ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

焚き火台をリニューアルしました。

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。



今回、長年使ってきた自作の焚き火台を新しく買い替えました。
焚き火台を変えたことで、色々と用途が広がったので、今回はそのことを書いてみたいと思います。

以前のシンプルな焚き火台

今まで使っていたのは、4本の脚を広げて四角いメッシュを四隅に差し込むだけの、ごくシンプルな焚き火台でした。ステンレスの細いパイプとメッシュを自分で組み合わせて自作したやつです。
もうかれこれ10年くらい使っていると思います。コンパクトに収納でき、セッティングも簡単で、焚き火をするだけならこれで十分です。


うちのこれまでのキャンプや車中泊キャンプのスタイルでは、調理をする時はカセットコンロを使うか、あるいは車内で調理する場合はIHコンロや電子レンジを使うことが多かったんですね。


まだ子どもたちが小さかったこともあって、焚き火を使って料理をする手間や危なさをなるべく避けるようにしていたということもあります。


なので、焚き火をするのは純粋に火を燃やしてチロチロ燃える炎を楽しむため、食事が終わってから改めて家族で火を囲むという感じでした。



それからだんだん子どもたちも成長してきて、自分たちで火を燃やすことに興味も出てきたので、そろそろ「火を扱うこと」、「炎をコントロールすること」を教えていく時期だなということで、今回、焚き火台を新たに購入することにしたわけです。


うちが選んだのは、キャプテンスタッグから販売されている六角形の形をしたステンレス製の焚き火台で、「かまどグリル」というネーミングの通り、焚き火の他にバーベキューや調理などにも使えるのが特徴です。
折りたたみ式の本体と火床の他に、六角形のバーベキュー網、調理の際に使うグリル(ゴトク)、収納バッグがセットになっています。


折りたたむと薄くコンパクトになり、重さも2.8kgとそんなに重くないので、あまり道具が増えたという感じはしません。



この焚き火台は、安いバーベキューコンロみたいなペラペラの鉄板ではなく、そこそこしっかりしたステンレス鋼でできているので、火を取り扱う安心感があります。広げると40×45センチくらいとそれなりに存在感のある大きさになり、焚き火をガンガンくべるにはちょうどいい大きさです。これくらいの大きさがあると、薪が外に燃え落ちる心配もありません。



難点としては地面から火床までがやや低く、15センチくらいしかないことでしょうか?
そのままでは下方向の輻射熱で地面が焼ける可能性があります。うちはグラスウールの焚き火マットと、9ミリ厚のベニヤ板を焚き火台の下に敷いて使っています。


また、火床の上には、これまで使っていた焚き火台のステンレスメッシュを敷いて、そこに木をくべるようにしています。
メッシュを敷くことで焚き火の下に空間ができ、焚き火の下から空気が流れて燃焼効率が良くなり、それにメッシュを敷いておくと、焚き火を終えたあとの灰の処理がかなり楽になります。

ハンドルを付加して使い勝手向上

かなり使い勝手のいいキャプテンスタッグの焚き火台ですが、さらに使いやすくするために、焚き火台を持ち上げることができるようにハンドルを取り付けることにしました。

ハンドルといっても、番線を曲げて、焚き火台の穴の隙間にセットしただけの簡単なものです。


しょっちゅう使うものではないのですが、焚き火台の場所をちょっと移動させたいときに、ハンドルがあるとヒョイと持ち上げられて便利なんですよね。
もたろん、素手で触るのは危ないので、必ず革の作業グローブをはめてから触ります。


普段は焚き火台の外側にぶら下がっているだけなので、収納にもまったく邪魔しませんし、最初から純正でついていてもおかしくないと思うほど、ぴったりフィットしています。


キャプテンスタッグ社に提案したいくらいです笑


今回は、新たにリニューアルしたわが家の焚き火台をご紹介しました。これからのキャンプに大活躍してくれると思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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