ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

2021年ポイント獲得総額は?


ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


さて、本日は、今年1年間に買い物や支払いで貯まったり使ったりした各種ポイントがいったいどれくらいになったのか?
少し振り返ってみたいと思います。

ポイントを賢く利用すればかなりお得

現在、世の中は空前のポイントブームといってもよいと思います。
様々なショップのポイントカード、クレジットカード系のポイント、それからマイナポイントのように行政が新たな取り組みに対して利益誘導するようなポイント還元もありますね。

皆さんは、普段いったいどれくらいポイントを利用しておられるでしょうか?


私自身、今まではポイントのことなどあまり意識したことがなくて、「おまけで付いてくるもの」くらいの感覚しかなかったのですが、これが実はとんでもなくて、ポイントの還元率がかなり高いものもあり、賢く使えばとってもお得だということに最近ようやく気付き始めました。

現在、私がよく使っているポイントとしては、
・楽天ポイント
・メルカリポイント
・Tポイントカード
・ポンタカード
・ヨドバシポイント
・dポイント
などがあります。


大半のポイントに関しては、スマホのアプリで管理する形が主流になっていて、昔のようにポイントカードにハンコを押してポイントを貯めていくようなスタイルはあまり見かけなくなりました。

かつてはうちの奥さんもそういったポイントカードを沢山、あちこちのスーパーやドラッグストアやケーキ屋さんや、何枚も何枚も財布の中にぎっしり集めていたことがあります。
あれだけのカードがあると、目当てのカードを探し出すだけでも大変ですよね。


今はそれぞれのポイントアプリで勝手に貯まっていくので、知らないうちにポイントが貯まっていて、ちょっと嬉しくなったりします。

今年1年のポイント総額は?

今回、それぞれのポイントの金額を確かめるために、各ポイントアプリからポイント履歴を1年遡って調べてみることにしました。

それぞれのアプリを開くためにはIDやパスワードを入力しなければいけません。普段スマホにIDとパスワードを記憶させているので、指紋認証でタッチするだけで自動的に入力してくれますが、もしスマホが壊れたり無くしてしまったら、IDやパスワードの管理は一切できなくなってしまいます。
大切な個人情報はスマホだけでなく、手帳などに残しておく方がいいですね。


各ポイント履歴を調べてみた結果、もっともポイント金額が多かったのは楽天ポイントでした。

写真にもあるとおり、この1年間の累計で16668ポイント貯まりました。
1年で16000ポイント以上貯まっていたのには少しびっくりしました。



その他のポイントでは、ヨドバシが858ポイント、Tポイントが1702ポイント、ポンタカードが905ポイント、メルカリが3090ポイントでした。この4つの合計が6555円となり、楽天ポイントと合わせると23223円という結果となりました。これは私1人の分ですから、奥さんのポイントと合わせると30000円以上になると思います。


年間30000円分のポイント、これは次の別の買い物をする時や、ガソリンを入れる時などに現金に加えて使って無くなっていきますから、本当の意味では手元には残らないものですが、家計における収入と支出で考えると、ポイントで支払った分、本来なくなるはずの現金が使わずに手元に残るので、当然家計には嬉しい収入となります。


超低金利時代の今、仮に100万円を定期貯金に預けたとして、1年間に得られる利息はわずか20円ほどです。その利率は0.002%
これがポイント還元30000円ということは、100万円預けて1年に3.0%の利息が戻ってくるようなイメージです。


決して、何か無駄な買い物をしているわけではなく、あくまで普段の生活における必要な消費に対して戻ってくるポイント還元なので、これを使わない手はありませんね。

還元率が高いのは?

私の知る限り、ポイント還元率が高いクレジットカードはやはり楽天カードのようです。
以前はTカードをメインのクレジットカードに使っていましたが、2年ほど前から楽天カードを主に使うようになって、それ以降毎月のポイントの増え方が以前より間違いなく多い気がします。

上のグラフはTポイントの獲得の状況を年ごとにみたものですが、メインカードを楽天に切り替える前の2019年、Tカードの獲得ポイントは1年間で5636ポイントとなっています。
カードを使って引き落とされる金額自体はTカードの時も楽天カードもほとんど同じなので、同じ額を利用した場合のポイント還元の割合がTカードと楽天カードでは3倍近く違うことになります。


うちの場合は、電気、水道、ガス代、生命保険料、スマホ代、通勤定期代など毎月必ずかかるお金を全てクレジットカード払いにしてあります。
銀行引き落としの手続きをする際に、もうひと手間加えて、固定費の支払い方法をクレジットカードから引き落とされるように銀行で手続きしておけば、それだけでポイントが貯まっていくようになります。
他にも、ちょっと大きな金額のもの、家電製品などを購入する場合は現金よりクレジットカードを使った方がポイントが貯まりますが、1番大きいのは、やはり月々の固定費をクレジットカード払いにしておくことです。

行政主導のポイント還元も狙い目

さて、買い物や支払いで得られるポイントの他に、もう一つおすすめなのが行政主導のポイント付与サービスです。
具体的には、マイナポイントや各自治体のコロナ応援クーポンなどがあります。


マイナポイントというのは、マイナンバーカードを新たに作ることで1人5000円のポイントが付与されるサービスです。
うちは子ども含めて4人なので、今年マイナンバーカードを家族で作って20000円のポイントを受け取りました。


自治体の応援クーポンの方は、地元の店舗を応援するために、10000円のクーポンを買うと15000円分のクーポンがもらえるというような仕組みです。
10000円で5000円ということは還元率50%!
得られたクーポンは普段の買い物などで使えますから、単純に家計が5000円浮く計算になります。


こうした行政や自治体誘導のポイント還元を合わせると、わが家の今年1年のポイント総額は6万円を超えました。


原油価格高騰でガソリンの値段がものすごい勢いの中、これはとてもありがたいことです。



物価は上がっていきますがお給料はなかなか上がらない一般庶民の私たちにとっては、こうしたポイント還元サービスをうまく使って、少しでも暮らしが楽しくなるよう工夫していきたいものですね。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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