ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

家族で雪遊びおすすめスキー場

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

本日は、家族で気軽に雪遊びのできるスキー場をいくつかご紹介したいと思います。
車中泊のノウハウを活用すれば、車をベース基地にして雪山バンライフを満喫することができるのでおすすめです。

車をベース基地にするという発想

雪遊びにおすすめのスキー場をご紹介する前に、雪遊びにおける車の活用について少し考えておきましょう。それはつまり「車をベースキャンプにする」という発想です。
車中泊というとつい「車に寝泊まりする」ことを連想しますが、別に寝泊まりすることだけが車中泊ではありません。車中泊の装備や車中泊のノウハウがあれば、車をベース基地として様々なシーンで車を活用することができ、そうすることで遊びの幅がとても広がります。
いわゆる「バンライフ」。車の新しい活用術といえるでしょう。この場合、バンライフといってもバンやワゴンでなければできないということはなくて、視点を変えれば一般車でもバンライフは十分可能なのです。



以前に別の記事でも書きましたが、冬の雪山で子ども連れで車中泊するのはかなりハードルが高いと思います。
sleepysheep-zzz.hatenablog.com

どうしても車中泊するのなら山の中で車中泊するのではなく、山から里に降りて安全な場所で車中泊し、翌朝またスキー場に向かうようにした方がいいと思います。

そして、スキー場に着いたら、なるべくいい場所を選んで車を停め、スキーや雪遊びに疲れたら、車に戻って休む。そんな風に車をベース基地として活用する使い方がおすすめです。

ゲレンデ選びのポイント

車をベースキャンプにする目的の一つに休憩場所の確保があります。スキー場のレストハウスはとても混雑するので、席の確保一つとっても大変なのです。さらに、スキーや雪遊びでは着るものも持っていくものも普段より多く、小さな子どもたちにとっては歩きづらく、家族でまとまって行動するのも一苦労です。それならば、いっそのこと車に戻ってゆっくりした方がよほどリラックスできるでしょう。


その場合、ゲレンデと駐車場があまり離れていたり、上り下りが面倒だったりすると往復に手間がかかるので、できるだけゲレンデから車までのアクセスが良いスキー場を選ぶ必要があります。

通常、スキー場を選ぶ際の基準は、スキー場の広さ、ゲレンデ状態、コースレイアウトの良し悪しなど、どちらかといえば「滑るため」の基準で探すと思いますが、子連れ雪遊びの場合は、子どものための設備の充実度合いや、駐車場とゲレンデの近さなどが選択材料になってきます。
もちろん、100%それだけで決めてしまうと大人が楽しむ部分がなくなってしまいますのでバランスが大切ですが、いずれにしても、何かあった時にすぐに車に戻れる方が便利なことに変わりはありません。

独断で選ぶ雪遊びおすすめスキー場

さて、それでは私の独断で、家族で雪遊びバンライフを楽しむのにおすすめのスキー場を見ていきたいと思います。

1.国境高原スキー場

滋賀県高島市にあるスキー場で、規模としてはリフト4本のみという小規模なスキー場です。
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※国境スキー場hpより引用

一応レストハウスやレストランもありますが、全体的にこじんまりした、まるでプライベートスキー場のようなローカル感満載のスキー場で、それが逆に新鮮です。
ここの良さは、スキー場が国道161号線沿いにありアクセスが良いということ。そして駐車場がゲレンデのすぐ近くにあること。
また子どものそり遊びに最適なムービングウォーク(1人1日1000円)に加えて、緩斜面用の第3リフトとムービングウォークの両方が利用できる子どもチケット(2000円)というのがあるので、子どもが楽しみながら段階を踏んでスキーの初歩を覚えるのにちょうどいいスキー場なのではないかと思います。

ここなら、レストハウスを利用せずに車に戻って、ゆったり家族でお昼を食べたり休憩をとりながら1日楽しめるのではないでしょうか?
信州の大きなスキー場に行く前に、こうしたローカルスキー場で慣れておくのがいいと思います。

ファミリーチケットを購入すれば家族4人で12400円とお手頃なのも魅力ですね。ちなみに駐車場は1日1000円です。

2.マキノ高原スキー場

こちらも滋賀県高島市のスキー場で、関西方面から行くと国境よりマキノの方が少し手前にあります。マキノピックランドの近くなので、場所をご存知の方も多いかもしれません。
こちらのスキー場はリフト設備なし、動く歩道のみという、完全に子どものそり遊びまたはスキースノボ初心者限定のゲレンデになっています。

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※マキノ高原スキー場hpより引用

スキー場の目の前に温泉さらさがあるので、雪遊びの後にお風呂に浸かって帰れるのがおすすめのポイントです。

料金は、動く歩道が1人1日1000円、駐車場1000円(平日500円)、温泉さらさは大人700円、3歳〜12歳400円となっています。
ここはスキー場の他にマキノ高原キャンプ場もあり、冬場でもスノーキャンプができるので、キャンプと雪遊びと温泉が一度に楽しめる贅沢なスポットといえます。


滋賀県には上記の他にもいくつかスキー場があります。有名なところでは函館山とか琵琶湖バレイとか。ただ、これらのスキー場は駐車場からゲレンデまでロープウェイで移動しなければいけないので、車に戻って休憩することができません。一度駐車場を離れたら、夕方帰るまで山の上ということになります。
子どもが小さいうちは少し大変かもしれませんね。

3. ブランシュたかやまスキー場

続いては信州のスキー場のご紹介です。長野県のちょうど真ん中あたり、蓼科、八ヶ岳の少し北にある「ブランシュたかやまスキー場」です。

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※ブランシュたかやまスキー場hpより引用

ここは全国的にみても珍しくスノボ禁止、スキー専用のスキー場というのが特徴です。
スキーヤーとスノーボーダーとの接触事故は相変わらず後を経ちませんから、スキーヤーにとってだけでなく、子ども連れにも安心して滑れるスキー場だと思います。
ここは駐車場からゲレンデまでが近く、しかも駐車場は無料となっています。駐車場はゲレンデ最下部と、中腹にある第二駐車場の2カ所にあり、初心者やファミリーには動く歩道や初級ゲレンデがかたまっている第一駐車場の方が便利です。一般スキーヤーのほとんどはゲレンデ中腹にある第二駐車場の方に車を停めるので、第一駐車場はほぼファミリー専用となっていて、はじめてのキッズでも安心してスキーを覚えられると思います。

動く歩道は1日1000円ですが、幼児のリフト券も同じく1000円(リフト券があればリフトも動く歩道も利用可能)ですから、幼児リフト券を買う方がいいと思います。

このブランシュたかやまスキー場の1番のおすすめポイントは、初級者でも山頂まで行くことができるというところです。
標高1807mの山頂は周囲が広大な平原ということもあって、遮るものがなく360度の大パノラマを見ることができます。

北アルプスの山々、浅間山、南アルプスの北岳や甲斐駒ヶ岳、そして八ヶ岳の向こうには富士山まで見ることができます。

これだけの眺望を楽しめ、しかもほとんど歩かずにリフトだけでアクセスできるスキー場はそう多くないと思います。
山頂からの帰りは林間コースを降りればずっと緩やかな斜面なので、子どもでも楽しみながら滑って降りてくることができます。山頂からゲレンデ下部まで約3.7kmのロングコース(全て緩斜面)は、子どもたちにとってはまさに大冒険でしょう。

もちろん、林間コースではなくまっすぐ山を降りれば最大斜度30度のエキスパートコースもあり、SAJの公認バーンにも認定されていて、長野オリンピックの時はパラリンピックのジャイアントスラロームがこの地で開催されました。コブのない一枚バーンは中上級者の高速カービングや整地小回りには格好の練習場所です。

志賀高原や白馬といった大きなスキー場と比べると規模は小さいですが、子ども連れでファミリーでまとまって行動するにはこれくらいの規模のスキー場がちょうどいいのではないかと思います。


ちなみに、信州の八ヶ岳中信高原国定公園エリアにはブランシュたかやま以外にもたくさんのスキー場があります。一つ一つのスキー場はつながってはいないですが、車で5分〜15分程走れば別のスキー場に行くことができます。

志賀高原にしても、実際にはいくつものスキー場が林道などで繋がっていて、全体で志賀高原エリアとしてかたまっているわけですから、八ヶ岳エリアの各スキー場もリフト券を共通にするなど少し工夫すれば、午前と午後で別のスキー場を楽しんだりすることができて更に魅力が増すのではないか?と思います。


志賀高原は長野県の山之内町にあり、長野県スキー連盟の山之内スキークラブが一つの団体としてまとまっていて何かと統一した動きを取りやすいのに対して、八ヶ岳エリアは白樺湖を境にして長和町、茅野市、立科町と行政区が分かれていることや、SAJ(全日本スキー連盟)とSIA(日本プロスキー教師協会)の両方のスキー学校があってなかなか互いに相容れないことなどもあり、エリア全体でのまとまった取り組みに発展しにくいことが背景にあるようです。


少し話しが逸れてしまいました。
今回は家族で雪遊びやスキーを楽しむのに適したスキー場をいくつかご紹介しました。
スキー場を選ぶ場合、スキー場そのものの良さに加えて、スキー場までのアクセスは小さな子ども連れのファミリーにはもう一つ大きな問題です。スキー場そのものは良くても、スキー場の麓に車を停めてから、入り組んだ集落を延々と歩いていかなければならないようなスキー場はできれば避けた方がいいと思います。


スキー場を選ぶ際は、少し面倒ですがGoogleマップなどで駐車場からリフト乗り場までのアクセスをみて確かめてみられることをお勧めします。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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