ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊とアルコール

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

本日はズバリ車中泊とお酒の問題について考えてみたいと思います。
車中泊でハンドルを握られる方にとっては、無関心ではいられない話題の一つではないでしょうか。

事業者のアルコールチェックが義務化

2022年4月から、業務で車を使用する(正確には5台以上の車を所有する事業所)のアルコールチェックが義務化されました。
現時点では目視確認だけですが、10月からはアルコールチェッカーを用いた毎日のチェックが必須となります。
これまでは、バスやトラックなど運輸関係の会社だけが対象だったのですが、これからは事業用の車を5台以上所有する全ての会社が対象となるため、多くの職場では、毎日のアルコールチェックが当たり前になっていくと思います。
仕事で車を使う営業マンやルートセールスのドライバーさん、介護施設の運転手さんなんかも全て対象になるわけですね。


きっかけは、2021年に千葉県で発生した、下校途中の児童の列に飲酒運転のトラックが突っ込み5人が死傷した痛ましい事件でした。
この事件の運転手は、仕事の休憩で立ち寄ったコンビニで酒を買い、その後、高速に乗ってパーキングで酒を飲み、事故を起こしています。最近の飲酒運転は、このように昼休みや休憩時間にコンビニで酒を買って飲むパターンが増えているようです。
買う時は「買って家で飲もう」と思っていても、車に戻ると「ま、ちょっとの距離だし、いいか」とその場で飲んでしまう人が多いようです。


飲酒運転のパターンにも変化が

もう一つ、私たちが気を付けなければならないのがコロナの影響で宅飲みが増えたことです。一人で飲んでいるとつい深酒して、翌日まで体内にアルコールが残ってしまうパターンが増えているようです。
宅飲みで飲酒した翌朝、身体に酒が残っていることに気づかずに車を運転してしまっているケースが案外多いようです。本人は大丈夫と思っていても、意外とお酒が残っていることが多いのが特徴です。


このことは、車中泊での旅においても決して他人事ではありません。
ついこの間も、東京ディズニーシーに出かけた4人家族が、お父さんの飲酒運転による衝突事故を起こしていますが、運転していた父親は前日の10時から夜2時までビールや酎ハイを飲み、朝7時に出発して事故を起こしたということです。
検出された呼気中のアルコール濃度は1リットルあたり0.7mgと、規制上限(0.15mg)の4倍以上の値だったそうですから、酒気帯びどころか完全な飲酒運転です。
ところが、本人は酒を飲んでから「一晩寝ている」という感覚のため、酒は抜けていると思い込んでいるわけです。ここに大きな落とし穴があります。

酒の種類ごとの飲酒単位

さて、飲酒量を考える時に用いられる基準に「1単位、2単位」という考え方があります。
これはアルコールの摂取量をアルコール飲料に換算したもので、1単位はアルコール成分に直すと20gになります。
ビールなら中びん1本(500ml)が1単位です。日本酒は1合(180ml)で1単位、ウイスキーはダブル1杯(60ml)、焼酎なら0.6合(110ml)が1単位にあたります。


問題なのは、飲んだお酒が身体から抜けるのにどれくらいの時間がかかるか?ということです。
これについては、およその目安として、たとえば体重60kgの人が1単位のお酒を飲んでからお酒が抜けるまでに約4時間かかる、と言われています。2単位なら倍の7〜8時間必要です。もし3単位以上のお酒を飲んだとすれば、次の日はほぼ丸1日お酒が残るので、運転してはいけないということになってしまいます。


私たちが出発の前の日や、車中泊をしているときに飲むお酒の量の目安として、飲む時間は夜10時まで、そして飲む量は1単位か、多くても1.5単位までに抑えておかないと、翌朝の運転時に十分お酒が残ってしまうということになります。


いかがでしょう?
もしかすると車中泊の旅の途中、私たちは気づかないうちに飲酒運転をしてしまっているかもしれませんね。

アルコールの代謝は人それぞれ

皆さんは、アルコールチェッカーで呼気を測ってみたことはあるでしょうか?

飲んだお酒は胃を通って腸から吸収され、肝臓で血液に混じって心臓を経て全身の細胞へとめぐっていきます。血液に混じったアルコール分は身体を何周も回る間に肝臓で少しずつ代謝、分解されて、さらに腎臓でろ過されたあとようやく尿として身体の外へ出ていきます。
そうやってお酒が分解されて身体から出ていく時間というのは、筋肉や脂肪の量、肝臓や腎臓の働きも関係してくるので、体格や年齢など人によってまちまちなので、一概に酒を飲んで何時間たてばOKというものではありません。
体内に残るアルコールの量を正しく知るには、やはり呼気中のアルコール濃度を測る必要があります。


インターネットで簡易式のアルコールチェッカーも手軽に買うことができるようになってきました。1つ2000円程で買えますから、お酒を飲まれる方はこれを機に、アルコールチェッカーを1つ車に積んでおかれてはいかがでしょうか?


最初にも書いた通り、10月からは事業者にアルコールチェックの義務づけがはじまるので、しばらくの間はアルコールチェッカーが品薄になることが予想されます。
多くのサラリーマンは今後、職場で毎朝アルコールのチェックをしなければなりません。職場でみんなの前でブザーが鳴って慌てないように、自宅で毎朝アルコール濃度を測っておくのもいいかもしれません。
自分がお酒を飲んだ際に、どれくらい飲んだら何時間くらいお酒が残るか?を知っておくことは、社会人としての自己管理にもつながっていくと思います。

体温計のように一家に一台アルコールチェッカーという時代がやってくるかもしれませんね。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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