ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回は、わが家で今年買ったものの中から、「これは買って良かった!」と思えるものをピックアップしてご紹介してみたいと思います。名付けて、「
Iwatani「炉ばた大将」
ずっと前から存在だけは知っていたのですが、実際に買って使ってみてその火力の強さと便利さに驚き、もっと早く買っておけば良かったと後悔したくらいのおすすめカセットコンロです。
カセットボンベ1本で3回くらいのバーベキューが可能ですから、経済性も炭より優れていますし、何より炭をおこす手間がなく、コンロに着火すればすぐに焼き始められます。火力も申し分なし。
わが家では家使いの他、キャンプや車中泊にも必携の装備となりました。地元で買った美味しい一夜干しをこれで炙って食べると最高です。
キッチンエイドのハンドミキサー KHM928ER
今までパンを作るときはホームベーカリーを使っていたのですが、今年、思い切ってキッチンエイドのハンドミキサーを買いました。大型のニーダー(パンこね機)を買うことも考えたのですが置き場所に困るし、業務用のニーダーはボウルの大きさと粉の量のバランスによってはうまく混ざらないらしいので、コンパクトなハンドミキサーにしたのでした。
結果は大正解。これは本当に便利です。
キッチンエイドにした理由はモーターが直流で音が静かということと、変速切り替えが9段階あって低速回転が可能ということ。
よくクイジナートのハンドミキサーと比較されますが、キッチンエイドのミキサーは本当に静かでパワフルです。
ハンドミキサーというと、生クリームでホイップを立てる時くらいしか使ったことがなかったのですが、このキッチンエイドのハンドミキサーはそういう安いハンドミキサーとは根本的に作りが違うようです。
うちは多いときだと一度に小麦粉1kgくらい捏ねるのですが、それくらいの量でもキッチンエイドのモーターは力強く回ってくれます。ハンディタイプなので色々とビーターの向きを変えることでムラなく均等にこねることができますし、低速モードは混ぜ始める時に粉が飛び散らずゆっくり混ぜられるのも便利です。
今までホームベーカリーだと何だかんだで1時間くらいかかっていた捏ね作業が、わずか15〜20分ほどで完了します。
週末に1週間分のパンを焼くわが家にとって、本当に強力な助っ人になってくれました。
ニトリの2段ベッド
先日ブログでもご紹介したニトリの2段ベッド。うちは2つまとめ買いして、家族4人で2段ベッドに寝ています。これ、やってみるとなかなか具合がいいんですよ。
家の寝室のあり方は各ご家庭によってさまざまな事情があるので、どんなスタイルがいいか一概には決められないと思いますが、普通このパターンはあまり考えないのではないでしようか?
子どもたちだけでなく大人も2段ベッドを使うというのは、居住スペースの有効活用という視点と、家族の一体感という点でもなかなかおすすめの方法です。
2段ベッドは家族みんなにとっての今年買って良かったものといえるでしょう。
ホワイトボード
もう一つ、家族みんなにとっての今年買って良かったものに挙げられるのが大型のホワイトボードです。
それまで家族の予定は書き込めるカレンダーや卓上カレンダーや、夫婦で共有できるスケジュールアプリなどと色々試してみたのですが、子どもたちの行事予定が毎日のように舞い込んだり町内会の予定が入ったりして管理が大変になってきたので、思い切って大型のホワイトボードを買うことにしたんです。
子どもたちも書いたり消したり、マグネットを貼ったりするのが楽しいのか、自分のことを自分でやるようになり、奥さんも毎日の予定を目で見て確認でき、サッとメモしたり終われば消したりできるので気に入って使ってくれています。
うちは60×120センチくらいの大きさを使っていますが、もっと大きくてもよかったなと感じます。どうせなら、オフィスにある90×180センチくらいの大きなホワイトボードにすればもっと使い勝手が良かったかもしれません。
よく使う行事予定はテプラーで文字を作ってマグネットシートに貼れば、繰り返しペタペタできるので、「ごみの日」とか「お弁当の日」とか色々作るのもいいと思います。
家に大きなホワイトボードを置く人はあまりいないかもしれませんが、家族のスケジュール管理にこれは本当におすすめの方法です。
薪ストーブ Mt.SUMI コージー
最後にもう一つ今年買って良かったもの。
それはアウトドア用の薪ストーブです。
昔から薪ストーブは欲しかったんですが、家に薪ストーブを置くのは諸事情により諦めていたんです。
でも、持ち運びのできるアウトドア用の薪ストーブなら冬キャンプでも楽しめるし料理にも使えるなと思い、今年思い切って買うことにしました。
アウトドア用の薪ストーブにもいろいろな種類があり、自分のイメージにあうものを探すのにだいぶ苦労しましたが、最終的にうちが選んだのは京都の宇治にある炭山という里山に会社がある「マウントスミ」というブランドの薪ストーブです。
同社が販売する薪ストーブの中ではもっともコンパクトサイズの「コージー」という薪ストーブ。
税込42800円はアウトドア用薪ストーブの中では中間くらいの価格帯だと思います。
もっと安い1〜2万円台のステンレスの薪ストーブも出回っていますが、鋼の厚みが0.8mm程度しかなく、そういうやつはおそらく2〜3年で穴が空いてしまう気がします。
マウントスミの薪ストーブは鉄製で、天板の厚みが3mmあり、かなり頑強な造りになっています。さすがに鋳物製のストーブにはかないませんが、きちんと手入れすれば10年以上はもってくれそうです。その分、重さは14kgほどありますが、火を焚べるにはむしろこれくらいの重厚さがある方が安心して使えます。
マウントスミを選んだもう一つの理由は「二次燃焼」装置があること。
薪を燃やすと有機ガスが発生し、そのガスは煙突から排出されていきますが、有機ガスを炉内で再燃焼させることで、よりクリーンな排気が可能となります。二次燃焼させると排気ガスはほとんど無色、無臭となり、煙突からはほとんど煙が出ません。
これならサンルームで薪ストーブを焚くこともできそうです。
これから薪ストーブを使って冬のアウトドアを色々と楽しんで行きたいと思います。
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