ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊はトースター×ケトルで決まり!

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は、車中泊ごはんについてわが家が行きついた現在のスタイルについて少しご紹介したいと思います。
紆余曲折ありましたが、今のところわが家ではこのパターンが一番しっくり来ている気がしています。

車中泊調理器具の変遷

最初はキャンプ道具から始まり、カセットコンロや、ソロキャンパーが使う道具を試してみたりと、今まで様々な調理方法を試してきました。今でも、シチュエーションによってはキャンプ用の調理道具やカセットコンロを使うこともありますから、いくつかの道具は車に積んでおく方が気持ちの上では安心できます。
ただ、使用頻度と収納の問題を考え合わせると、かさばる調理道具たちは必ずしも必須ではないような気がしています。


車中泊を始めてすぐのころは、「食事はこう」、「寝るのはこう」と、一つの動きに対して一つのパターンしか準備していなかったために、ちょっとしたイレギュラーや予期しない状況が起こると、それに対処できなくて苦い思いをすることが多かったように思います。車中泊では本当にいろんな状況が起こるので、「食事の場面」「寝る場面」「くつろぐ場面」「走行中」など場面ごとに、それぞれ複数の対応パターンを持っておく方が、いろんな状況に対処できるので応用が利くようになります。
そんな風に、シチュエーションに合わせて柔軟に対応できるいろんな引き出しを持ち、使い分けることが、本当の意味での車中泊のコツと言えるかもしれません。

そのことについては以下の記事でも書いていますのでよければご参考ください。
sleepysheep-zzz.hatenablog.com


以前の記事でも書きましたが、車中泊の食事は車内調理だけに限らず、外食したり、お惣菜やテイクアウトを買って車内で食べる方法などを組み合わせておられる方が多いと思います。中には「車では一切調理しない」と割り切っておられる人もいるかもしれません。
たしかにそれも一つの方法だと思います。

うちは全体的にみると車内ごはんと外食が半々か、やや車内ごはんの方が多いくらいでしょうか?
朝ごはんに関しては、ほぼ100%車内ごはんです。お昼と夕食は半々くらいですかね。
車内ご飯といっても調理はせず買ったものをテイクアウトして車で食べるパターンも含んでいますから、車の中で実際に何か調理をする回数というのは全体の3割~4割くらいだと思います。

車内調理の限界

車の外、サイドやリアにテーブルセットを出してそこで調理ができるような状況なら別ですが、車内にカセットコンロなどを出して調理することには限界があります。熱ややけどの問題、排気の問題、煙やにおいの問題など。
お湯一つ沸かすのもかなり気を遣わないといけません。
子どもがいればなおさらです。

本格的なキッチンが装備されているキャンピングカーでない限り、車内で火を使うのはかなり危険を伴う、というのがこれまでの経験から言えることです。


ハイエースに大容量ポータブル電源を導入してからは、車内で冷蔵庫や電子レンジを使うことができるようになりました。
車載冷蔵庫は、これから車中泊をお考えの方は是非ご検討されることをおすすめします。
クーラーボックスの高性能なやつを高いお金を出して買うより、冷蔵庫の方が断然便利です。
うちがおすすめする車載冷蔵庫は、ドイツ製コンプレッサーを搭載したお手ごろ価格のモデルです。実売25000円くらいで、今まで4シーズン使っていますが故障もなく、大変お世話になっています。


一方の電子レンジ、ポータブル電源を導入してからしばらくの間、車内にラックを組んで電子レンジを積んで使っていましたが、結局半年ほどで電子レンジは車から下ろすことになったのです。理由は、電子レンジは車内でとてもかさばる割には使用頻度が限られるということです。


たしかに電子レンジがあるとおかずの温めなどに使えたり、パスタなんかも電子レンジでゆでられるし、電子レンジ専用に開発された食品もあるので車内ごはんのバリエーションが増えて大活躍してくれることを期待したのですが、実際にはあまり登場する機会がなく、それよりも場所を取られることのデメリットの方が目についてきたのでした。
電子レンジは消費電力が1200~1300Wほど必要なので、いくら大容量ポータブル電源といえども電子レンジを使うと一度にかなりの電力を消費します。
(電子レンジのワット数は、例えば表示が700Wとなっていても、それはマイクロウェーブの照射電力のことなので、実際にはファンが回ったりターンテーブルやその他いろいろな電力を合わせた実際の消費電力は1200〜1300Wほどになります)
車載冷蔵庫の電力を考慮すると、1日に電子レンジが使える回数はせいぜい3~4回が限度ということになります。
屋根にソーラーパネルを乗せて日中の充電で電力を補ったとしても、1日に使える電力にはやはり限りがあり、せっかく電子レンジを積んでも1日に3~4回、しかも電力に気を遣いながらの利用ということになると、正直あまり使い勝手が良いとはいえなくなってしまうのです。そのように登場頻度が限られる上に、後部にラックを組んで大きな電子レンジが常に場所を占領している状態は、むしろストレスになっていったのでした。

オーブントースターと電気ケトルの組み合わせ

そんな図体の大きい電子レンジに代わって、現在ハイエースで活躍してくれているのが、小型のオーブントースターです。
うちが使っているのは消費電力が550Wほどで、サイズも20センチ四方くらいのコンパクトサイズ。電子レンジと比べると重さもとても軽いので、車に積んでも全然圧迫感がありません。
車に積むとしたら、これくらいの大きさのものがコンパクトで使いやすいと思います。

わが家では、車中泊のうち朝はほぼ100%車で食べますが、朝食にパンを焼いて食べられるというのがものすごく幸せなことだということにようやく気づきました。地方を旅した先のパン屋さんで買った美味しいパンをトースターで焼いて食べると本当に焼きたてのような美味しさで、とても贅沢な気持ちになります。
車中泊では、朝ごはんは何となく簡単に済ませてしまう場合が多いかもしれませんが、1日の始まりを大切にすることが、旅の満足度に大きく関係してくるということに気づきました。また、朝をしっかり食べておくと昼ごはんを軽く済ますことができ、そしてまた夕方早めにおなかが空いてくるので、夕食をしっかり楽しむことができるという好循環にもつながるのです。


車に小さなオーブントースターが1台あると、こんな風に朝食のパンが楽しめるだけでなく、総菜などの温めなおしにも実は活躍してくれます。例えば鶏のから揚げなんかもレンジでチンするより、トースターで1~2分あぶるだけで衣がパリッとして出来立ての美味しさが復活するんですよね。車中泊ではトースターの方がむしろ電子レンジよりも活躍してくれるポテンシャルを秘めている気がします。
コンパクトボディで消費電力も小さめですが、しっかりこんがり焼き色が付きますので、電子レンジより使い勝手がいい気がします。


次に、もう一つの調理器具としておすすめなのが電気ケトルです。ティファールに代表されるような電気でお湯を沸かすケトル。かつて、車載のシガーソケットでお湯を沸かすタイプは、お湯が沸くまでものすごく時間がかかってしまって実用的ではありませんでしたが、大容量ポータブル電源のおかげで市販のケトルが車で使えるようになり、わずか1~2分ほどで簡単にお湯が沸かせるようになりました。
うちでは、車中泊の朝にケトルでお湯を沸かし、真空の保温ポットに移して必要な時に使うようにしています。
朝のコーヒーやスープはもちろん、お昼にカップ麺を作る場合にも使えますし、午後のコーヒーもいちいちお湯を沸かさなくてもポットのお湯がまだ熱いので1日十分使えるのです。


ちなみに、保温に使うポットはいままで何種類か試してみましたが、うちの場合は1リットルサイズがちょうどよい気がします。2リットルになると大きさも重さもかさばってくるのと、中の空間が広いためにお湯の冷め方が早くなるんですね。電気ケトルで1度に沸かせるお湯が1.2リットルなので、1回では満タンにすることができず、2度沸かすのがやや面倒なのと、2リットルも沸かしても全部使い切ることがないので、やや無駄になってしまいます。このあたりはそれぞれの使い方によると思いますが、いずれにしても保温ポットは車中泊にとても重宝しますから、是非1本車に積んでおきましょう。


こんな風に、車中泊でトースターやケトルが使えるようになったのは、大容量ポータブル電源のおかげです。
以前と比べると大容量モデルが12~13万円で買えるようになり、求めやすくなってきた気がします。


10万円オーバーの電源を買うのはなかなか勇気がいることだとは思いますが、うちのこれまでの経験から、中途半端にミドルクラスのポータブル電源を買って、あとで買い替えることを考えると、最初からこのクラスを買う方が絶対に後悔しないと思います。
これよりもっと大きなクラスもありますが、最大許容電力1500~1600Wあれば、とりあえず家で使う家電製品はどれでも使えますから、災害対策として考えても今はこのクラスがあれば必要十分だと思います。
ソーラーパネルとの組み合わせで使うのが最も効率的ではありますが、エコフロー社のポータブル電源はエクストリーム充電といって、わずかな時間で回復する急速充電機能を備えていますから、最初のうちはソーラパネルなしで必要に応じて充電する方法でもいいかもしれません。

ミニ羽釜で美味しいご飯を炊こう

さて、ポータブル電源でトースターと電気ケトルが使えるようになれば、このように車中泊の調理がかなり劇的に便利になります。あとは炊き立ての白いご飯があればもう何も言うことはありません。トースターとケトルに関しては一切火を使わずに使用できますから安全の面でも安心です。
次に炊飯に関してですが、わが家のおすすめはずばり「ミニ羽釜」です。羽釜炊きに関しては唯一火を使うことになりますが、固形燃料に火をつけて放っておくだけなので、ほとんど手間いらずですし、安全面でもコンロなどに比べると安心して使うことができます。


「炊けるくん」のようなミニ炊飯器もあるにはあるんですが、炊き立ての美味しいご飯という視点では残念ながら羽釜炊きには遠く及びません。ミニ羽釜で炊いたご飯は、一度知ってしまったらもう後戻りできない美味しさなのです。車中泊でこの美味しさが味わえると知ってから、わが家の車内ご飯の割合がぐっと増えた気がします。


ミニ羽釜で炊いたご飯と、あとはケトルでお湯を沸かせばお味噌汁も簡単に作ることができますし、買ってきた地元の美味しいさつま揚げなんかをトースターで少しあぶれば揚げたての風味が味わえます。
これがわが家の最近の車内ごはんのスタイルです。

壁面収納のラックにトースターやケトルなどがきれいに収まるので、あまり車内を圧迫することなく、リビング空間にいながら調理と食事を両立することができるのもコンパクト家電のおかげといえるでしょう。

皆さんの車中泊ライフのアイデアに少しでもお役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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