ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊+自転車で広がる旅の楽しさ

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※金沢城址公園をのんびり自転車でまわる

ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は、車中泊で訪れた旅先の町を自転車で回る楽しさについて少し考えてみたいと思います。

自転車で巡る金沢の町

先日、家族で金沢を旅してきました。


スケジュールの都合でたった1泊しかできなかったのですが、今まで何度か訪れた金沢旅の中で、おそらく一番深く金沢の町に触れることができた旅だったと思います。
その理由は、ズバリ
「自転車を積んでいったから」
これに尽きます。



軽くてコンパクトな折り畳み自転車がわが家に仲間入りして以来、家族での旅先の行動範囲が今までよりぐっと広がりました。また、それだけでなく、自転車があることで旅のとらえ方というか、行動パターンそのものも前よりもっと自由になった気がします。


金沢駅、近江町市場、金沢城址公園、21世紀美術館、武家屋敷通り、茶屋街。。。
金沢の町を回れた時間はわずかでしたが、私たちは点在する観光地をいくつも自転車で巡り、更には金沢おでんや美味しいお寿司を楽しんだり、金沢名物のチャンピオンカレーにも舌つづみを打つことができました。


金沢の町には観光スポットの近くに無料の駐輪場が設けられていて、自転車で町を回るのにとても都合よく整備されています。また、金沢はレンタル自転車のサービスも充実していて、借りた場所と違うところで自転車を乗り捨てることも可能な仕組みになっているんですね。
そういうことも含めて、金沢の町は自転車で回るのにとても向いているなと感じました。

パーク&ライドの考え方

「車中泊旅」という言葉通り、私たちの旅はつい車中心になりがちです。車で現地に向かい、旅先においても基本は車で移動します。観光地を回るのも車、当然そのたびに駐車場探しが必須になります。


立ち寄る場所同士がかなり離れている時は車の方が便利ですが、金沢のような一定の範囲内に観光スポットが点在している場所では、車で短距離を移動してその都度駐車場を探すのは骨が折れますし、駐車場代もその都度かかってきます。そういう時こそ自転車が大活躍してくれるのです。全て徒歩だとかなりの距離を歩かなくてはいけませんが、自転車なら距離的にも時間的にもちょうどいい感じなのです。今回、金沢で6カ所ほどの観光スポットを自転車で回って、全部で10~12kmほどの距離でした。歩くにはしんど過ぎますが、自転車なら余裕です。
ハイエースの荷室に自転車を積んでいって、現地で駐車場に車を停めたら荷室から自転車を下ろして町を巡る。
まさにパーク&ライドの考え方といえるでしょう。


自転車で町を走ると、車よりずっとその土地の様子を知ることができます。
道の張り巡らされ方、土地の傾斜や微妙な上り下り、立ち並ぶ町並みの風景。
車なら入っていかないような裏通りにも自転車だったら足を踏み込めますし、行き交う人々の姿にも自然と目が向き、その土地の暮らしぶりが何となく感じられます。


実はこれまで、金沢の町を車で走ると必ず道に迷ってしまっていたんですが、今回自転車で金沢を回ってみて、やっとその理由が分かったような気がします。それは自転車ならではというか、やはりその土地を足で回ってみたことで気づけた部分が大きいと思います。


金沢が道に迷いやすい理由はどうやら「金沢城」にあるようなのです。
金沢(加賀藩)は江戸時代、徳川幕府と大変繋がりの濃かった場所で、江戸の町がそうであったのと同じように、金沢の町もお城を中心に町が整備されています。
そのため、敵からの攻撃に備えて、城を取り巻く道をわざと分かりにくくしているような作りになっていることに気付きました。
金沢の市街図を見ると城址公園を中心に放射状に道が伸びていて、隣り合う道どうしが三角形の関係になっていて、どうやらこのことが金沢の道を分かりづらくしてしまっている原因になっているようです。

三角形の場合、角を2回曲がると元の地点に戻ってしまうんですよね。これは慣れないと感覚が狂ってしまいます。
やがて鉄道が敷かれ、駅が町の中心になりましたが、道は元のままなので、金沢駅からみると金沢城も近江町市場も、まっすぐ一本道ではなくて、三角を何度か曲がるようにジグザグに進まないとたどり着けないのです。


今回、自転車で金沢市街を走ってみて、ようやく町の感じがつかめてきました。金沢城を中心に「三角」を意識しながら走ることが、金沢攻略のポイントのようです。


こんな風に自転車で旅先を走ってみると、徒歩とも車とも違う自転車ならではの行動半径とスピード感が、町を知るのにすごく適していることがよく分かります。

旅先の町を知る。まさに自転車ならではの旅の面白さではないでしょうか。

自転車の積み下ろしにかかる手間

さて、車に自転車を積んでいく場合の自転車の積み下ろしについてですが、以前はハイエースのリアゲートにキャリアを取り付けて、そこに自転車を積んでいたことがありました。


この方法も悪くはないのですが、キャリアに自転車を積んだ状態ではリアゲートを開けることができなくなってしまうんですね。そうなると微妙に使い勝手が悪いことと、キャリアに自転車を積んでベルトで固定するのに案外手間がかかるのが難点でした。それと、リアキャリアに自転車4台を積むのは、さすがに重量的にもバランス的にもやや不安があり、気軽に高速で長距離を走るというわけにはいかなくなってしまうのでした。


そこで、今度はハイエースの車内に自転車を積んでみることにしました。



こんな風に、ベッドキットの片側を跳ね上げてやれば、大小あわせて自転車4台くらいは余裕で積み込むことができます。
ミニバンタイプの車でも、後席を片側だけ跳ね上げれば、自転車2台くらいは積めるのではないでしょうか?

車内に積む方が積み下ろしの手間はキャリアよりマシですし、自転車が車内にあるという安心感もあります。


ただ、車中泊と兼ね合わせて考えてみると、ベッドキットを跳ね上げたり下ろしたり、さらにマットを敷いたり外したりする手間が必要なことと、跳ね上げた側の床下収納が半分使えなくなってしまうというデメリットがあります。
日帰りバンライフならいいのですが、荷物量の増える車中泊では床下が半分使えなくなるのは致命的でした。


現在はベッドキットは跳ね上げずに平らなままにして、ベッドキットの上にシートを敷いてそこに直接自転車を積むようにしています。

この場合、大人の自転車はハンドルがつかえてしまうので、前輪タイヤを取り外す必要がありますが、前輪はワンタッチで付け外しできるので全く苦にはなりません。
長男のマウンテンバイク(22インチ)はタイヤをつけたまま積めますし、下の子の16インチと、12インチの折り畳み自転車は余裕で積み込めます。

大きい自転車2台と小さい自転車2台が交互に入っている感じですね。
いずれ子どもたちがもっと大きな自転車に乗る頃には、大人2人が小さな折り畳み自転車にすればいいかなと思っています。


車に自転車を積む場合、家族4人分の自転車を積み下ろしすることになるので、重量的にやはりなるべく軽くてコンパクトな自転車の方が積み下ろしが楽です。できればアルミ素材の自転車の方がおすすめです。普通のママチャリは大半が鉄でできているので男の人でも持ち上げるのはかなり重いと思います。
それからもう一つの注意点は、自転車を普段からある程度キレイにしておくこと。
油汚れや泥汚れがついたままの自転車だと、積み下ろしの際に服や手が泥だらけになってしまいますし、車内も汚れてしまいます。
ピカピカの状態にまでしておく必要はないですが、最低限フレームを素手で触っても大丈夫なくらいには拭いておく方がいいと思います。


今回は、車に自転車を積んでいく車中泊の楽しさについてご紹介しました。
今までとは一味違う車中泊を、皆さんもぜひ試してみてください!


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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