ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊おすすめスポット〜九州阿蘇編②

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※濃い緑と肥沃な大地が特徴的な阿蘇の景色


ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回は車中泊おすすめスポット~九州阿蘇編②をお届けします。

阿蘇エリアおすすめ車中泊スポット

前回、阿蘇エリアをベースキャンプにして周遊プランをたてるのがおすすめ、というお話しをしました。
阿蘇エリアからは熊本や別府、湯布院、また高千穂方面など、周辺へのアプローチがしやすい上に、車中泊に便利な道の駅が点在しており、温泉施設も各地にあるので、車中泊しながら旅をするにはとても恵まれた環境なのです。

※googlemapより引用し一部加工

阿蘇エリアで道の駅を検索すると、軽く20カ所以上の道の駅がヒットします。
面積で比較すると、阿蘇と九重連山を合わせたエリアがちょうど琵琶湖と同じくらいの大きさですから、そこに20もの道の駅が点在しているということは、道の駅密度がかなり高いと言えます。
これだけの道の駅があると、どこを選べばいいか逆に迷ってしまいますね。道の駅といっても、幹線国道沿いなどトイレと駐車場しかないパーキングのような道の駅もありますから、車中泊する上では使い勝手も含めた具体的な情報が欲しいところです。

おすすめNo1「道の駅 阿蘇」

道の駅に何を求めるか?は、人それぞれ好みがありますから一概には言えませんが、車中泊の停泊場所として考えるには、「気兼ねなく車中泊できること」「お風呂が近いこと」「静かな環境であること」などが挙げられるのではないかと思います。他にも地面が水平だとか買い物が便利とかいろいろあるでしょうが、最低限の基準はこの3つくらいかと思います。

ここ道の駅阿蘇はそれら3点を全て満たしていて、個人的にはかなり満足度の高い停泊場所ではないかと思います。JR阿蘇駅の目の前なのですが、列車の本数は1時間に1本程度なので列車の音が気になることもなく、乗降客もあまり多くないローカル線のため、むしろノスタルジックな雰囲気が漂うとても感じのいい場所なのです。
道の駅から歩いて1〜2分のところには日帰り温泉施設やコインランドリーまでありますから、何不自由なく車中泊することができます。


大人400円、小学生200円、幼児無料という安さながら、天然温泉なのです。
とてもいいお湯でした。


ここ道の駅阿蘇のいいところは、敷地に占める緑地帯の割合がとても多いこと。

敷地自体は決して広い訳ではないのですが、植えられている木々が緩衝帯の役割を果たしているため、車を停めるとプライベートが守られる感じがして、静かでのんびりした環境が保たれています。

また、ここの物産館には阿蘇ではかなり有名なパン工房「豆の木」のアンテナショップが出店していて、美味しいパンを買うことができるのもおすすめのポイントです。
豆の木さんのパンは口コミがかなり高く、わざわざネットでリピーター買いする人も多いそうですから、道の駅阿蘇に寄られたら絶対にここのパンをお試しいただきたいと思います。
何を隠そう、うちの奥さんもここのパンにハマってしまい、ネット購入した1人です(笑)

大人気の「道の駅望の郷くぎの」

阿蘇エリアで道の駅を調べるとまず筆頭に挙がるのがこちら「道の駅望の郷くぎの」です。
道の駅阿蘇が阿蘇の北側に位置するのに対して、くぎのは南阿蘇エリアにあります。両方の道の駅は所要時間にしてたった30分ほどの距離ですから、どちらか片方に停泊するとしても、もう片方にも立ち寄ることは十分可能だと思います。

阿蘇を望むこのロケーションの良さが、まず望の郷くぎのの一番の強みといえるでしょう。
雄大な阿蘇の風景の中、そこにいるだけで十分ダイナミックさを味わうことができます。
それに加えて、ここはまたさまざまな遊びや体験が楽しめるアミューズメント型の道の駅となっており、県内外から沢山の方がアクセスされる大人気の道の駅なのです。
広大な敷地に駐車場も第4駐車場まであり、休日ともなれば全て満車になるほどの混雑ぶり。
のんびり車中泊をするには、正直少し賑やかすぎる感じがします。

こちらで車中泊される場合は、車で2〜3分のところに立ち寄り温泉がありますから、条件的には決して悪くありません。要は好みの問題ですね。
うちの場合こちらは立ち寄るだけにして、停泊は道の駅阿蘇の方にしました。


このあたりはお好みでどうぞ。



穴場おすすめ「道の駅 通潤橋」

通潤橋と書いて「つうじゅんきょう」と読みます。
昔はアクセスのしにくい、田舎の田圃の中にぽつんとあった幻の高架用水路だったのですが、今では目の前に道の駅が整備されて、とてもアクセスしやすくなりました。

阿蘇エリアからは少し離れているので、阿蘇に行かれても知らずにスルーされる人が多いかもしれませんが、ここは一見の価値ありの超おすすめ穴場スポットなのです。高千穂峡とあわせて是非訪れてほしい場所の一つです。



通潤橋の目の前が道の駅となっています。のんびり心置きなく車中泊が楽しめるおすすめ停泊地です。
田舎ですから、ご飯については車内ご飯ができる準備はしておいた方がいいと思います。




阿蘇エリアおすすめの立ち寄りスポット

さて、続いては阿蘇エリアのおすすめスポットをいくつかご紹介したいと思います。

定番の草千里~中岳火口
~火口は立入制限中~

まずは阿蘇といえば定番の草千里浜と中岳火口ですが、中岳火口は2021年10月に噴火があって以降、現在も火口見学はできない状態が続いています。車でいけるのは、元ロープウェイの出発地点だったターミナル駐車場までです。

火口を見学できないのは残念ですが、行く価値がないかというとそんなことは全然なくて、阿蘇の大自然をすぐ間近で感じることができますからぜひ立ち寄ってみてほしいところです。

そして、のどかな草千里浜も阿蘇観光の定番ですね。

米塚から阿蘇の裾野に続くなだらかな稜線。遮るものがない景色の中をドライブするのはとても気持ちいいものです。
所々に観覧のための駐車スペースが設けられていますから、できれば車を降りて草原の中を少し歩いてみることをぜひおすすめします。車の中とはまた違う生の空気を感じることができます。


旧阿蘇大橋崩落跡
~熊本地震の爪痕~

黒川という渓谷にかかる阿蘇大橋(全長206m)が地震で崩落したのは2016年のことでした。たまたま橋を走行中の大学生の青年が、車もろとも川底へ転落して尊い命を失ってしまい、その痛ましい出来事を風化させないために、阿蘇大橋の崩落した橋げたがそのままの形で保存されています。

驚くのは国道から黒川の谷底までの高さです。すぐ近くに新阿蘇大橋が架けられており、その橋脚の高さと谷底までの距離を眺めているだけで足がすくむ感じがします。阿蘇大橋は高さが76mあったそうですから、こんな高さから車ごと放り出されたら。。。と思うと本当につらい気持ちになります。
観光スポットと呼ぶのはとてもはばかられますが、災害の恐ろしさに触れるという意味で、是非ここは立ち寄っておいてほしい場所です。

高千穂峡&通潤橋
~絶景パワースポット~

先ほど通潤橋の道の駅でも紹介しましたが、阿蘇の南側にも高千穂峡や通潤橋といったおすすめのスポットがいくつもあります。
高千穂峡は神秘的な景観のパワースポットとしてよく知られていますね。

阿蘇エリアから高千穂までは車で1時間ほどの距離ですが、現地で過ごす時間を考慮すると最低でも半日は見ておく必要があり、高千穂峡を絡めたスケジュールをどう組むか、少し迷うところです。
高千穂峡にも道の駅がありますから、高千穂峡か通潤橋の道の駅で1泊するパターンも考えられますが、高千穂だけで1日を費やすのは少し時間がもったいないと感じるかもしれません。
例えば1泊目阿蘇で泊まり、翌日は阿蘇観光半日と高千穂半日を組み合わせて2泊目は高千穂に泊まるか、逆に初日に高千穂を先に回ってから阿蘇を目指すか。
高千穂峡では高千穂神社で夜に開催される夜神楽という舞いが有名で、なかなか見どころたっぷりなので、夜神楽を楽しんで高千穂に泊まり、翌朝人の少ない時間にボートに乗って真名井の滝を下から見上げるというのが、個人的にはおすすめのプランです。

原尻の滝
~東洋のナイアガラ~

もう一つ、九州の穴場おすすめスポットをご紹介しましょう。
地理的には大分県に属するのですが、阿蘇から1時間ほどの距離にあるので、十分周遊ルートに入ると思います。近くに道の駅もあるのでそのままここに停泊も可能ですし、阿蘇から大分へ抜ける途中に立ち寄って、そのまま大分港からフェリーに乗るパターンもありだと思います。



東洋のナイアガラと言われている原尻の滝は日本の滝100選にも選ばれています。かなりの迫力があり、一見の価値はある瀑布です。

※道の駅原尻の滝HPより引用

大分からフェリーで帰る場合、最終日は出航の時間まで別府めぐりをするのも楽しいかもしれませんね。


さて、2回にわたって九州阿蘇の車中泊おすすめスポットをご紹介してきました。九州を車で旅して感じるのは、全体的に車の数が少なく、信号も多くないので走りやすいので、1時間あたりの走行距離の目安も、普段なら1時間あたり30kmほどで目安をたてるところ、九州の場合は1時間あたり40〜45kmくらいで見積もるとちょうどいい感じに思います。
それと、九州は全体的に車中泊者に対するまなざしが優しいように感じます。見知らぬ人に対して寛容である、ということなのかもしれません。そういう意味では、気兼ねなくのびのび車中泊旅をさせてもらえる場所と言えるかもしれません。
車中泊者がマナーを守り、今の感じがこれから先も続いてくれることを祈ります。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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