ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊 ポータブル電源の遠隔スイッチDIY

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は車中泊で使うポータブル電源の置き場所と遠隔操作に関するお話しです。

ポータブル電源置き場所の変遷

ポータブル電源を導入するようになってから、車中泊の快適さはそれまでの何倍にも増しました。もはやポータブル電源なしの車中泊は考えられないわが家です。


現在うちでは容量1260Whと容量500Whの2台、ポータブル電源を積んでいますが、これら2つのポータブル電源の置き場所に関してはこれまで何度かレイアウト変更してきました。
電気のことに無頓着な家族からすれば、電源の置き場所なんてどうだっていい話しだと思いますが、電気の残量やソーラーパネルの発電状況を常にチェックしておかなければならないお父さんたちにとっては電源の置き場所はとても大きな問題なのです。


一番最初は運転席と助手席の足元に電源を置いていました。そのころは、車載冷蔵庫を積んで間がない頃だったので、電気の残量が常に気になっていたのと、しょっちゅう冷蔵庫が低電圧エラーを起こしていたので、運転席の手元である程度操作できるようにしておきたかったのです。
しかし、結論から言うと運転席回りに電源やスイッチ類があると、運転中も気になってついそちらに目がいってしまい、これは危なくて仕方がありません。



次に、2列目シートの足元に電源を置くようになりました。主に2列目に座る奥さんに、ポータブル電源や冷蔵庫を時々チェックしてもらおうという作戦です。
でも、これは明らかに作戦失敗でした。
機械に疎い奥さんはACとDCの違いから始まって全てが訳わからず、走行中にいちいち説明して私の代わりに機械を触ってもらうのはお互いのストレスが増してしまうことが分かりました。
また、この頃は車内のレイアウトを全体的に見直していた時期で、後席回りはなるべく奥さんが使いやすいように生活道具をかためておくようにしようと考えていたため、ポータブル電源が後席にあるのは具合が悪かったのです。

幸い、この頃には大容量ポータブル電源とソーラーパネル 2枚の発電で車内の電力需給はほぼバランスが取れるようになってきたので、初めの頃みたいにポータブル電源の残量を常に気にしなくてもよくなりました。


そこで、3回目のレイアウト変更では後席のウッドリビング床下にポータブル電源を置くことにしました。床下に大容量ポータブル電源を収めるとシート回りはとてもスッキリして車内の使い勝手はぐんと便利になりました。
その一方で床下のポータブル電源のスイッチを入れるためには床下に腕を伸ばして電源ボタンを押さなくてはいけません。
これが地味に面倒くさいんですよね。


遠隔操作スイッチの作り方

床下のポータブル電源へのアクセスをどうすればいいだろう?といろいろ策を考えた結果、自転車のワイヤーを応用して電源ボタンを遠隔で操作する方法を思いつきました。自転車ワイヤーなら経路が曲がりくねっていても操作することができますし、ワイヤーの端を押せば、軽い力で反対側のワイヤーがボタンを押してくれます。

これは作ってみるとなかなかいいアイデアで、他にもいろいろと応用できそうな気がします。それほど難しいDIYではないので、みなさんも是非試してみてください。簡単に作り方をご紹介してみたいと思います。

遠隔装置の全体像はこんな感じです。
使う材料は、適当なサイズの木片と、自転車ワイヤー(今回は80cmのものを2本使用しました)、それからダボ(棚受け用の木片)、スプリング。
使う道具はインパクトドライバーと穴あけ用のドリルビット(太さは1.2mm、4.5mm、15mmの3種類を使いましたが、このあたりは適当にアレンジしてください)

1.ダボにワイヤー用の穴をあける


まずダボを半分の長さに切ってから、ダボの真ん中にワイヤーを挿し込むための穴を開けます。

1.2mmのドリルで少し穴を開けてから、そこに細目のくぎを軽く打ち込んで穴の奥が先すぼまりになるようにしてやると、ワイヤーを挿し込んだ時に先がしっかり穴にはまって抜けにくくなります。
ステンレスのワイヤーの先端がささくれていると、ちょっとした拍子にワイヤーが指に刺さって怪我をすることがありますから十分気を付けましょう。ワイヤーが刺さるとめちゃめちゃ痛いです(笑)


2. 木片にワイヤーが通る穴をあける


次に、木片にドリルを使って穴を開けます。穴は木片を貫通するように開けるのですが、木片の片側はワイヤーのスリーブがぎりぎりはまるくらいの太さにして、反対側は下の写真のようにダボが自由に動けるように太めの穴を開けます。

先ほど1/2にカットして穴を開けたダボを、木片を通したワイヤーの先に固定します。
このダボがポータブル電源のボタンを押してくれる指先がわりになるわけです。

3.遠隔スイッチ側を作る

今度は遠隔でボタンを押すためのスイッチ側を作ります。

まずダボの真ん中に穴をあけます。ダボの片側はワイヤーのスリーブがぎりぎりはまる大きさで、反対側はワイヤーより少し大きめの穴にしてワイヤーが貫通するようにします。ワイヤーをダボに通して、スリーブをダボにねじりこんで固定します。


そこにスプリングをかましてから、もう1つのダボをワイヤーの先端に挿し込んで固定します。こちらのダボはワイヤーが抜けないように、開ける穴は先ほどと同じように小さめの穴+くぎを使って先すぼまりにしておきましょう。


2つのダボ木片の間にスプリングが挟まれた形のスイッチ部分ができました。
スプリングを間に挟んでいる理由は、スイッチを押したあと戻るようにするためです。


話しが少し前後しますが、ワイヤーの長さについて、ワイヤーがスリーブからどれくらいの長さでカットするかを先に決めてやる必要があります。この時の目安としては、ダボにワイヤーを通し、スプリングを通し、もう1つのダボを挿し込んで固定したときに、スプリングがぴったりダボの間に収まるようにするのがジャストです。口では説明しずらいですが、スプリングの力によってスイッチが元に戻るようにうまく長さを決めてワイヤーをカットしてやるのがポイントといえるでしょう。
ダボ1つ分の長さ+スプリングの長さ+1.5センチくらいでちょうどいいように思います。




スイッチを手のひらで握るように持ち、スイッチを押すと、反対側の木片からボタンが顔を出します。


遠隔スイッチのベースはこれで完了です。スプリングと木片の周りに筒状のカバーをつけて木片の先端だけが頭を出すようにしてやればスイッチが完成します。

4.ポータブル電源に遠隔スイッチを取り付ける

完成した遠隔スイッチをポータブル電源に取り付けます。

木片の位置が車の振動などでずれないように両面テープ等を使ってポータブル電源に木片を貼り付けます。ポータブル電源のボタンのところにちょうどダボの頭がくるように位置を調整してやります。
この状態で遠隔スイッチを押すとダボがボタンを押した拍子に両面テープがはずれてしまいますから、最終的な固定はポータブル電源と木片をしっかりとベルト固定してやります。







最後まで読んでいただきありがとうございます。

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