ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

5泊6日九州車中泊の旅ブログ④

ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今日は熊本駅から蒸気機関車に乗る予定です。

道の駅阿蘇の朝

いつもの習慣で、5時半に目が覚めてしまいました。しばらくまどろんだあと、6時すぎに外へ出てみることにしました。

昨晩はとても静かな夜だったので気づきませんでしたが、駐車場はほぼ満車だったようです。車中泊の車やキャンピングカーが目立ちます。
他府県もあれば、九州内の福岡ナンバーや宮崎ナンバーなどもちらほら。ここは九州に住まれる人にとってもおすすめの車中泊ポイントのようです。

敷地内いたるところに木が植えられていて、それが緩衝帯になり、うまく視線や音が遮られているように感じました。
今までいろいろな道の駅に停泊させてもらいましたが、ここはかなり良い場所だと思います。
皆で車中泊マナーを守って、ここがずっと車中泊OKの道の駅であってほしいです。



トイレもとても綺麗でした。





目の前が阿蘇駅です。

さすがローカル線。1時間に1本ほどのシンプルな時刻表でした。





車に戻り、昨日、道の駅の物産館で買ったパンをトースターで焼いて、スープとサラダとコーヒーの朝ごはんをいただきましょう。


今回の旅は電子レンジは積まず、代わりにオーブントースターを持ってきています。
朝ごはん重視のわが家の車中泊では、レンジよりどちらかというとトースターの方が使用頻度が高いんです。
トースターはレンジよりコンパクトなので、場所を移動させて使う時だけ登場させることもできます。


このパン、奥さんが「多分、過去一」と大絶賛するほどの美味しさでした。
たしかに、これほど小麦の味と香りがしっかり味わえるパンはそうないかもしれません。


後で知ったのですが、阿蘇の黒川にあるパン工房 豆の木「然」(ぜん)という名のパン屋さんでした。

http://aso-zen.com/aso-hyakuzen/096/

口コミ評価も4.5とかなり人気のお店みたいでした。珍しく奥さんが家に帰ってから調べてお取り寄せしたほどですから、よほど気に入ったに違いありません。


道の駅での偶然の出会いでしたが、美味しいパンと巡り会えて、とてもいい朝になりました。

一路熊本へ

あまりにパンが美味しかったので、出発前に物産館でもう一度パンを買って行きたいと奥さんの希望でしたが、人吉号の時間があるため、物産館のオープンまで待つことができず、悔いを残しつつ道の駅阿蘇を後にしました。


そうそう、朝ごはんにトースターを5分×2回と、ティファールでお湯を500ccほど沸かして、ポータブル電源の残量は62%になっていました。ここから、日中の太陽光でどの程度回復するでしょうか?
朝9時前の出発時、発電量は68Whを示しています。
今使っているエコフローの大容量ポータブル電源にしてから、車中泊での電力需給に関する不安材料はほぼなくなりました。
初期投資としては10万円ちょっとかかりますが、個人的にはかなり価値のある買い物だったのではないかと思っています。
それまでに使っていた小型ポータブル電源も、照明やテレビ、携帯の充電など用途は多いですから、大型と小型の2つを使い分けるのがおすすめです。




さて、道の駅阿蘇から熊本駅までは、ナビによると国道57号線で1時間30分ほどの距離です。
10時50分発の機関車に間に合うように、駅周辺の駐車場に車を停め、駅まで歩き、駅弁などを買う時間を考慮するとプラス1時間は見ておきたかったので、8時50分に道の駅を出発しました。


阿蘇から熊本までほぼ一直線に、ずっと緩やかな下りでした。あまりアクセルを踏まなくても快適なスピードで、信号にかかることも少なく、思っていたより早く熊本市内に入ることができました。

乗り鉄の旅

さて、ここからはしばし「乗り鉄」のお話しとなります。私たちは鉄道マニアでも何でもないのですが、子どもたちの興味関心に付き合っているうちに、少しずつ鉄道の魅力に惹かれるようになってきた気がします。どうかお付き合いください。



熊本駅前のパーキングにハイエースを預けました。駅前の一等地でも1日停めて700円という良心的な値段です。


それから、まずは熊本駅構内にある肥後よかモン市場へ。お目当ては駅弁です。



お弁当のヒライさんへ、くまモン弁当を買いに来たのでした。

蒸気機関車の中でもお弁当は買えるのですが、くまモン弁当が買えるのはここだけらしく、それも早い者勝ちで売り切れご免という事前情報をもとに、改札を通る前にとりあえずこれを買いにきたというわけです。
中身もさることながら、くまモンのお弁当箱は子どもたちのいいお土産になると思います。
早めに到着したおかげで、無事くまモン弁当を2つゲットすることができました。
大人2名は熊本牛のカルビ重弁当。


食べに入った訳ではないですが、駅の立ち食いうどんの券売機が気になって1枚。
さくら(馬肉)うどんや、からし蓮根うどん、太平燕(タイピーエン)などがお国柄を表していて面白いですね。




JR九州は普段なかなか見ることのない珍しい列車がいろいろあって飽きませんでした。

最後の1枚はDE10型ディーゼル機動車です。
人吉号の蒸気機関車もいいのですが、個人的には復路を引っ張るDE10型というディーゼル機動車が1番好きかもしれません。
行きは機関車が、そして帰りはディーゼル機動車が先頭を走るのです。

3両ある客車の先頭部分が展望デッキになっていて、ガラス張りの客車からは機関車や機動車の後ろ姿を見ることができるようになっていました。

各座席はすべて指定席なのですが、先頭の展望デッキは自由に出入りできるようになっていて、席が空いていればこうして1番前からの景色を独り占めできるのです。
とても贅沢な時間を過ごすことができました。


特に上の子はかなり長いこと飽きずに見ていました。
「どういうところがいいの?」と聞くと、「連結のところ」だとか。


何だか本格的な鉄道マニアみたいなことを言うようになってきました(笑)




そして、おまちかねのくまモンお弁当、子どもたちも大満足です。

デザートに車内限定販売のプリンをいただきました。大人プリンの方はラム酒がしっかり効いていて正に大人の味でした。


午前10時50分熊本駅発、そして佐賀県の鳥栖駅で2時間ほど過ごしたあと、再び鳥栖から引き返し、熊本駅に戻ってきたのは夕方18時。
本当に汽車に揺られるためだけに過ごした1日でした。


1日あれば、あちこち観光や移動もできるのですが、それをあえて蒸気機関車に費やすという、普段できない贅沢な時間の過ごし方ができて、思い出に残る1日となりました。

熊本から天草へ移動

すっかり夕暮れになった熊本駅をあとにし、熊本から天草五橋の先にある道の駅リップルランド有明まで移動してそこに停泊する予定です。熊本からの距離は約70km。
地方国道なので1時間半ほどあれば着ける予定なのですが、熊本駅で機関車に名残を惜しんでしばらくホームに残っていたため、出発が18時半をとうに回ってしまいました。


リップルランドを停泊場所に選んだ理由の一つが、道の駅に温泉が併設されていることです。ところがこの温泉、最終受付が20時半、入浴は21時までとなっています。これはかなりギリギリになりそうな感じです。

向こうでお風呂のあとに晩ご飯の支度をしていると物凄く遅くなってしまうため、晩ご飯は「熊本ラーメンが食べたい」との奥さんのリクエストで、国道沿いにある口コミの良い自家製麺のラーメン屋さんに寄っていくことにしました。


熊本ラーメンは豚骨スープベースで、焦がしニンニクが特徴的です。個人的には熊本ラーメンは全般的にスープがやや平べったいというのか、もう少し味に深みが欲しい気がします。もしかすると、こがしニンニクが前に出すぎていてスープをゆっくり味わえないのかもしれません。
こうして、旅先でいろいろなご当地ラーメンをいただくのも私たちの楽しみの一つです。地方によってラーメン文化もずいぶん違うものですね。


時間が気になっていたこともあり、早々にラーメン屋さんをあとにした私たちは道の駅有明を目指しました。ナビの到着予定は21時を示していましたが、何とか20時半までに到着できるよう先を急ぎます。


天草五橋を渡り、天草有料道路の終点出口のすぐそばに道の駅がありました。
リップルランド有明についたのは20時25分。何とか受付時間ギリギリで温泉に入ることができました。



本当ならゆっくり温泉を楽しみたいところでしたが、身体に染みこんだ石炭の匂いを洗い落とせただけでもありがたいです。


海から涼しい風が吹き、気持ちいいお風呂上がりの夜空。三日月と星空がとても綺麗でした。



本日の走行距離 阿蘇~熊本駅~道の駅天草 116km


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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