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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回は、リニューアルしたハイエースの洗面ギャレーにタイルを貼っていこうと思います。家のキッチンにタイルを貼りたいと、以前奥さんが言っていたのですが、今回はハイエースの洗面コーナーにタイルを貼って、少しでも奥さんのイメージに近づけたいと思います。
まずはタイルの柄選び
タイルを貼るにあたって一番大事なタイルの柄選び。なかなかピンとくるのがなくて困っていたんですが、たまたま「ボウクス タイルマーケット」というサイトを見つけて、そこは色んなモザイクタイルを扱っているショップで、アウトレットの格安タイルなんかもあって、値段もそこそこ安かったので、そのお店でタイルを買うことにしました。
一応、ショップのURLを貼っておきます。
https://bowcs.tilemarket.jp/
タイルって、所定の数のタイルが薄紙に糊づけされた状態で送られてくるんですね。
タイルの形状や大きさにもよりますが、1シートに50枚くらいのタイルが糊づけされています。これで1シート1500円とか2500円とか単価がつけられています。
1シートの面積がだいたい30センチ四方くらいなので、タイルを貼りたい面積に応じて少し余分めにシートを発注します。あとで足りないと困りますからね。
今回発注したタイルはアウトレット品で、1シート660円でした。送料が1500円かかりますが、2シート買っても全部で3000円しない格安価格でした。気に入ったデザインのタイルが見つかれば、かなりお得にタイルが手に入りますのでおすすめです。
糊づけされたタイルはシートごと水につけて5分ほど置いておくと、糊がふやけて紙から簡単に外れます。
そのままだとタイルの表面に多少糊が残ってぬるぬるしますから、面倒でもスポンジなどでぬるぬるをこすって洗い落とした方がいいみたいです。
洗面台にタイルを貼りつける
本来はタイル専用のセメントボンドで下地の上にタイルを貼っていくんですが、そこまで本格的に防水処理が必要な場所でもないので、厚手の両面テープを下地全体に張り巡らして、その上にタイルを貼っていくことにしました。
今回使うタイルは、形が正方形ではなく、涙型(ティアドロップ)の形状なので、配置がずれないように、シートに糊づけされた配列を見ながら、色の取り合わせも考えながら、1枚1枚タイルを貼っていきます。
洗面ボウルがはまる穴の周りが少し苦労しました。
洗面ボウルは貼りつけたタイルの上に乗っかるような形で収まります。
ボウルとタイルは固定せず、穴の中に乗っかっているだけですが、走行中にグラつくことはなく、排水にも特に問題はありません。メンテナンスの際に洗面ボウルが簡単に取り外せる方が何かと便利なのです。
何とかタイルの配置が完了しました。次は、タイル目地の隙間を目地材で埋めていきます。
目地を埋める
ホームセンターで売っているタイル用の目地材を買ってきました。
タイル2シートでこれ1袋でちょっと余るくらいでした。1袋800円くらいしたでしょうか?セメントが主成分なので、素手でやるとアルカリ成分で指がボロボロになってしまいます。必ずゴム手袋をはめてから、水で練っていきます。
目地材の練るかたさは、説明書には「マヨネーズより少しかため」と書いてありますが、感覚としては割としっかりかためな感じでちょうどいいように思いました。
手袋をしているととても作業しづらいのですが、タイルの隙間にセメントを詰めていきます。
タイルを汚さないように目地を埋めるのは無理です。あとで微調整すればいいので、まずは目地全体に目地材が行き渡るように広げていきます。
全体に目地材が行き渡りました。タイルの表面がセメントで白くなっています。
目地材は完全に固まるとカチカチになりますが、半乾きの時に濡れ布巾で拭けば簡単に拭えます。
だいたい目地が埋まりました。まあ、こんなもんでしょう。
目地材が乾くまで、このまま放置します。壁にかかっているのは、先日、家の洗面台の鏡を交換した時の古い鏡をリメイクしたやつです。
おまけ編〜キッチンにタイルを貼る
ハイエースの洗面台にタイルを貼ったついでに、家のキッチンの壁にもモザイクタイルを貼ることにしました。
要領はハイエースの洗面ギャレーと同じ流れです。
壁一面ではなく、下の方だけ4段ほど貼っただけですが、タイルを貼るとグッと雰囲気が変わりますね。
奥さんもとても喜んでくれました。
めでたしめでたし。
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