ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

ハイエースの屋根から異音が⁉︎


ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


先日、高速道路をハイエースで走行中、屋根からカランカラン・パタン・・・と異音が聞こえてきました。風に煽られて何かが屋根に当たっているようです。
風除けパネルのビスが緩んでしまっているのでしょうか?家に帰ったら早速調べなくてはいけません。

ソーラーパネルの裏面が・・・

で、家に帰ってハイエースの屋根を点検してみると、ソーラーパネルの裏に張っていた防水用のシートがひび割れて半分ほど破れてしまっています。

うちが初めてソーラーパネルを導入したのが2020年ですから、購入から3年ほどでシートが劣化してしまったことになります。2枚のパネルのうち破れているのは前側の1枚だけで、後ろの1枚はまったく大丈夫でした。ということは、やはり走行中に前方から受ける雨風に晒されることが一番大きな原因だと考えられます。


実はこのシート、横から雨風を受けるので何か防水対策しておいた方がいいんじゃないか?と思って自分でシートを張ったものでした。それが3年ほどで破れてしまったということは、やはり走行中に前から受ける雨風は、ソーラーパネルにかなりダメージを与えてしまうようです。
ソーラーパネルは本来、家の屋根に固定して使うものですから、移動する車に乗せて横から激しく雨風を受けるというのは想定外の使い方になります。パネルの裏側は何もないむき出しのままで電気系統も特に防水加工はされていませんから、ソーラーパネルを車載で使う場合にはやはり何らかの防水対策は必要だと思います。

久しぶりにソーラーパネルを屋根からおろす


長い間キャリアに固定したままだったソーラーパネルを、久々に屋根からおろすことにします。
ソーラーパネルの固定には全てステンレスの部材を使っていたので、錆びて固着することもなく思っていたより簡単にボルトは緩んでくれました。
ソーラーパネルが乗っていたルーフ部分はかなり汚れていましたが錆などはなく、水拭きするだけで簡単に汚れは落ちてくれました。ただ、よく見るとキャリアの足を乗せるルーフレールの塗装が一部剥げてしまっています。

ルーフレールにキャリアフットが固定されている前後はどうしても汚れが溜まりやすく、長い時間汚れが溜まることによって塗装が浮き上り、塗装が剥げてしまったみたいです。
以前、ボディを修理した時のタッチペイントを使って、とりあえず塗装が剥がれた部分を上塗りしておきました。本来は下地処理した方がいいのかもしれませんが、本格的にやっていると今回の本題であるパネル補修に到達できそうにありません。

アクリル板を張る


タッチアップで簡易塗装したあと、パネルの補修にとりかかります。
劣化したシートをはがし、今度はそう簡単に劣化しないようアクリル板を張ることにしました。
アクリル板は気温変化でかなり収縮するため、ビス留めすると夏冬の収縮で割れてしまうため、ビスどめはせずに四方をL型アングルではさむようにして固定することにします。


作業開始から3時間ほどで再びソーラーパネルを屋根の上に戻して固定まで完了しました。
これでまた、頑張って日々電力を供給してくれることでしょう。
ソーラーパネルそのものは何の不具合もなく、3年経過しても発電量は以前と変わらず快調に動いてくれています。
100Wソーラーパネル2枚で晴天時150ワット、曇りでも30~40ワットほどの発電量でわが家の車中泊ライフを支えてくれる貴重なライフラインです。
心強いわが家の相棒、これからもどうぞよろしくお願いします。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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