ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊DIYあると便利な道具たち


ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

本日は、自分でいろいろと車中泊の装備をDIYするにあたって、あると便利な道具や工具類について考えてみたいと思います。


年末年始、子どもたちがお年玉でおもちゃを買うように、お父さん方も車中泊DIYの道具をコツコツ揃えて、来シーズンの車中泊DIYの幅を広げましょう!

まずは電動工具から

電ノコ
インパクトドライバー
サンダー(グラインダー)

今まで色んなものをDIYしてきた経験からいうと、とりあえずこの3つだけは、何をするにも持っておいた方がいいと思います。
逆に言えば、それ以外の電動工具は、無いならないで何とかなるものです。


予算の関係もあると思いますから、全て新品を買う必要はないと思います。物によっては中古でも十分です。

例えば電ノコなら、日立やマキタなどの程度がよい中古をハードオフとかで買えば、DIY程度には十分使えます。7〜8000円も出せばそこそこいいものが買えると思います。


次にインパクトドライバーに関してですが、一般のDIYレベルならマキタの10.8Vタイプ(TD90モデル)が1番使いやすいです。職人さんが使う14.1Vタイプは私たちがDIYで使うには重くてパワーがありすぎます。


インパクトドライバーはバッテリーが全てといっても過言ではありません。中古はさすがにバッテリーがダメになってしまっていますから、できればインパクトに関しては新品で買うことをお勧めします。新品のインパクトドライバーは、ネットならバッテリー1本付で10000円切るくらいで買えると思います。
バッテリーが減ってきたら、バッテリーだけ買い足せば大丈夫です。その場合、純正バッテリーじゃなくても互換性のあるサードパーティ製なら1本2000円ちょっとで手に入ります。


次にサンダー(グラインダー)に関してですが、安いものなら新品で3000〜4000円で買えるものもあります。私も最初に買ったグラインダーはその手のやつでした。その後1度壊れ、再び同じようなものを買いましたがまた壊れて、今はマキタのグラインダーを使っています。やはり安物はパワーや耐久性などに問題があると思いますから、マキタなどのメーカーで程度のいい中古を探すことをおすすめします。ハードオフで6000円くらいの中古マキタなら、程度的には問題ないと思います。

グラインダーはさまざまな刃をつけ替えて使うことが多いです。金属の切断用の薄い刃、サビを落としたりバリを取ったりするためのやや厚めの刃、木工用の切削のための刃、さらに仕上げ用の刃や、バフがけ用のものなど、ホームセンターにいくと色んな種類が並んでいます。


グラインダーはこのように刃をつけ替えることによって金属の切断以外にも、レンガや石を切る、ガラスを切る、木を削る等、さまざまなDIYに応用できるので、使う頻度がとても多い電動工具です。
木工の丸い曲線なども、電動の糸のこをざわざ買わなくても、電ノコとグラインダーがあれば大抵の物は作れるので、是非揃えておくべき工具だと思います。


車中泊DIYにあると便利な小物

さて、電動工具の次はさまざまなDIYのための小物道具類についてご紹介したいと思います。
まあ、必要に応じて一つずつ買い足していってもいいんですが、使用頻度が多いものはまとめて揃えておくと、休みの日の作業時間が効率的になります。

ホームセンターに行くだけで半日取られたりしますからね。ホームセンターという場所は、男の人にとっては魅惑の場所だと思います。いろいろと目を引く道具や素材が置いてあるので、つい長居してしまいがちですが、貴重な作業時間を確保するためには、あらかじめ必要な工具はある程度まとめて買い揃えておいて、貴重な休みの日に無駄にホームセンター通いをしないように気をつけることが大切です。


私が車中泊DIYをする中でよく使う道具としては、内装剥がし、ガンタッカー、クランプ類、
それからテスター等が挙げられます。


内装剥がしはカー用品店に行けば安くで売っています。車中泊DIYで内装関係を触ったり、電装関係の配線を内装の内側に這わせたり、いろいろな場面で活躍しますから、お持ちでない方は是非買っておきましょう。

それからテスターも電気関係の作業ではよく使うので、1つ持っておいて損はないですよ。
テスター一つあれば、乾電池の残量チェックなどにも使えて便利です。

電気関係ではこの他にハンダゴテも時々使います。1000円くらいの安いやつで十分ですが、安いのはワット数が低いので、ハンダが溶ける温度になるまでに時間がかかります。
それさえ気にしなければ安いので十分です。

その他あると便利なものたち

皆さんは2mm芯のシャーペンって知っていますか?
普通のシャーペンは0.5mmの芯ですが、製図用の2mmという太さの芯を使うシャーペンがあるんです。
これの2Bくらいの濃さの芯がちょうど使いやすくていいんですよね。木にちょっとしるしをつけたり、メモったり、何かと使える丈夫なシャーペンです。
落としても芯が2mmなので、た易く折れたりしません。
100均でもたまに見かけますから、是非探してみてください。
ボールペンよりも太い芯のシャーペンの方が絶対便利です。



次にご紹介するのはトルクスビットです。
トルクスビットというのは、ドライバーの先が星形をしたようなやつのことです。


こんな風にさまざまなサイズのビットがセットになっているものもあります。
おもちゃの裏側だとか、家電製品の裏ブタを開ける時に使います。
ネジの頭が星形になっている場合、このトルクスビットがないとネジを外すことができません。



今回は、車中泊DIYをする上で、あると便利な工具や道具類をご紹介しました。
他にも便利な道具は色々あると思います。
道具が沢山あれば便利ですが、揃え出すとお金もかかってきますから、なるべく最小限のものを効率よく揃えたいものです。


皆さんのDIYライフのお役に立てば幸いです。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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