ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊おすすめスポット〜琵琶湖地球市民の森


ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は、私たち家族がよく利用する地元滋賀のおすすめスポットをご紹介したいと思います。
その名は「びわこ地球市民の森公園」


びわこ地球市民の森の生い立ち

鈴鹿山脈に水源を持つ滋賀県最大の河川、野洲川。
かつて野洲川は守山市内で2本の流れ(南流と北流)に分かれてそれぞれ琵琶湖に注いでいましたが、下流域でたびたび洪水があり大災害をもたらしてきました。そこで、南流と北流の間に新たに放水路が作られ、その結果、もとあった南流と北流は廃川となり、その跡地に平地化事業として植樹が行われ、公園が整備され、人々が安らげる場所として地球市民の森が作られました。(滋賀県ホームページより)

面積は42.5haという広大なエリアです。
昭和57年に放水路が完成し、公園事業は平成12年からスタートしていますが、今も発展途上で、新たなゾーンの開発が行われています。

びわこ地球市民の森の一部をご紹介

とにかく敷地が広すぎて、そのすべてをお伝えすることはとても難しいので、ほんの一部をご紹介したいと思います。


まず遊びざかりの子どもたちにとって一番のお目当ては遊具のある広場です。

公園のシンボルとして写真にもよく登場しますが、この大型遊具を中心にして周囲は広々した広場と、トイレを含む管理棟があり、広場の周りは子どもたちが自転車をこいだりスケボーやローラーボードができるような周回コースになっています。

広場はカラフルなポップアップテントを広げてくつろぐ家族連れが点在して、お弁当持参で1日ここで過ごす人も多いようです。


遊具広場のある場所から、小さな川の流れに沿って遊歩道が整備されています。遊歩道は人々の手で植えられた森の中をうねるように、時に橋を渡り、小さな丘を越え、やがて遊具広場とは反対側にあるもう一つの広場へとつながっています。

自転車が乗れるようになってどこでも自転車で行ってみたい上のお兄ちゃんと、ようやくストライダーデビューして、これまたスイスイどこでもついていこうとする下の子にとって、この遊歩道は恰好の冒険ゾーンなのです。

遊歩道のところどころにはトイレやあずまやや休憩のできる木陰があり、道はくねくねと森や水辺や広場とさまざまに表情を変えながら進んでいくので、子どもたちは飽きることなく自転車をこいでいきます。


公園でもっとも標高の高い「アシモリ山」の山頂。
といっても公園内の標高差はたったの4.1mですから、小さい古墳ほどの丘を15秒ほど登ればすぐ山頂なのですが(笑)

遊具広場から反対側の広場までは2km以上の距離があるので、往復すると1時間はかかるかなりのロングドライブですが、子どもたちの冒険心はとどまることを知りません。


おすすめ市場「おうみんち」
公園と隣接して、JAのふれあい産直市場「おうみんち」があります。
新鮮な野菜や地元のお米、また丈夫な野菜や植物の苗が安くで買えるので、私たちもよくここを利用します。

(「おうみんち」ホームページより引用)

滋賀県特産の「みずかがみ」というとても美味しいお米があるんですが、そのみずかがみ米がここでは玄米で買えます。30kgで1万円くらいだったと思います。
個人的にはコシヒカリより美味しいと思いますので、ぜひ近くに寄られたら買ってみてください。

野菜の苗も、ここで買う苗はとても強く、今まで失敗したことがありません。苗の段階で一度温室から冷気にさらして、苗に負荷をかけてから出荷しているそうで、遅霜に強い




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