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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回は車中泊やキャンプで使うランタンのホヤに関する記事です。
今まで何度ホヤを割ったことだろう…。
先日、ランタンの手入れをしている時に、ランタンカバーを外した状態でうっかりランタンを傾けてしまい、ガラスのホヤが床に落ちて粉々に割れてしまいました。
今まで何度ホヤを割ったことでしょう?
しかも、割るのはいつも家なんです。ランタンカバーを外した状態というのは、どういうわけか、ランプの手入れをしている時に限ってホヤを落として割ってしまうんですよね。
ランタンを手入れしてホヤを割ってしまうくらいなら、手入れなんかしなけりゃ良いにと、後悔ばかりです。
ステンレス網でホヤを自作
昔ながらのオイルランプはホヤが厚めなので、多少ラフに扱ってもガラスが割れることはまずありません。
それに比べマントル式のガスランタンはホヤがとても薄いガラスでできているので、使っているうちにガラスを割ってしまうリスクは常に付きまといます。
無骨なアウトドア用品のわりに取り扱いにとても気を遣う、デリケートな道具なんですよね。
野外で使う道具にあまり気を遣いたくありません。
SOTOのガスランタンは燃料に市販のカセットボンベが使える手軽さがウリなんですが、カタログを見ているとホヤがガラスじゃなくて、メッシュでできたホヤがあるのを見つけました。
これなら落としても割れる心配はありません。
ホヤ部分にはステンレスの網が使われているようです。これなら、もしかしたら自分で作れるかもしれません。
家にたしか、あまり物のステンレスのメッシュがあったと思います。それを使えば、わざわざ買わなくてもホヤを作れるんじゃないか?ということで、さっそく自作してみることにしました。
網だけだとちょっと強度的に心配だったので、ステンレスの針金を輪っかにして、ホヤの上下のところに土台となる芯をまずこしらえます。
その輪っかにステンレスの網を巻きつける感じで、ホヤを形作っていきます。
網を二枚重ねにすると、まあまあしっかりした作りになりました。
ホヤの形が多少いびつな感じですが、少し遠めに見ると、ホヤを自作したことなど全く分からないと思います。
ランタンにセットしてみると、ほぼイメージ通りにランタンに収まりました。マントルにも干渉しませんし、上下のスライドの動きにも支障なく、本体の中に収納できます。
カセットボンベをセットして着火してみると、問題なく点火しました。
二重のメッシュにしたことで、明るさが損なわれるかと思いましたが、見たところ明るさにほとんど差はないように感じます。
メッシュホヤにしたことでより安心感が増し、タフになった気がします。これなら車に無造作に積んでおいても安心です。
SOTO のガスランタン(現行品はST233)、ユニフレームからも同じようなカセットボンベ式のランタンが出ていますね。どちらもメイドインJAPANの高品質ブランドです。
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