ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

Redodoバッテリー開封の儀

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は新しく届いたRedodo社の200Ahバッテリーと2000Wインバーターの接続テストについてです。

Redodo社のバッテリーを開封

Redodo社のバッテリーは発注した翌日には商品が発送され、2日後には自宅に届きました。なかなか迅速な出荷納品体制がとられているようで、日本における販売システムがきちんと整備されていることがうかがえます。

製品はとても丁寧に梱包されていて、取扱説明書などを入れるためのジッパー付き袋の中にひとまとめになっていました。
ちょっとしたことですが、取扱説明書ってどこかに無くしてしまいやすいので、これはなかなかありがたいサービスだと思います。他にも細かい部品やボルトなどの予備パーツもこのジッパーケースにまとめて入れておくことができます。


同封されている取扱説明書も日本語で分かりやすく書かれています。ブランドによっては日本語版がないところもありますが、Redodo社は日本での販売にかなり力を入れている様です。


バッテリーの+と-の端子には絶縁カバーのキャップがついていて

キャップを外すとM8のボルト穴が見えます。
ここにボルトをねじ込んでケーブルを固定する形になっています。



そして、ボルト固定した上からゴムキャップをかぶせて絶縁するようになっています。
M8ボルトは汎用性が高く、ケーブルを接続しやすいですし、接続用のターミナル端子を別に買わなくて済むのも助かります。



充電器を使ってさっそくバッテリーを充電してみることにしました。

Redodo社からは何種類かの充電器が出ていますが、こちらは20Aの充電器になります。リチウムバッテリーの充電には14.4~14.6Vほどの電圧が必要で、この充電器は電圧が14.6Vに設定されているので、14.6V×20A=約300W前後で充電されることになります。出荷時にバッテリー残量50%くらいの状態で出荷されているので、満充電までは4~5時間ほどかかる計算です。
Redodo社のバッテリーにはエコフローのような急速充電の仕組みはありませんが、本来リチウムバッテリーはあまり急速充電するのは好ましくないので、家で充電する場合は、これくらいの電力でじっくり充電する方がバッテリーにとっては望ましいと思います。

使用できるインバーターの選択

さて、Redodo社から届いたバッテリーの充電が完了したので、さっそくインバーターを繋いで試しに電化製品を使ってみることにしましょう。

今回のRedodo社のLiFePO4バッテリーは直流12Vなので、家電製品を使うには12Vから交流100Vに変換するインバーターが必要です。Redodo社のLiFePO4バッテリーが200Ahなので、それに合わせて2000Wの正弦波インバーターを新たに購入しました。容量的には1500Wでもよかったのですが、あまりギリギリだと機器への負荷が少し心配だったので、少し値段は上がりますが2000Wにしたのです。

インバーターにもいろいろ種類があってパソコンなどの精密機械も含めてどんな家電でも使えるようにするためには「純正弦波」のインバーターが必要です。インバーターによっては疑似正弦波や、矩形波など周波数の波形がカクカクしたものもあり、これだと電子制御されているような家電製品は使えません。


インバーター選びって素人には結構難しい分野だと思います。私もこれまで、インバーターには本当に何度も泣かされてきました。それはバッテリーとインバーターの関係について私自身今ひとつちゃんと理解できていなかったからです。(今でも正確に理解できているか?というと自信はありませんが)
後で後悔しないよう間違いないものを選ぶとすれば、多少値段は高くなりますが「純正弦波」のインバーターで、容量に関しては、使いたい電力の1.2~1.5倍くらいの余裕を見て選んでおく方が無難です。
2000Wクラスの正弦波インバーターになると日本製だと10万円以上、中国製でも30000円くらいしますが、電子レンジなどを使うならそれくらいの容量はあった方がいいのではないでしょうか?


もう一つインバーター選びで大事なのはバッテリーの容量とインバーターの容量の関係です。イメージ的にはバッテリーとインバーターの関係は、車のエンジン性能と道路の速度制限の関係に少し似ているような気がします。たとえば、スポーツカーは時速200kmで巡航可能ですが、日本の高速では時速100kmしか出せません。もしスポーツカーの性能を発揮したければドイツのアウトバーンに持ち込めば時速200kmで走行可能です。一方、軽自動車は巡航速度はせいぜい100~120kmくらいでしょうか。もしドイツのアウトバーンに軽自動車を持ち込んだとしても、エンジン性能的にせいぜい時速140kmくらいしか出せません。

これをバッテリーに置き換えると、定格2500W出せるバッテリーがあっても、インバーターが1000Wなら上限1000Wまでしか使えないことになりますし、逆に500Wしか出せないバッテリーに1000Wのインバーターをつないでも、使える電力はMAX500Wまでということになります。特に車載バッテリーから電気を取る場合は、ヒューズがMAX15Aまでなので「12V×15A=180W」が取り出せる限界ということになります。そこに1000Wのインバーターをつないだとしても、取り出せるのはあくまで180Wまでなのです。
大きなインバーターをつないだから大きな電力が使えるというわけではなく、バッテリーの性能の範囲内で、かつインバーターの能力の範囲内、この2つの条件によって使える電力が決まってきます。
バッテリーの性能を100%引き出すには、バッテリー性能に見合ったインバーターが必要ですし、逆の言い方をすれば、使いたい電力量から逆算して、必要なインバーターとバッテリーを決めていくのが賢い選び方だと思います。



わが家の場合、車中泊で使う家電のうち一番消費電力が大きいのはティファールの電気ケトル(定格1250W)です。単純にこの数値だけ見ると1500Wクラスのインバーターでも能力的には足りるのですが、車中泊ではこの他に車載冷蔵庫を常時稼働させたり、夜間照明にも電気を使うので、1500Wインバーターではちょっとギリギリな気がして、少し余裕をみて2000Wのインバーターを選んだのでした。常時、消費電力の上限付近でずっと使い続けるのはインバーターへの負担が心配だったからです。
ただ、Redodo社の バッテリーのBMS上限が100Aなので、2000Wインバーターをつないでも、実際に使える電力は12.8V×100A=1280W前後、これが使える電力の上限ということになります。


さて、前置きが長くなりましたが、Redodo社のLiFePO4バッテリーに2000Wのインバーターを繋いで、試しにティファールで1リットルのお湯を沸かしてみました。


ワットチェッカーでその時の消費電力を計ってみると、起動直後は1330W前後を示し、その後少し下がって1310W前後を維持しながら、約4分ほどで1リットルのお湯が沸騰しました。
お湯が沸くまでずっと1300ワット前後で推移しましたが、心配していたBMSは作動せず、エラーは起きませんでした。

心配していたティファールが無事使えることが分かって、まずはホッと安心しました。
Redodoバッテリーはリン酸鉄リチウムなので、鉛のバッテリーと違ってこうした大電力が使えるのが一番の強みです。従来のディープサイクルバッテリーと比較するとその能力差は歴然です。


jp.redodopower.com




何はともあれ、無事ティファールを使うことができたのでまずはひと安心です。これなら電子レンジもヘアドライヤーも余裕で使えそうです。
今後はこのRedodo社のLiFePO4バッテリーを実際に車中泊で使えるように、車内での配置決めやケーブルの配線、ソーラーパネルとの接続などに順次取り掛かっていきたいと思います。またその様子は適宜アップしていきますのでどうぞお楽しみに!



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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