ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回は車の洗車道具について少し書いてみようと思います。
ケルヒャーは確かに便利だが。。。
ハイエースくらい車体が大きいと洗車もひと仕事になってきます。基本的にあまり車を洗わない私ですが、黄砂の時期とか、雨の泥はねの後とか、それから冬に山道や高速道路を走ると凍結防止の塩カル(塩化カルシウム)が大量にまかれているので、そういう時は帰ってすぐに車を洗っておかないとボディがあっという間に錆びてきて大変です。海沿いの道を走った時とかも塩がすごいですからね。
一応、ケルヒャーの高圧洗浄機は持っているんです。確かにケルヒャーの威力はすごいですよね。
すさまじい威力のケルヒャーなんですけど、日常使いするには微妙に面倒なんですよね。物置からケルヒャーを出してきて、外水栓から延長ホースを伸ばしてきてケルヒャーにジョイントし、洗浄ホースを伸ばして先端に洗浄ノズルをはめ、電源コードを伸ばしてコンセントに差し、それから外水栓の蛇口を開けに行って水を出してから、ケルヒャーの本体の電源スイッチをオンにする。
要するにケルヒャー本体を車のそばに置いてから、水道の蛇口のところまで2往復、電源コンセントのところまで1往復しないと作業が始められないんです。終わった後も同じで、まず本体の電源を切り、外水栓の蛇口を止めに行き、先端ノズルを握って中の水を少し出して圧を抜き、ホースを外して、先端ノズルを外して、それからまたコンセントを抜きに行って、それぞれのホースや電源コードを巻き取って。。。と毎回この手順を踏まないといけないのが、ものぐさの私にはどうも面倒で仕方がないんです。
それと、ケルヒャーは水圧がとにかくすごいので、車や家の壁や駐車場の地面やいろんなところに水しぶきが跳ね返って身体がびしょ濡れになってしまうので、作業するときはカッパ上下と長靴が必須なんです。これもまた微妙に脱ぎ着が面倒です。
実際に洗車している時間は10分くらいだと思うんですけど、それと同じかもっと長い時間が準備と片付けに費やされている感じがします。
ホースにつなぐだけの高圧洗浄
そんなわけで、すごく便利なケルヒャーですが実は意外と面倒なのであまり使いたくないと感じていたところ、たまたまこういうのを見つけて試してみたら、これがなかなかいい感じでけっこう気に入ってしまったので、皆さんにもご紹介しようというわけです。
これ、水道ホースのカプラーにジョイントして使う高圧洗浄ノズルなんです。
通常の散水ホースと同じジョイント形状なので、ワンタッチでセットすることができます。
手元のレバーで水の開け閉めができるので、いちいち水道の蛇口のところまで戻らなくていいのが助かります。
先端は銅製のノズルになっていて、この部分で水圧を高めているようです。
電気の力や機械的に水圧を上げているわけではないので、あくまで水道の蛇口から出る水圧を利用しているだけなんですが、これが思った以上の水圧があり、車の泥はねなんかは十分吹き飛ばしてくれるんです。
そりゃあ、ケルヒャーと比べたらやはり圧力は違いますが、私的にはこれで十分な気がします。
車の汚れってそう簡単には落ちないもので、ケルヒャーの高圧でもそれは同じ。結局はブラシかスポンジで手洗いしないと高圧洗浄だけではダメなんですよね。それを思うと、手軽にホースにつないでザーッと泥汚れを落とせるこっちの方が、トータルで考えると手間が要らなくて便利に使えると思います。
水圧がどれくらいかはご家庭の水道の圧やホースの太さによっても違ってくるらしいので、一概には言えないと思いますが、うちは最近こればかり使っています。本格的に洗浄するときはケルヒャーを出すこともありますが、日常使いにはこれ1本。なかなかおすすめです。
皆さんも試しにいかがですか?
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