ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車検証のながめ方

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


今回は、普段あまりじっくり見ることの少ない車検証について、少し考えてみたいと思います。
今さらかもしれませんが、意外と車検証にはいろいろな情報が詰まっているのです。

「車両重量」と「車両総重量」の違い

まず、車検証に記載されている車両の大きさや重さなどの項目を見てみましょう。車検証には、「車両重量」と「車両総重量」の2つの記載があることに気づきます。この2つの違い、分かるでしょうか?

うちのハイエースは2800ccの4WDディーゼルで6人乗りです。この場合、車検証によると車両重量は2020kg、車両総重量は3185kg[3050kg]となっています。この表記における車両重量と車両総重量の違い、いったいどういうことなんでしょう?

車検証における車両重量とは、車両単体での総重量のことを指します。そこに定員人数の人間と最大積載量の荷物を載せた場合に、人と荷物と車の重さを全部合わせた重さが「車両総重量」になります。うちのハイエースの場合、定員人数と最大積載量を合わせた重さが3185kgになる、という意味です。
車両総重量の欄に、3185kgと[3050kg]の2つ記載されているのは、定員3人(前席だけ)の場合と6人フルに乗った場合の違いです。

少しややこしいのですが、ハイエース6人乗りの場合、前列3名だけ乗車して、後ろに目一杯荷物を載せた場合、最大積載量は1000kgとなります。
一方、6名フル乗車の場合、載せられる荷物は後部座席から後ろの部分だけとなり、積載量は最大700kgとなっています。

人も荷物もない車両だけの重量2020kgに最大積載量1000kgを足すと3020kgとなります。車両総重量3185kgから3020kgを引くと165kgとなりますが、これが人間3人分の体重ということになります。165kg÷3=55kg、つまり人間1人分は55kgで計算されているということになります。


定員6人乗車の場合は、車両重量2020kg、6人×55kg=330kg、そして最大積載量700kg、これを合わせると3050kgとなります。これが6名乗車の場合の車両総重量ということになります。


どちらも、あくまでも車検証上のフル定員、フル積載したときの車の重さを便宜上表示しているものなので、ハイエースの能力的にこれだけの重さしか載せることができないというわけではありません。

とはいえ安全を考慮するなら、例えば乗車する人間の体重が仮に80kg×6人=480kgあったとすると、積載できる荷物の重さは700kgから150kg減らして、最大550kgくらいを目安にしておく方がいいということになります。

備考欄にも大切な情報が書かれている

次に、車検証の備考欄に目を移してみましょう。ここにも大切な情報が書かれています。

まずは、走行距離計の表示。車検を受けた時点での走行距離と前回の車検時の走行距離が記載されています。ここを見れば、この1年間に何万km走行したかが一目でわかります。
任意保険の申し込みの際に1年間の走行距離を申告しなければならない場合がありますが、この車検証に記載されている距離計の値を記載すれば間違いありません。

次に受検種別や受検形態の欄についてですが、ここには、その車がどのような形で車検を受けているか?や、定期点検はきちんと実施されているか? などについて記載されています。

例えばうちのハイエースの車検証には、
【受検種別】 指定整備車
【検査時の点検整備実施状況】 点検整備記録簿記載あり
【受検形態】 指定整備工場  と書かれています。
1つ目の「指定整備車」とは、指定整備工場で車検を受けたことを意味します。指定整備工場の場合、陸運局に持ち込まずその工場内で車検を受けることができるのです。これが陸運局に持ち込んで車検を受けた場合は「持込検査車」と記載されます。

2つ目の「点検整備記録簿記載あり」とは、車検の前に定期点検を受け、その点検内容が記録簿に記載され、かつ車検時に陸運局に記録簿の提示があったことを意味します。この欄が「点検整備記録簿記載なし」となっている場合、その車は定期点検を受けていない可能性があります。
格安の車検代行サービスなどを利用した場合、この欄が「記載なし」と書かれている可能性が高いです。

3つ目の【受検形態】が「指定整備工場」となっていますが、これについては先ほど書いたように、指定整備工場で車検を受けたことを意味します。
民間の整備工場には「指定整備工場」と「認証整備工場」の2種類あって、指定整備工場の方はその工場で車検を受けることができるのが特徴です。一方、認証整備工場というのは一定の基準を満たし国から認証を受けた整備工場ですが、認証整備工場に車を預けた場合、車検そのものは陸運局の検査コースに持ち込まれて行われます。

上記のような整備工場ではなく、ユーザー車検代行業者による車検の場合は、この【受検形態】の欄が「その他」となりますし、もし本当の意味で使用者自身が持ち込んで車検を受けた場合は、【受検形態】は「使用者」と記載されます。


このように、車検証を見ればその車がこれまでどのようにして定期点検や車検を受けてきたか?が一目で分かるのです。
新車から2~3年落ちくらいの比較的新しい中古車であればそれほど気にする必要はないかもしれませんが、ハイエースのように10年以上の型落ちでも平気で取引きされる車種に関しては、車検証を見ることで定期点検の実施状況など外見だけではわからない車の過去を知ることができるので、是非知っておいた方がいいと思います。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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