ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

滋賀に来たら是非寄って欲しいおすすめの菓子処





ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今日は滋賀でおすすめの和菓子のお店をご紹介します。

滋賀の和菓子は歴史的にも由緒あり

実は滋賀県は和菓子作りにおいて歴史的にかなり由緒ある記録が残されています。


琵琶湖の湖西にある小野神社には米餅搗大使主命(タガネツキオオミノミコト)という人物が祀られていますが、この人物はお餅の神様とされていて、全国の菓子業界から厚い信仰を集めています。
小野神社の氏神である小野家はもともと大陸からの渡来人といわれていて、コメ作りや味噌作りなど、大陸から様々な文化を近江にもたらしたのではないかと考えられています。和菓子の原形ともいえるお餅やお団子を、この米餅搗大使主命が伝え広めたのだとすれば、ここ近江の地は和菓子作りのメッカと言えるでしょう。



滋賀で有名なお店の一つに、近江八幡にある「クラブハリエ」がありますが、今回ご紹介するのはクラブハリエではなく、琵琶湖の湖西、安曇川にある「とも栄」という和菓子のお店です。


このお店のことを初めて知ったのは、知人から頂いた「パイべえ」というお菓子がきっかけでした。

このボリュームでこの価格

このパイべえは、パイ生地の中に羽二重餅に包まれたあんこが入っていて、パイ生地のさっくりした食感と羽二重餅のもっちりした食感が絶妙なバランスなのです。長さ18センチほどあり、まあまあボリュームあるサイズなのですが、あんこが甘すぎずあっさりしているので、もたれることなくペロリといただくことができます。

このサイズ、この美味しさから、1つ400円くらいと予想していたのですが、実際にお店に買いに行ってみると1つ220円でした。

このサイズでこのお値段はかなり良心的だと思います。

お店の雰囲気や品揃えなどは高級な和菓子司にも引けを取らない様子ですが、どのお菓子も良心的な価格設定となっていました。



またあまり他では見ないような興味をひかれる和菓子もあり、いろいろと試してみたくなるメニューが沢山あります。


うちの奥さんはここのお赤飯にすっかり魅力されてしまったようです。
もちもち食感のもち米、ふっくらツヤツヤの大ぶりの小豆、そんなお赤飯がたっぷり入って1パック300円。これも驚きの価格です。


慶事ごとにもよく使われているそうです。
先日、ビラデスト今津にオートキャンプに行く道すがら、この「とも栄」に立ち寄ってパイべえとお赤飯を買ってキャンプ場で食べたのですが、あまりの美味しさにすっかり虜になり、キャンプからの帰りにもう一度お店に寄ったのですが、あいにくその日はすでにお赤飯は売り切れてしまっていました。

パイべえもお赤飯もお店でしか買えないらしく、通販などもやっていないそうです。賞味期限の問題もありますし、できたてをお見せで買って食べるのが一番でしょう。





場所は安曇川の平和堂のところの交差点を山の手に曲がって200mほど行ったところですから、初めての方でも比較的分かりやすいのではないかと思います。
これでまた一つ安曇川方面に行く楽しみが増えました。

皆さんも是非一度お店を訪ねてみてください。とてもおすすめのお店です。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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