ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊収納術で快適度アップ

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は車中泊の収納術アップのポイントについて考えてみたいと思います。

車中泊の悩みの一つに、どうしても車内に荷物が溢れてしまうという問題があります。
うちのように家族4人での車中泊となると、いくら居住空間の広いハイエースであっても、収納に関してはよほど工夫しないかぎり、荷物の山にうずもれて、下手すると車中泊難民に陥るおそれがあります。これは一般車での車中泊ならなおさらでしょう。以前オデッセイで車中泊をしていた時がまさにそうでした。

収納を考える前に行動パターンをまず考える

車中泊の居住性をアップして快適化をはかる上で、収納術は大変重用です。一般車でも収納を工夫する事で車内のごちゃごちゃ感はかなり改善されると思います。収納を工夫することでスッキリ快適な車中泊ライフを過ごすことができるのです。

まずは荷物のリストアップから

車中泊の快適収納のために、まずは自分たちの車旅に必要な物をリストアップしてみましょう。実際にモノを引っ張り出してきて、部屋に並べてみるとイメージが分かりやすいかもしれません。
この時、自分の車に収まる量かどうかというキャパの問題を先に考えると、車中泊にもっていくべき本来必要な道具がその時点でスポイルされてしまう恐れがありますので、初めはキャパのことを考えずに、旅に要るか要らないかで荷物をリストアップしてみるのがいいと思います。

荷物たちのグループ化

次に、集めてみた荷物たちをグループに分けます。この時のポイントは、使用する場面ごと、あるいは動線ごとに荷物を分けてみることです。
できるだけ実際の使用場面を考えながら分類するわけですが、「使う場面」イコール「使うために取り出す場面」、「使い終わって片付ける場面」、それから「次の場面に切り替わる時の動き」をイメージしてみると、具体的な分類が見えてくると思います。

1.食事関係:食材はもちろん、調理道具、調味料、食器、テーブル、飲み物、冷蔵庫などのグループ。

2.寝るとき関係:就寝時に展開する寝具関係および寝るときの服装、また翌朝着替える服装などもここに含めておくとスムーズです。

3.車外歩き関係:入浴キットもここに含めておくと便利です。


普通、旅行の準備をするときは衣類は衣類で一つのカバンにまとめたり、あるいは1人分ずつ旦那さんと奥さんと子どもとでカバンを分けたりしがちですが、そうすると、いざお風呂に入りに行こうとなった時に、それぞれのカバンから着替えを出し、入浴セットを出し、タオルを出し、濡れたものを入れるビニール袋を出し。。。これだけでもう出発時の収納はぐちゃぐちゃになってしまいます。


つまり、車中泊の際に荷物が散乱してしまう原因の一つは、既に出発前の荷物準備の段階から始まっているのです。

うちでは、荷物は1人分ずつではなく、「旅の間の全員の衣類」「食材」「おやつジュースなど」という感じでグループ分けして、それぞれをひとまとめにして容器に入れるようにしています。

グループごとに容器と置き場所を工夫

容器というのは大きな意味で「入れ物」ということです。硬いケースもあればバスケットのような入れ物もあります。

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この写真でいうと、右上にあるプラケースや取っ手付きのカゴ、これが食材関係とおやつ関係を入れている容器になります。

そして手前の四角い収納バスケットは家族全員の衣類を入れている布地の入れ物です。

食材関係の入れ物

まず食材については、同じ食材でもご飯用の食材とおやつ関係は使う場面が違うので、別々の入れ物に分けておいた方が中身が探しやすいです。
また、食材の種類が増えてくると入れ物の中でもまたゴチャゴチャがはじまるので、ジップロックなんかをうまく使ってある程度分類しておくと探しやすいです。
ただ、あまりジップロックを多用しすぎると、それはそれで手間がかかりますし、元に戻すのも面倒なので、「ある程度」に留めておくのがコツです。


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食材関係の入れ物は写真のようにフタや取っ手がついたカゴやケースが便利です。
食材関係は車中泊の中で場面が変わるごとに置き場所を移動させることが一番多い荷物なので、サッと持ち上げられることや重ねて置けることが重要なポイントなんですね。
現地で買った食材などもそのまま車内に持ち込むよりカゴやケースに入れておけば、潰れたり汁がこぼれたりする心配もありません。


また、このフタつきの容器はそのままミニテーブルとして使うことも可能です。

衣類関係の入れ物

続いて衣類関係の収納について考えてみたいと思います。
旅行の際の衣類はカバン等に入れることが多いと思いますが、うちではカバンは使いません。代わりに、布地でできた四角い大きめの収納バスケットを使っています。サイズは60センチ×40センチ、深さ20センチくらいで、左右に持ち手がついているやつです。
持ち手がついていると運ぶのに便利なんです。


カバンではなく平べったい収納バスケットを使う理由は2つあります。
1つは家族全員の衣類をひとまとめに入れておけること。
もう1つの理由は、フタがなく上部が広く開いているので、出し入れがしやすいということです。


旅行ではなるべく荷物をコンパクトにしたいために、カバンに目一杯衣類を詰め、さらにタオルや洗面セットなども押し込んでカバンがパンパンになりがちですが、これだと奥のものを取り出すためにいちいち荷物の中身を取り出さないといけません。
これはとても手間ですし、出発前に工夫して詰め込んだ荷物は、旅の途中で出したり入れたりするごとに崩れていき、決して元の形には収まらず、出し入れのたびに悪戦苦闘するのもストレスです。


そこで、広口の収納バスケットならタオルもシャツも下着も並べて入れていけば上から見て一目瞭然でわかりやすいですし、手前のものをどけて奥から取り出す必要もありません。
この方法だと出発前の準備も楽ですし、帰ってからの片付けもかなりはかどりますので、是非お試しください。


お風呂洗面セットは定番を作る

旅先でお風呂に入る時に、いちいちお風呂の用意をするのは面倒です。
お風呂セットは初めから小さなリュックや手提げバックなどに用意しておけば、毎回の手間が省けます。そしてこのお風呂セットはリアゲートのそばとか、車から降りてさっと取り出せる場所にフックなどで吊るしておくと、気軽に持ち出せて便利です。
お風呂セットの中は洗面道具のポーチとタオル2枚くらいとビニール袋、着替えは下着とシャツくらいをうちでは入れています。
お風呂の後、車に戻ったら濡れたタオルや着替えたあとの下着はランドリーバッグに移しますが、あとのお風呂セットはそのまま置いておき、何なら次回用のタオルとか下着を補充しておけば、また次も使えます。


場面が切り替わる時の流れをイメージする

ここまで車中泊の収納術のポイントを考えてきましたが、続いては車中泊の場面転換における動線や行動について少し考えてみたいと思います。

車中泊の中でレイアウトが大きく変わるのは、通常モード(走行時)、食事やリビング場面、そして就寝場面、大きくこの3つだと思います。


この中で、特に就寝モードに切り替える際の一工夫で、朝起きてからの動きがスムーズに進み、1日を気持ちよくスタートすることができます。

就寝前に朝の場面をイメージしておく

朝はまだ眠気で頭が冴えない上に、身体もカチコチで狭い車内での動きがぎこちなく、荷物を動かすのも一苦労ですし、奥さんとの連携プレーや子どもたちの協力も朝は難しくなります。


つまり、朝起きてから走行モードに転換するまでの場面が一番面倒で、荷物がばらけて行方不明になったり、車中泊難民状態に陥りやすいのも朝の場面がきっかけになりやすいのです。


具体的にいうと、朝起きてからの着替え。朝に着る服を取り出すために、昨夜動かした荷物の山から衣類バッグを引きずり出してゴソゴソと物色。
それから朝ごはんの支度をするためにまた荷物を動かして、就寝モードを片付けて、食事モードに展開して。。。


こうした「朝起きてから」の行動や荷物の移動をならべく減らすために、「夜寝る前に」あらかじめ朝着る服や朝食べるものをある程度用意しておくことで、毎朝の面倒な動きを減らすことができます。

つまり、夜の就寝モードに展開する時に、寝るための服と一緒に明日着る服も出しておいて、すぐ手の届くところにかためて置いておく。

同じように、晩ご飯の片付けをする時に、明日の朝食べるものをある程度ひとまとめにしてビニール袋などに入れて荷物の上の方に置いておく。

そうすれば、朝起きたらすぐ着替えが手に取れますし、着替えが終われば就寝モードのままでもとりあえず朝ごはんを食べることができます。
朝ご飯は本格的に作ったりするわけではないので、こういう形でなるべく省エネでご飯までをゆっくり過ごし、コーヒーを飲んで頭と身体がシャッキリしてから走行モードに転換する方が作業もはかどるでしょう。



今回は車中泊の快適度をアップするための収納術と、車中泊の場面転換でのちょっとしたコツをお届けしました。


どれもちょっとしたことなのですが、こういうちょっとした積み重ねが車中泊の快適化につながります。



機会があればまたこうしたちょっとしたコツをご紹介したいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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