ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

★ハイエース車中泊 ギャレー(簡易水場)DIY

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ハイエースのナローボディにいろいろ自作したり収納を工夫したりして、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

 

 

さて、今回はハイエースに設置する簡易ギャレーのご紹介です。

快適な車中泊やバンライフを楽しむ上で、是非とも備えておきたい設備の1つがギャレー(シンク)ではないでしょうか?

車中泊する中で、ちょっと手を洗ったり、歯磨きや洗面ができるのはとても便利です。あと鏡があれば、お化粧をしたりコンタクトレンズをはめたり、髪の毛を整えたりすることもできますし、子どもが外で遊んだ後、ちょっとうがいをしたりもできます。

 

男の人は身支度に無頓着ですが、女性にとってお化粧や身支度は絶対に必要なものです。そこが不便だと女性は車中泊そのものを嫌がってしまうことでしょう。こういったアメニティをしっかり整えておくことは、家族でバンライフを楽しむために不可欠の要素なのです。

 

ただ、ハイエースにキャンピングカーのような本格的なのギャレーを設置すると、うちのように4人家族で車中泊できるほどの就寝スペースはなくなってしまいます。

もっとコンパクトで簡易的なギャレー、あるいは簡単な水場や洗面シンクが作れないものだろうか?

 

うちが最初に作った簡易ギャレーは、タンクとシンク、排水タンクを上下に配置したH900×W600×D300ほどの大きさでした。できるだけ最小限の寸法で作ったものの、リビングに占めるギャレーの割合が大きくなり、かなり圧迫感がありました。そこで、自作ベッドを跳ね上げ式に改良するのに合わせて、ギャレーも根本的に作り直すことにしました。

 

タンクを床下に設置しポンプで汲み上げ

改良した簡易ギャレーは水タンクを床下に収納して、電動ポンプで汲み上げる方式にしました。リビングにはシンクと排水キットのみが置かれ、圧迫感がほとんどなくなりました。

 

 

 

 

 


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水タンクはベッドの床下に収納します。電動ポンプがタンクに挿さるように、タンクのキャップ部分を直径35ミリにくり抜きました。

 

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ポンプは電動の灯油ポンプ、単1電池2本で動くやつです。取扱説明には「水使用不可」と書いてありますが、ポンプ先端のモーター部分はゴム素材ですっぽりシールドされていて、水が電気系統に侵入する可能性は無さそうです。

ただし、あくまで自己責任のDIYですので、その点はご了承下さい。

 

タンクは10リットルのものを使っています。うちの用途と持ち運びや収納スペースを考えると10リットルで十分です。

タンクの高さがほぼ床下ピッタリでした。

これが20リットルだと高さが床下に収まりません。タンクを買う時は高さのサイズをよく確認して買いましょう。

 

 

 

 

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床下にタンクを置き、電動ポンプが通るよう、自作ベッドの床にも35ミリの穴を開けます。

タンクキャップや床の穴あけは木工用ボアビットをインパクトドライバーに差して使います。

 

 

電動ポンプは先だけが太く、軸のところは20ミリくらいしかありません。太くなっている先端に合わせて穴を開けるのですが、タンクに差し込むと軸のところは細いため、床の穴の周りに1センチくらい隙間ができてしまいます。そこからタンクの中にゴミやホコリが入ってしまう可能性があります。

 

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そこで、プラスチックの柔らかい下じきみたいな素材のシートを15センチ四方にカットして、ポンプの軸の周りに円筒状に巻きつけてテープで固定し、ホコリ防止のカバーを作りました。

 

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円筒形のカバーの外径が35ミリになるようにしています。そうするとタンクキャップにあけた穴や、床の穴に円筒がピッタリハマります。カバーは軸そのものには固定しておらず、ポンプの軸のまわりを自由に動きます。ポンプをタンクに挿し、カバーをキャップの穴にねじり込むと、カバーがキャップと床の隙間をふさいでくれホコリが入りません。

また、この円筒カバーが床の穴と床下のタンクをジョイントする役目を果たし、走行中の振動でもタンクが動きません。それと、ポンプが床に挿さった状態で固定されグラつかなくなります。

 

 

 

 

次に、ポンプのホースと蛇口の接続です。

ホースをウッドパネルの裏へまわし、パネルに固定した蛇口と裏側で接続します。蛇口と書いていますが実際は長さ20センチのステンレス のジャバラホースです。水の開閉はポンプのスイッチで操作しますので、ホース部分はただ水が通るだけです。ジャバラを曲げて、排水シンクにうまく水が落ちるように調整します。

ポンプのホースとジャバラホースの接続は、ポンプホースの先端をやすりがけして口径を削り、蛇口の内径にピッタリ合うように微調整していきます。ここが一番苦労したところですが、何とかうまく接続できました。

 

次に苦労したのがポンプの水位センサーです。ホースの中を順方向に水が流れる間センサーは停止しませんが、ホース内に水が溜まるとセンサーに水が触れてポンプが停止する仕組みになっています。センサーはホース先端のノズル内側に一体成形で固定されていて、配線がホース内側を通りモーター部分とつながっています。

はじめセンサーをつけたままでギャレーにつなぐと、水が蛇口を通った瞬間に水が止まってしまいました。接続部に水が滞留してセンサーが感知するようです。センサーをノズルから切り離し、ホースの外側に引っ張り出してやる必要があるようです。ニッパを使ってノズル内側のプラスチックのケーシング部を慎重に切り離していきます。私は残念ながら、途中でセンサーを壊してしまい、2回目のチャレンジで何とか成功しました。

 

センサーが分離できたら、ジャバラの内側からセンサーを通して、蛇口の外側に固定します。

少し面倒な作業ですが、慎重にやれば大丈夫です。とにかく、ゆっくりやることです。

 

 

ネットを見ていると、いいものをみつけました。

これは自動水位センサーがない単純な乾電池式のポンプです。

これなら、面倒な水位センサーを取り外す作業が不要です。

はじめからこれにすればよかった!

安いし、絶対こっちの方がいいです。

 

 


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接続が終わり、実際にタンクに水を入れて試運転してみると、うまく水が蛇口から出てきました。漏れもありません。思ったより勢いよく水が流れます。

 

シンクと排水タンクのみが床上に 

排水タンクはソフトタイプのウォータータンク、シンクにはステンレス のボウルを使いました。ステンレス のボウルの底に穴を開けて、100均のジョウゴをボンドで固定して、それをソフトタンクに差し込んでいます。

 

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ソフトタンクには、ジョウゴの先が挿さる小さな穴を開け、それとは別にもう1カ所空気穴を空けて、タンクに排水が流れていくようにします。

 

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排水タンクとボウルを布製の円筒バッグに入れてみました。見た目はギャレーっぽくなく、可愛いので気に入ってます。

何より一番はコンパクトなことです。

 

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ボウルの形に合わせて合板をドーナツ状にくり抜き、シンク周りの天板にしています。合板のドーナツは円筒バッグに合わせてネイビーでペイントしてみました。

 

 

 

朝晩の歯磨きと洗面、外で遊んだ後の手洗いうがい、あとは簡単な食器洗いなどで、10リットルのタンクで2〜3泊の車中泊なら十分足ります。

 

簡易ギャレーの置き場所ですが、最初に作ったギャレーはリアゲート横に置いていました。これだと、リアゲートを開けて外からでも使うことができるのですが、実際の車中泊でこういう使い方をする機会がほとんどなく、逆にその位置だと夜に寝るときに邪魔になることが分かり、今は後席右側のすぐ後ろを置き場所にしています。この場所はリアヒーターの隙間かつ後席シートベルトの収納部でもあり、あまり使い道のないデッドスペースなんです。ここならほとんど圧迫感なく、寝る時も邪魔にならず今のところベストポジションです。

 

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ベッドの床を跳ね上げ式にしたのは大正解でした。これによってリビングの使い勝手が格段に向上しました。

 

自作ベッド改良の過去記事はこちら

 

sleepysheep-zzz.hatenablog.com

 

 簡易ギャレーをさらに使いやすく改良しました。

改良の記事はこちらをご覧ください。

 

 

sleepysheep-zzz.hatenablog.com

 

  

 
 

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