ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回はハイエースのリアゲートに新たにLED照明を設置しましたのでご紹介したいと思います。
リサイクルショップで見つけたミニライト
先日、リサイクルショップで見つけた丸型のLEDライト。「サザンポート」という名前は、たしかホームセンター「コーナン」のオリジナル商品ブランドです。
300円という値段につられて、つい買ってしまいました。
何となく、リアゲートに取り付けたらちょうど良さそうな感じがしたんです。
「クイックアップタープ用ライト」という名前からして、もとは簡易タープのフレームに取りつけるライトとして販売されていたようです。
照明部分の透明のプラスチックカバーがスイッチを兼ねていて、カバーの真ん中を押すとライトが灯くしくみです。
単3乾電池3本使用。
LEDライトは昔の懐中電灯と比べると消費電力が少ないので、乾電池のもちがよくなりましたね。
特にアルカリ乾電池はパワーが長続きしますから、入れ替えたのはいつだったか覚えていないくらい長期間使えます。そういう点では、車中泊の照明はUSB充電式より乾電池式を断絶おすすめします。
予備の電池を車にストックしておけば、もし電池が切れても交換すれば引き続き使えますからね。充電式だとこうはいきません。
充電に8時間とかかかってしまいますから、充電式は車中泊では案外使いづらいのです。
本体の裏側は2本の足が出ていて、ポールをはさむようにして固定する形状になっています。
この形状をみてリアゲートでの使用を思いついた訳です。
これなら角度を自在に変えることができます。
リアゲートに自作の台座を取り付け
さて、ハイエースのリアゲートにこのLEDライトを取り付けるための台座をまずこしらえることにします。
台座は左官のコテみたいなイメージで作ることにしました。
12mmの丸棒をアルミプレートの裏側からビス2本で固定します。丸棒をプレートから1センチくらい浮かせておくことで、取り付けたライトが角度を変えられるようになる、はずです。
リアゲートのプラスチックカバーは表面が少しザラザラしていて、直接両面テープだと剥がれてきそうなので、透明の梱包テープを先にカバーに貼ってから台座を取り付けることにしました。この方が両面テープの密着度が増します。
リアゲートを開けるとこういう感じ。
夜間、リアゲートを開けてちょっと作業したり荷物を出し入れしたりする時に、ここに照明があるととても便利なんです。
思った通り、ポールにはさむことでライトの角度が変えられるので、状況によって照明の向きを変えることができます。
リアゲートを閉めるとこんな感じです。
取り付ける前は想定していなかったのですが、リビング室内で過ごすときに、ちょうどダウン照明としても使えることに気付きました。
これはこれで何かと便利に使えそうです。
照明の明るさが2段階に切り替えられるので、夜間の枕灯や読書灯として重宝しそうな気がします。
コーナンオリジナルのLEDライト、元はタープ用の照明ですが、意外なところで車中泊に活躍してくれることがわかりました。
このライト、もう廃盤になってしまったらしく、今は手に入れることができないようですが、ネットで「LEDプッシュライト」で検索すると、似た感じのライトが色々出てきました。
あまり安いのは、車の振動ですぐ壊れてしまっても困るので、ある程度しっかりしたものを選ぶ方がよさそうです。
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