ワークマンのぞき見 - ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は、最近盛り上がりを見せているワークマンをぶらっとのぞいてきましたので、そのことについて少しお話ししてみたいと思います。

ワークマンプラス

今回立ち寄ったお店はWORKMAN Plus＋（ワークマンプラス）というお店です。
既存のワークマンが職人さん向け、いわゆる業者さん御用達のプロ仕様なのに対して、こちらのワークマンプラスの方は、より一般客を意識した品揃えになっているようです。
そもそもワークマン自体にあまり入ったことがなかった私にとっては、ワークマンとワークマンプラスの違いを感じることはできませんでしたが、全体的な印象としては服関係の売り場が全体の6割以上を占めていて、アパレルのお店か？と見間違うほどでした。

店舗そのものは既存のワークマンのお店をそのまま流用してワークマンプラスにしているためか、売り場面積に対して商品アイテム数がとても多く、売り場から商品が溢れ出しているような印象を受けました。

正直お店の感じとしては狭い通路に商品がぎゅうぎゅうで、ゆっくり商品を選ぶにはちょっと戸惑ってしまいますが、その分、ある意味お宝探しのような探検感覚が味わえるかもしれません。
店内には若いカップルや家族連れの姿も多くみられ、とても賑わいを見せていました。

おすすめのワークマンアイテム

今回、ワークマンでキャンプギアを扱っているということを聞き、車中泊にも使えそうなキャンプギアがないかな？と思って覗いてみたのですが、キャンプ関係のコーナーは陳列棚1スパンのみで、現時点では思ったほどキャンプギアが充実しているという感じではありませんでした。
キャンプ用品を探す目的なら、別のお店を回った方が良さそうです。

そのかわりというか、今回立ち寄った中で私的に「これは！」と思ったアイテムがいくつかありました。それらのアイテムは他のお店ではあまりみたことがなく、買うならワークマンに行くしかないというものばかりです。

子ども向け手袋

ワークマンは子ども向けの手袋が充実していることにびっくりしました。牛革手袋のキッズサイズがあります。

これはあまり他では見たことがありません。子どもたちが目を輝かせてゲットしたことは言うまでもありません。キャンプやアウトドアで大活躍してくれると思います。
それから、ゴムの滑り止めがついたミニ軍手も、値段的には100均と変わらないのですが、クオリティの高さは一段抜きん出ている気がします。子どもたちが実際に使用した感想も
「他のとは違う」とのこと。
子ども手袋を探すならワークマンがおすすめです。

耐水防寒グローブ

以前に「テムレス」という耐寒防水グローブをご紹介したことがありました。
sleepysheep-zzz.hatenablog.com

ワークマンにはこのテムレス手袋はもちろん、他にも耐水防寒グローブの品揃えがとても豊富でした。

今回、私が選んだのはこちらのグローブ。680円とテムレスの1/3の価格です。
手首のところにマジックテープが付いていて、手首から雪が入ってくるのを防げるようになっています。

子どもたちと雪遊びするとき、スキーやスノボの手袋だと絶対に指が染みてくるので、雪遊びするにはこういうタイプの防寒防水グローブがおすすめなのです。
中に薄手の軍手をはめて二重にして使うのがポイントです。
なのでサイズはLLを選びました。
実際に雪遊びの場面ではまだ使っていませんが、直感的に「これは使える！」と思ったおすすめアイテムです。

ろう引きトートバッグ

ろう引きのかなり頑丈な作りのトートバッグ。
キャンプギアを入れるもよし、たき火で使う薪などを入れるもよし。

これで税込780円はかなりお値打ちと言えるのではないでしょうか？
ワークマンは基本税込表示なので、実質的な感覚としては表示価格の1割引きで買えるイメージがあります。

防寒ワークパンツ

裏起毛、ストレッチ素材、静電気防止加工、丈夫な生地。このあたりはさすが職人さんの強い味方ワークマンの真骨頂だと思います。
これで税込2900円ですから、下手をすると今後ユニクロの強敵になる可能性が十分あると思います。

ワークマンの商品開発の方向性を見ていると、動きやすく高機能、過酷な環境にも耐えるプロ仕様を少しでも安く、というコンセプトが各商品に活かされているように思います。現に、ワークマンを訪れている人たちは、そういった過酷な労働環境に耐え、かつ動きやすく快適なプロ仕様のウエアがキャンプやアウトドアにとても適しているということに気づいている人たちなのです。
たき火をして火の粉が飛ぶようなシーンで使っても穴が開きにくい防寒ウエアやパンツを求め、あるいは極寒の野外でも手の指や足先がかじかまない手袋や靴下を求める人々で、ワークマンは今とても賑わっています。

今後も人々が求める様々な新商品が展開されることを期待したいところです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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