ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

バッテリーのマイナス端子とボディアースのお話し

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

本日は、電気素人の私が最近までよく知らなかった車のアース配線に関するお話しです。
全く恥ずかしいお話しですが、あらためて「車のアース線ってものすごく大事!」ということで、少しでも皆さんのご参考になれば幸いです。

マグマ大使じゃないけれど。。。

昔、マグマ大使というテレビ番組がありました。フォーリーブスの江木敏夫さんが子役で出ていましたね。主題歌で「アースが産んだ、正義のマグマ~」って懐かしいフレーズがありますが、今回のアースはもちろんマグマ大使とは何の関係もありません。本日は「車のアース」に関するお話しです。

わざわざ「車のアース」というのには訳があって、アースという言葉から家にある家電製品(冷蔵庫や電子レンジなど)のアース線と混同されやすいですが(実は私もそうでした)、家電製品のアースと車のアースは役割が大きく違うのです。

いえ、正直言いますと私自身、車のアースも家電製品と同じように電気を地面に流すものだと最近まで思っていたのです。車のドアに触れた時にバチっと静電気が起こることがあるでしょ?あれは車から電気が地面へ流れていかずに車のボディに帯電しているせいだと思っていたんです。リアバンパーの下にベルトみたいなやつを垂らして地面に静電気を逃がしている車をたまに見かけますが、あれなんか、まさにアースの一種だと勝手に誤解していたわけです。

バッテリーから出た電気はどこへ行く?

「電気は+から出て-へ戻る」と学校で習ったはずなのに、車に電装品を取り付ける時は、なぜか+線だけバッテリーにつないで、ー線はバッテリーにつながず車のボディにビス留めするという不思議。
+線しか繋がないのになぜ電気が通るんだろう?
ボディにつないだ電気はいったいどこへ行ってしまうんだろう?
と、ずっと疑問には思っていたんですが。
バッテリーの-端子に戻さずボディに繋いだりするせいで、きっと車にいっぱい電気が溜まってバチっと静電気が起こるに違いない。。。なんて、勝手に思い込んでいました。


今回、redodo社の200Ahリチウムバッテリーの導入をきっかけに、走行充電器をハイエースに装備することになり、その配線をいろいろと試行錯誤している中で、走行充電器からの-線をボディアースするべきなのか、それともバッテリーの-端子に繋ぐべきなのか、あるいは両方ともしたほうがいいのか?
そんな初歩的なことからまず大きくつまづいてしまったのでした。


電気に詳しい人にとってはごく当たり前のことなのでしょうが、素人の私には一つ一つが訳わからず、適当に配線して車両火災でも起こしたらえらいことなので、物事がはっきり分からないうちは先に進めません。

ボディ全てが-線という考え方

ほんとに恥ずかしい限りですが、私が今まで知らなかっただけで、車のアースについてちょっと調べるとちゃんと理由がわかりました。それはつまり、バッテリーの-端子からケーブルが1本出ていて、そのケーブルがボディにネジ留めされており、電装品から流れた-の電気はボディを流れて最後はそのケーブルに入り、バッテリーの-端子に返って来るというわけです。このバッテリーの-端子からボディにつながる線のことを、すなわち車におけるアース線と呼ぶんですね。


豆電球を乾電池につなぐ時は+と-両方のコードをつなぎます。車のバッテリーも基本的にはバッテリーの+と-両方にケーブルをつながないと電気は流れません。ただ、沢山の電装品の-線を全部バッテリーまで戻すとなると配線がものすごく増えてこんがらがってしまうし、またマイナス用のケーブル配線のコストもたくさんかかるので、マイナス線の代わりに車のボディを「電気を流す道」として利用しているというわけなんですね。


上の図のように、バッテリーから出た+のケーブルはヒューズボックスを経由して、車内のさまざまな電気機器へとつながっています。+の電気は電気機器に入って機器を動かし、その後、電気機器から出た-の電気はボディアース(電装品近くのボディにネジどめしたアースポイント)からボディの金属部分を通って、最後はバッテリー近くのアースポイントからバッテリーの-端子へと戻っていきます。
そうなんです。
+から出た電気は出っぱなしではなく、ちゃんとバッテリーまで戻ってきているんですね。
私たちが車に乗っていても感電しないのは、+から出た電気と、-に戻る電気がちゃんと滞ることなく流れているから何も感じないわけです。

アース不良が起こるとどうなるか?

そんな風に考えると、バッテリーの-端子から出てボディにつながっているアース線って、車全体の電気の帰り道っていうものすごく大事なケーブルということになります。
ボディアースがあるからこそ車内の電気はちゃんとバランスよく流れている(はずなんです)。
ところが、このアース線がアース不良を起こして、電気がバッテリーに戻ってきにくい状況が起こる場合があります。
理由の一つは車が古くなって各所のケーブルも古びてきて電通不良を起こしている場合。
もう一つは後付けの電装品が増えたことによって、消費電力の増加とともに、戻ってくる-の電気の量が増え、純正のアースケーブルの太さだけでは電気が流れきらない場合が考えられます。
また、ボディにねじ止めしているアースポイントがちゃんとした金属部分ではなく樹脂部分だったり塗装部分にねじ止めされているために、きちんと電気が流れていないという場合もあるかもしれません。


電気というのは電圧の高い方から低い方へ流れていくものなので、電装品で使われた後のマイナス電気は、本来+側より電圧が低いはずなんです。ところが、アース不良を起こしている車ではマイナス側の電圧が高いままのことがあって、これは-電気がきちんとバッテリーに返っていないために電気が滞っていることを示しています。


そんなアース不良を解決する一つの方法としてバッテリーの-端子とボディをつなぐアース線を強化する、つまり簡単に言うと、バッテリーの-端子にもう1本、太めのケーブルをつないで、電気がたくさん流れるようにしてやる方法があります。アース線を強化することを「アーシング」と言ったりするそうですが、ネットにはさまざまなアーシングに関する記事が出ていますので、興味のある方は試されてみてはいかがでしょうか?


アース線を強化して-の電気がしっかり流れるようになると、その分+の電気も流れやすくなるため、例えば「オーディオの音質が良くなる」「エンジンの回転がスムーズになる」「アイドリングの回転数が下がって安定する」などの効果があるそうです。私も機会があれば是非試してみたいと思います。



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