ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊収納術 車内と車外の使い分け


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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は車中泊の収納術、特に車内と車外の収納の使い分けについて考えてみたいと思います。


車中泊におけるゴミ問題

トランクルームがある車なら、すぐに使わない荷物やゴミ類はトランクに入れておくことも可能ですが、ステーションワゴンタイプやミニバン、ワンボックスカーではトランクルームはありませんので、車中泊が長期化してくるとゴミの問題は結構深刻になってきます。


車中泊でよく利用される道の駅はゴミ箱が設置されてない場合がほとんどですから、車中泊で出るゴミの処理は案外頭の痛い問題です。


観光地にゴミ箱を置かないという道の駅のあり方については、日本の車中泊事情や文化とも絡む問題なので、ひとことでは解決できない面をはらんでいます。「車中泊のゴミは観光ゴミ」という立場に立てば、観光地で出たゴミの処分は観光産業で潤う各観光地がゴミ箱を設置してその処理費用をまかなうべきということになりますが、道の駅という存在が半民半公のような地方自治体と地元民とのコラボで成り立っている背景を考えると、なかなか道の駅=「観光地」という意識が地元に根付くのは難しいと思います。

そのような道の駅のあり方が正しいとか間違っているという議論は、廃棄物処理に関するさまざまな要素が絡み合っているので、ここで取り扱うのはやめておきますが、責任論とか「こうあるべき」論ではなかなか解決できない問題がそこにはある、ということです。
まして、各地を車で点々と移動する車旅では、捨てられるゴミがその地で買われ消費されたものかどうかも分からないですし、自宅から持ってきている食材等のゴミもそこには含まれていますから、私たち車旅をする者としては、やはり基本的に自分たちから出たゴミは自分たちで持ち帰るというルールを自分に課すようにしたいものです。


そう考える根底には、サーフィンなどと同じく「車中泊は自然相手のアクティビティ」という意識があるのかもしれません。
観光やレジャーだからといって浜辺にゴミを捨てたら誰がそれを拾うでしょう?地元民や地方自治体は浜辺のゴミを集めて処理する「責任」があるでしょうか?
それと同じ感覚で、車中泊のゴミも持ち帰るのが原則だと私は考えます。



すっかり話がそれてしまいました(笑)

とりあえず、車中泊のゴミは積んで帰りましょう、というお話です。

車外に収納をプラスすることで車内にゆとりが

車内に収納スペースを確保することには限界があります。そこでおすすめするのが、車外に収納スペースを設ける方法です。
具体的には屋根の上にキャリアを取り付ける方法と、ミニバンやワンボックスならリアゲートの部分にキャリアを取り付ける方法が考えられます。特にリアゲートに取り付けるキャリアは屋根の上に比べるとアクセスも簡単なのでおすすめです。

ルーフキャリアの活用

一般車の場合はルーフキャリアを取り付けることでかなりの収納を稼ぐことができるでしょう。
キャリアに加えてさらにルーフボックスまで設置しようと思うと金額的にも高くなりますが、そこまでしなくてもキャリア+コンテナボックスの利用で車中泊に十分威力を発揮してくれると思います。
国内で販売されているルーフキャリアは荷重上限60kgまでとなっているものが多いと思います。理論上はキャリアの脚が短い(背が低い)ものほど安定していて耐荷重も大きくなります。
そして、キャリアの前後の間隔はあまり広げ過ぎない方が安定します。前後幅は60センチ~80センチくらいがいいと思います。

さて、キャリアの上に乗せるコンテナですが、アイリスオーヤマから発売されているRVボックスが使いやすくておすすめです。

サイズは幅115×奥行35×高さ28cmで、高さが28センチとあまり背が高くないのが魅力です。これだと一般車にキャリアとコンテナボックスを置いても何とか脚立なしで開け閉めできる高さですし、コンテナの長さが115センチあり、容量も約65リットルあるので、20リットルのゴミ袋だと3~4袋は入ります。中を半分に仕切れば、ゴミのほかに洗濯物などを入れるのに使ってもいいと思います。


こういう収納スペースが車外にあると、汚れを気にせず気軽に放り込め、また車内にゴミの臭いが充満することもなくなります。

リアゲートキャリアの活用

さて、もう一つ車外収納スペースの工夫としておすすめなのが、リアゲートに取り付ける自転車キャリアの活用です。

口で説明するより実物をみてもらう方が早いかもしれません。


元々はこのキャリア、リアゲートにベルトをつかって取り付け、突き出したバーに自転車を乗せてゴムフックで固定する仕組みなのですが、この突き出た2本のバーにコンテナボックスを取り付けると収納スペースが出来上がるというわけです。




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こんな感じになります。こちらの方が屋根の上よりさらにアクセスしやすく、手軽にゴミや洗濯物を放り込むことができるので、リアゲートがある車ならこの方法をおすすめします。


ちなみに、洗濯物を入れておくための防水収納バッグを以前自作したのですが、こういう大きな袋に洗濯物を放り込んでコンテナボックスに入れておくのが一番面倒が少ないです。
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出発時はきちんとバッグに入れてコンパクトに収納できていても、カバンからの出し入れが増えてくると、だんだん元通りには入らなくなって荷物が溢れてくるのが車中泊のおきてです。
個人的な感覚では、出発時の荷物は旅の最終日にはなぜか1.5倍に増えています。別にお土産を買って量が増えたわけでなくても、確実に帰りの方がカサが増しています。
なので、はじめからそういうものと想定して、溢れてくる荷物を放り込める収納場所を別に作っておく。

これが車中泊収納術の極意なのです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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