ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊旅とトラベルギター

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今日は車中泊に連れて行けるトラベルギターのお話しをしたいと思います。

トラベルギター購入のきっかけ

ギターの話しもせずにいきなりミニギターの話しをするのも何ですが、私は趣味で少しばかり音楽をやっていまして、家にはいろいろな楽器が置いてあります。ここ何年かドラムが中心になっているせいでギターは少し遠のいていますが、前はギターばかり弾いていました。
友人とギターユニットを組んでセッションしたり、たまにライブで弾いたり。
DEPAPEPEとか山弦とかご存知でしょうか?
そういうギターデュオのコピーが中心です。



コロナでライブもずいぶんご無沙汰になり、友人とのセッションもあまりできなくなって、家族で過ごす時間が増えると自然と楽器に触れる機会が減っていきます。
家族の時間が増えるのはそれはそれでいいことなんですが、たまに無性に音楽がやりたくなるんですよね。


そんな時に小さめの音でポロポロと奏でるミニギターなら、家族の時間をあまり邪魔せずに溶け込むかな〜?と思って、手頃なトラベルギターを探していたんです。
トラベルギターなら、車中泊やキャンプにも持っていけますしね。



うちにはウクレレもあります。奥さんのおじいちゃんが昔弾いていたという古いウクレレ。壊れていたペグを自分で交換して、弦を張り替えたら、適度に枯れたいい音色になりました。
これはこれで可愛いんですが、長い時間触るにはやはりギターの方が自分には向いている気がします。

トラベルギターというカテゴリー

ところで、ミニギターと一口に言っても、さまざまな大きさやタイプがあります。
ミニギターと呼ばれたりトラベルギターと呼ばれたりと名称もさまざまですが、一般的には「通常のサイズより小さなギター」の総称をミニギターといい、旅行やキャンプにも持っていけるサイズということでトラベルギターと言われたりします。
ミニギターというと、何となく「簡易なギター」「練習用」というイメージがありますが、ミニギター選びはもしかすると一般のギターより難しいかもしれません。
あまりギターに詳しくない人がネットとかでミニギターを買うと、多くの場合失敗してしまうのではないでしょうか?


ミニギターもれっきとした楽器ですから、チューニングが合ってきちんとした音が奏でられて初めてギターとしてのスタート台に立てるわけですが、まずそこがダメなものが多いのです。通常のギターより弦長が短いせいで、チューニングのピッチはよりシビアになってきます。
オクターブチューニングという、開放音と12フレットのハーモニクス音が各弦とも合わなくてはいけないんですが、これが合わないミニギターが多いのです。



次にギターのサイズの問題があります。
最近よく出回っているミニギターは全長90センチ前後の、通常ギターの3/4くらいのサイズのものが多いようです。ミニギターというよりは、小ぶりのギターという感じで、これだと車に放りこんで旅のおともに連れて行くという感じではなさそうです。
女性ならこれをメインギターにしてもいいくらいのサイズ感です。



一方、YAMAHAのギタレレというウクレレサイズのギターがあります。
これはこれで可愛いですし、さすがYAMAHAだけあって、チューニングもしっかり決まります。
ただ、個人的には私はギタレレはあまり好きじゃありません。
まず、ネックがクラシックギター並みに太いんです。私はあまり手の平が大きくありませんから、クラシックギターのネックの太さは運指が厳しいのです。
それから、ギタレレはチューニングがギターのレギュラーチューニングと違うこと。ギタレレはギターの5カポと同じkeyになります。
これが、転調するのが微妙に面倒臭いんですね。



こんな風に考えていくと、ミニギター選びもなかなか難しいのです。音がきちんとしていて、手ごろな大きさで、ギターと同じkeyで。


ミニギターでも3〜4万円も出せばいいのは沢山あるんですよ。でも、ミニギターに3〜4万円も出せないです。気軽に持ち運べて、車にも放り込んで、山でも海でもポロポロ弾ける。できれば数千円以内。


わがままな希望なのは承知の上です。



ASAMA ARTISANというミニギター

さて、そんなある日、例によってメルカリをパラパラとみていると、「ASAMA ARTISAN」という名のミニギターが目に止まりました。

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ASAMAというブランド、元はバイオリンやウクレレなどの小型の弦楽器を製造していたようですが、あまり聞いたことはありません。
出品価格は送料込みで4500円でした。


ネットで調べても同じ楽器に関する情報はほとんど見当たらず、勘だけが頼りでしたが、写真を見る限り各部の作りがまあまあしっかりしている感じがしたので、一か八かで購入してみました。




届いたギターは、ボディの表面が弦のテンションのせいで陥没してしまっていました。
まず最初にボディの修復から始めなければなりません。


表面板を蒸気で蒸しながら当て木をして陥没を少しずつ直していきます。
薄い板なので、蒸気をあてて矯正して乾燥すれば、ある程度修復できるのです。
完全とはいきませんが、ある程度復元できました。弦を張り替えて弾いてみると、まあまあ良い音がするようになりました。

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あまり強い弦はネックに負担がかかりすぎるので、3〜6弦はYAMAHAのコンパウンド弦にして、1〜2弦だけはクラシック用のナイロン弦を張りました。
この方が高音と低音の響きのバランスがいいようです。

チューニングがやや甘いようでしたが、ナットを牛骨に変えて、サドルの2弦部分をやすりで成形し直したらチューニングが安定するようになりました。



このASAMA ARTISANギターは全長が81センチあり、ウクレレより10センチほど長く、一般的なギターより15センチくらい短いサイズです。

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私としては、全長80センチという大きさがミニギターとしては1番しっくりくる気がします。


ネックは普通のアコースティックギターと同じくらいの細さで、フレットの間隔はギターより若干狭く、1〜2フレットが普通のギターの3〜4フレットくらいの感じです。つまり、3カポで演奏してるのと同じくらいなので、まあ演奏性としては許容範囲内ではないかと思います。


肝心の音色ですが、いかんせんこの小さなボディですから、箱鳴りは望めませんが、ジャキジャキとストロークすると意外にもパーカッシブというのか、気持ちいい乾いたカッティング音がリズムを刻んでくれます。
フィンガリングでは、1〜2弦をナイロン弦に変えたことで特有の柔らかい音色と、低音はコンパウンド弦が程よく響いて、奏者の耳にはちょうどバランス良く聞こえてきます。
少し離れると途端に音圧が下がるので、一人でポロポロ弾いて楽しむか、3〜4人程度の小さな輪までなら大丈夫かと思います。


ASAMA ARTISANミニギターの実際の音色を少し録音してみました。

 

何も処理をかけていないので雑音混じりで申し訳ないですが、これくらいなら、キャンプサイトでも他のキャンパーに迷惑をかけることなくギターを楽しめるんじゃないかと思います。


ケースがついていなかったのですが、少し大きめのラケットケースならうまく入るかもしれません。これからいろいろと連れ出してみたいと思います。


車中泊やバンライフの楽しみが一つ増えました。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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