※アップル公式ホームページより
ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
先日、アップルIDを乗っ取られるというトラブルのお話しをしましたが、今回は、その後結局iPhoneを新しく買ったというお話しです。
アップルIDがないと
iPhoneという機械は、アプリのインストールや更新、OSのバージョンアップ、iCloudやicloudメールといったサービスを全てアップルIDで管理しているので、アップルIDがないとこれらのサービスが一切受けられなくなってしまいます。
アップルIDはいわばアップルの部屋に入るための鍵のような存在なわけです。
しかも、このアップルの鍵は一度作ると二度と名前を変えることはできず、再発行もできません。iPhoneを新しく機種変更する場合も、最初に作ったアップルIDでずーっと情報を受け継いでいくのです。
今回、アップルIDを失ってみて、その大切さというかiPhoneにおけるアップルIDの重要性に改めて気づきました。
唯一、アップルIDを再発行してもらえる方法は、iPhoneを買った時の販売証明書、つまり領収書を手元においておくことだそうです。
iPhoneを買ったときの領収書は大事に取っておくことをお勧めします。それさえあれば、iPhoneの初期化ロックを解除する方法を教えてもらうことができ、iPhoneを初期化して別のiPhoneとして改めてアップルIDを作成し直すことができます。
私は3年前にiPhoneを買い替えた時の領収書を保存してなかったので、結局iPhoneを初期化することはできませんでした。
そのままアップルIDなしでもインターネット検索と電話だけはできるので、しばらくはそうやってだましだまし使っていたのですが、そのうち色々と不便が生じてきて、このまま使い続けることのストレスの方がだんだん大きくなってきたので、やはり思い切って新しいiPhoneに買い替えることにしました。ちょうど、奥さんも前回の機種変更から3年弱経過するタイミングだったので、夫婦そろって新しいiPhoneに機種変更です。
最新モデルはiPhone14ですが...
ご存知のように、現行の最新モデルはiPhone14です。スタンダードの「iPhone14」の他に「iPhone14plus」、「iPhone14PRO」、「iPhone14PRO plus」の4つのシリーズがあり、それぞれに容量が異なるモデルが存在します。
結論から申し上げますと、今回私たちは最新モデルのiPhone14ではなく、1つ前のiPhone13を買うことにしました。
奥さんがスタンダードモデルのiPhone13、私はiPhone13miniのSIMフリーモデルです。
私たちは格安SIMを使っているので、携帯会社経由ではなく、アップルオンラインでSIMフリーのモデルを買う必要があります。
現在、アップルオンラインではiPhone14以外にiPhone13やiPhone12シリーズも一部まだ在庫が残っており、最新モデルと比べると割安で購入することができます。
初めから、カメラが3つのiPhonePROモデル(三つ目のカメラは望遠機能が付加されている)は買うつもりがなかったので、スタンダードなiPhoneで比較した場合、14と13は機能面にそれほど大きな差はなく、逆に13と12を比較すると「カメラ機能(iPhone13には動画撮影のシネマティックモードが加わった)」と「バッテリーの持ち(動画視聴で2.5時間の差がある)」そして、「CPUの高性能化(処理能力が44%ほど向上している)」など、iPhone12から13へは随分と機能が向上しているので、これからの3年間を考えるとiPhone12では少し心もとない気がしたのです。iPhone13の128GBモデルが98000円(税別)とギリギリ10万円を切るというのも購入を決めた一つの要因です。
iPhone大きさ比較
さて、奥さんはiPhone8プラスからiPhone13への買い替え、私はiPhone7からiPhone13miniへの買い替えとなりました。
※左iPhone7.中iPhone13.右iPhone8plus
奥さんがこれまで使っていたiPhone8プラスは重さが202gあり、片手で持つとかなりずっしりした重みを感じます。
4つのiPhoneを比べると外見上の大きさではiPhone8プラスが78.1×158.4×7.5mmと一番大きいですが、ディスプレイサイズは5.5インチしかなく、iPhone13の方が6.1インチと大きく見やすくなりました。外観もコンパクトになり、重さも173gと軽くなっています。
※画面サイズはiPhone13がiPhone8plusより大きい
同じように、私が今まで使っていたiPhone7(外観67.1×138.3×7.1mm、重さ138g、画面サイズ4.7インチ)と比べると、iPhone13mini(外観64.2×131.5×7.65mm、重さ140g、画面サイズ5.4インチ)は、数字上ほんの少しコンパクトになりましたが、実物を見る限りほとんど同じような大きさです。
※左iPhone13mini.右iPhone7
画面は13miniの方が大きくなりました。
今のiPhoneはホームボタンがなくなり、画面の周囲の縁取りもほとんど無くなって裏面全体がほぼディスプレイなので、本体サイズは同じでも表示面積は15%くらい広くなっています。
私自身、iPhone13を買うか13miniを買うかで悩んだ結果、13miniを選んだんですが、奥さんが買ったiPhone13の6.1インチ(スタンダードモデル)を手にしてみると、大きさも重さも、それほどバカでかいという感じはしないので、これなら6.1インチモデルでもよかったかな?と思ったりもします。
これからiPhoneを買い替えようと思われる方は、miniのコンパクトさに大きなメリットを感じるという人以外はスタンダードモデルを選ばれた方がいいかもしれません。
逆にコンパクトなiPhoneがいい人は、最新のiPhone14はすでにminiがラインナップから消えていて、アップル社は今後6.1インチを主流とした展開にしていくことが予想されますから、今のうちにiPhone13miniを買っておかれた方がいいと思います。iPhone SEという選択肢もありますが、こちらはカメラ機能などがスタンダードモデルより劣ってしまいます。
いずれにしても、今まで使っていたiPhoneと比べれば、現行モデルは画面も大きく液晶も有機ELでとても見やすく美しくなり、全体的にとても使いやすくなっています。さすがに6世代も進化を遂げているといろいろな面で違いを実感します。
新しくなったiPhoneを相棒に、またあちこち旅に出たくなりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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