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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
5月連休明けから始まったハイエース大改造計画、ようやく半分くらいまできたでしょうか?今回はベッド兼テーブルの天板を研磨してオイル塗装する作業です。
天板の研磨作業
6月に入り蚊が出てくるようになりました。そろそろ蚊取り線香を焚いて作業しないといけません。
今回ベッド天板に使用する杉のカフェ板は杉の無垢材です。杉の木はフローリングや家の腰板などに使うととても柔らかな風合が素敵なのですが、材がとても柔らかいので傷がつきやすいのが難点です。
傷もまた時間とともに味になっていくのですが、ある程度表面の保護をしてやった方が防水にもなるので、ワトコでオイル塗装しておくことにします。オイル塗装の前に、まずは研磨作業からです。
電のこでカットした切り口はどうしても多少ささくれ立ってしまうので、サンドペーパーでエッジの部分を擦ってならしていきます。
この日は奥さんや子どもたちも作業を手伝ってくれました。天板は全部で8枚あり、1人でやるとそれだけで半日仕事になってしまうところですが、みんなでやると作業もグングンはかどります。
カフェ板の表面はプレーナーがけされているので、今回は表面の研磨はしませんでした。本当のツルツルピカピカにしたければ表面も研磨してやればいいんですが、今回はそのままでいくことにします。
ワトコオイルを塗る
天板のオイル塗装に使うのは「ワトコワックス」と呼ばれる木材専用のオイルフィニッシュ剤です。赤いビンに入ったやつをホームセンターで見かけた方も多いと思います。
数年前、家をリノベーションした時に、家中の床を自分たちでオイル塗装したんですが、その時に一斗缶で買ったワトコオイルが1/3ほど残っていて、それを今回使うことにしました。
ワトコをはじめとするオイルフィニッシュというのは、えごま油やアマニ油などの天然材料に樹脂成分が混合されていて、木材の繊維質の中にオイルが染み込んで乾くとともに、樹脂成分が硬化することで木材を保護する役割があります。
使い捨ての手袋をはめて、ぼろ布にオイルを含ませて、木の表面に染み込ませるように塗り広げていきます。
少し香ばしいオイルの匂いがベランダ全体に広がります。天然材料由来の香りなので人体には無害なのですが、匂いが消えるまで数週間はかかるため、しばらくはこのままベランダで陰干しして乾燥させようと思います。
オイル塗装することで、新しい木がまるで古木のようなアンティークな風合いに変化していきました。
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