ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

庭に水場を作る


ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


さて、今回はうちの庭にある小さな水場について少しご紹介したいと思います。

心休まる癒やしの庭

2015年に京都から滋賀に移住して、しばらく経ったころにこの小さな水場を庭の隅に作りました。
作ってすぐは岩がむき出しでしたが、数年経ち、いい具合に苔むして雰囲気が出てきました。

熱帯魚用の小さな水中ポンプを仕込んであり、土の中に掘った穴に貯めた水をポンプで汲み上げて、岩のところから水が滴り落ちるようにホースを這わせてあります。





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この家に越してきた時から元々置いてあったベランダのたたき用の大きな岩を、えっちらおっちら庭の隅まで運んで箱庭風に配置したのでした。
それ以外の材料としては、水中ポンプが1500円くらい、水を受けている器は銅でできたしゃぶしゃぶ鍋でリサイクルショップで1000円くらいで買いました。あとは、地下に埋めてある大きなプラスチックのたらいとザル、ホースが1.5mくらい。
構造自体はとても簡単なんです。
DIYとしてはそれほど難しいものではないと思います。

せせらぎの庭の作り方

それでは簡単に作り方というか、構造をメモにしておきます。こんなん真似する人いないかもしれませんが、庭に水場があると雰囲気が変わりますよ。


作り方としては、庭にたらいがおさまるくらいの穴を掘り、そこにタライを埋めます。タライの中にポンプを入れてホースを繋ぎ、あとはホースからの水がどのように流れてたらいに注ぐか、自分の好きなようにアレンジすればいいのです。


うちは、たらいの上にしゃぶしゃぶの鍋を置いてそこに水が注ぐようにしたかったので、たらいの直径に合わせて平らなザルを裏返しにかぶせ、その上に鍋を置くようにしました。


岩がなければ、竹とかを使って藪の中から竹を伝って水が注ぐようにしてもいいかもしれないですね。



しゃぶしゃぶの鍋は銅でできているので、時間と共に銅が錆びて深い色に変化してきました。また、ここに水が注ぐと鍋が反響して水音がよく響くんです。音だけでも十分癒されます。




水中ポンプは水に濡れても大丈夫な構造になっているので、電源ケーブルが水の中に浸かっても平気ですが、ACアダプターが濡れないように気をつけて、外コンセントへ繋ぎます。
うちは作業小屋の縁側のすぐそばに水場があるので、縁側の板張りの下にコンセントを持っていき、ACアダプターが雨にかからないようにしています。


電源は外コンセントから24時間取ってますが、水中ポンプの消費電力は2wくらいなので、回しっぱなしでも電気代はほとんど気になりません。
設置してから5年ほど経ったころに水中ポンプのモーターに泥が詰まってモーターが焼けてしまいました。水中ポンプを交換したのはその1回だけです。



水中ポンプはつくばいなどにも応用されていますね。まあ、このせせらぎの庭も、ある意味つくばいの一種と言えるかも知れません。
この方法は、うちの浴室の箱庭にも同じように水中ポンプを使ってミニつくばいを作ってあり、浴室の窓から庭を眺められるようにしてあります。



皆さんも是非やってみてはいかがですか?



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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