペースで記事を書いた計算になります。
ただ、実際にはコンスタントに1日おきに記事を書いたわけではないので、平均すると大体3~4日に1回くらいの更新ペースだと思います。180も記事を書くと、やはりそろそろネタが尽きてきて、新しいテーマを見つけるのに少し苦労を感じるようになってきました。
死にたいとまでは思わないですが(笑)



もっと自分の思ったことを素直に書ければいいのかもしれません。タイトルにしても、記事の内容を連想させる必要はなく、「まさか!?あんなことが…!」みたいなタイトルでもいいわけです。もし、人気ブロガーがこういうタイトルを使えば、逆に読者は興味を惹かれて中身を期待するかもしれません。

けれど、私のような無名の素人が「まさか!?あんなことが…!」と書いたところで、誰も振り返ってはくれません。
グーグル検索で「まさか!?あんなことが…!」と検索する人もいないでしょうから、そういう記事は何千万・何億というブログの海の奥深くに埋もれてしまうことでしょう。


自分自身にかけたノルマの呪いを解き放つ

さて、記事をコンスタントに書くための工夫について今回は考えてみるといいましたが、「コンスタントに」というのはどれくらいの更新イメージでしょうか?
中にはほとんど毎日のように更新されているブロガーの方もおられます。そういう方々の更新の様子を横目に感じるとこちらもついプレッシャーになってしまいます。私も一時期、毎日更新しつづけてみたことがありました。約2か月ほど連続で記事を書き続けてみたんですが、そうしてみて気づいたことは、たとえ毎日ブログを書いても、3~4日に1回でも、アクセス数に劇的な変化はなかったということです。


google等の検索エンジンに記事が引っかかってくるのは、記事をアップしてから少なくとも3か月くらい経過してからです。しかも、その記事が検索上位にランクされるのは、タイトルと内容がきちんとテーマと合致していて、検索エンジンに評価される要素やキーワードがきちんと文章の中に含まれている場合に限ります。そういった記事は10のうち1つあればいいほう、つまり1割に満たないのです。

記事をたくさん毎日書いたからアクセスが増えるということではなくて、やはり記事内容が人々の求める情報にマッチしていない限り、記事の数や更新頻度はアクセスとはあまり関係ないということです。


多少更新頻度がゆっくりでも、読んで下さる人々にとって価値のある、しっかりした内容の記事を書くように心がけることがやはり大切だということです。


このことは、Googleアドセンスの承認を受ける過程でも、実はGoogleから散々言われ続けたことです。
「もっと価値のある記事を書きましょう。」
「あなたのコンテンツには価値がありません。」
「承認を受けるには、記事の価値を上げる必要があります。」などなど。


その時は「人の記事を価値がないって言うな!」と内心怒っていましたが、今となってはとてもよく分かります。価値のない記事は読まれませんし、それは結局アドセンス料にも反映しないのです。


ブログが書けなくなってきた時の対処法

さて、ブログを楽にこつこつ続ける方法という今回のテーマに戻りましょう。
自分の中に書きたいことがあり、書きたいエネルギーに満ちている時期は放っておいても記事はできていきます。
100〜120タイトルくらいまでは余裕で書けると思います。3日に1タイトルとして約1年ですね。
そこから先、少しエネルギーも落ち着いてきて、タイトルのテーマも出そろった頃からが問題です。


テーマ(お題)を書きためておく

はてなやブログ村などでも、共通のお題が出されたりすることがありますね。「○○について書いてください」みたいな。
あれを自分自身でやるのです。

人は書くべきテーマが与えられると自然と書き始められるものなのです。この特性を活かして、テーマをいくつか書きためておくと、時間のある時にそのテーマについて書くことができます。普段の生活の中でふとテーマを思いついた時には、そのテーマを忘れないようにメモしておくといいですよ。あとでそのテーマを見れば書き始めることができます。

記事いくつかを書きためておく

上と同じように、下書き途中の記事をいくつか書きためておくと、どうしても記事が書けないときにそれが使えます。人間は焦らされるといい仕事ができなくなりますから、記事が書けない時用にいくつかストックを持っておくと気持ちに余裕が持てます。
4〜5つの記事がストックしてあれば、半月くらいは時間が稼げるのでこの方法はおすすめです。


書いている途中でタイトルを一度見直す

初めにタイトルを決めて文章を書き始めたけれど、何故か書きづらい、筆が進みにくいという場合があります。こういう時はタイトルを見直してみると案外解決する場合があります。

自分の中にあるものとそのタイトルとがしっくり合っていない時にこういうことが起こります。タイトルというのはあくまであるテーマを表現するキャッチコピーの一つなので、タイトル=テーマそのものではないのです。ただどうしてもタイトルそのものに思考が引っ張られてしまって文章が妙な展開になってしまうことがあります。
こういう時は、一度書くのを止めてタイトルを見直してみましょう。
タイトルを少し変えるだけで書くことの方向性が見えるようになってくる場合があります。


タイトルというのは、記事をアップしたあともとても大切な役割を果たします。人も検索エンジンも、タイトルから中身を推察するからです。そういう意味でもタイトルを見直すのは有効です。




過去記事を読み、焦点を当て直す

以前書いたテーマでも、時間を置いて改めて見直してみると、少し違った視点から切り口が見えてくることがあります。
そうやって別の角度から書き始めてみると、全く違った魅力が引き出せる場合があります。


ただし、過去記事を一部変えただけとか、大半が過去記事の流用というのは、たとえ自分の書いた記事でもしない方がいいです。ヘタをするとGoogleからアドセンスを取り消されたりする可能性があります。
あくまで、別の角度や視点から新たに記事を書くことが大切です。


あえて書かない

記事が書けない時というのは執筆に対するエネルギーが減っている状態の可能性もあります。そういう時はあえて一旦筆を置き、しばらくブログから離れてみるのも一つの方法です。


感性を貯めるといいますか、しばらく対象から離れてみると、マンネリ化してしまった自分自身の感性がまた磨かれていって、物事が新鮮に映るようになります。そうするとまた自然に書けるようになっていきます。
これは少し時間がかかるやり方ですが、ほんの1週間でも離れてみると世界が違って見えます。是非試してみてほしいです。


これからも、少しでもいい記事を書き続けられるように更に努力を続けていきたいと思います。
もし、「こんなテーマについて知りたい」とか、問い合わせや質問等がありましたら、どうぞ気軽にリクエストいただければ、可能な限り対応したいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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