ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
3月に入り、寒さと暖かさが交互に入り混じるようになってきました。
まだ日陰の寒さは身に沁みますが、日なたに出て背中に太陽を浴びると身体がほぐれてきて、厚手のジャンパーやセーター姿で庭しごとをしているとじんわり汗ばむほどの陽気になってきました。冬の間サボっていた外仕事にようやく手を付けられる待望の季節がそこまで来ている感じです。
薪ストーブじまい
今年の冬からわが家に仲間入りしたアウトドア仕様の薪ストーブ。冬キャンプのほか、家にいるときも自宅のサンルームで火を焚いたりストーブ料理に使ったりしていましたが、そろそろサンルームでの常設はおしまいにして、いったんメンテナンスしてケースに収納しておくことにしました。
よく見ると、煙突のジョイント部分などにサビが出始めています。
根本的に常設型のストーブではないので、ストーブを使わないときに常設したままにしていると雨や雪が煙突の継ぎ目から内部に染みこんできてストーブを濡らしてしまいます。
簡単につけ外しできるのがアウトドア仕様のメリットなので、多少の雨が入り込むのは仕方ないのですが、どうしても雨が心配な時は煙突を外しておくしかありません。
このまま収納してしまうと使っていない間にサビが広がって来シーズンえらいことになりそうなので、CRCを全体にスプレーしてウエスで塗り広げて油膜で表面をコーティングしておくことにします。
本当は耐熱塗装スプレーなどを上塗りしておいた方がいいのかもしれませんが、とりあえず今シーズンはこれで様子を見たいと思います。
腐った土止めの改修
次は腐った土止めの改修です。
赤松の木材を使って花壇の土止めにしていた部分が経年劣化で腐ってきてしまいました。これでも5年以上もってくれていたので、長持ちした方だと思います。
これまで花壇として使っていたのですが、畑が手狭になってきたのと、この場所は案外日当たりがいい一等地なので、ここも畑として使えるようにしようと思い、低めのフェンスで囲って土を盛ることにします。
ホームセンターで田んぼの畦(あぜ)用のフェンスが売っていたので、それを買ってきました。
商品名はずばり「畦シート」
この畦シートを土の中に10センチほど埋め込むようにして、土止めとして中に土を盛っていきます。
見た目はあまりおしゃれなガーデニングという感じではありませんが、それはまたいずれ何か考えることにしましょう。
土づくり
薪ストーブの片付けと畦シートの設置が終わるころには午後もだいぶ時間が過ぎていました。
まだまだやらなければならないことはたくさんあるのですが、労働力は限られていますので、コツコツやるしかありません。
秋冬野菜を育てていた菜園からいったん葉もの野菜の苗を別の場所に移し替えしながら、春まきに備えて畑の土づくりに励みます
子どもたちの今年のリクエストはじゃがいもだそうです。先日種芋を買ってきたので、土が落ち着いたら種芋を植えようと思っています。
他には何を育てようかしら?
連作障害のことも考えながら、畑のレイアウトを頭の中でつらつらと考えながら、暖かい早春の午後の日差しは次第に西に傾いていきました。
そろそろ虫やミミズたちも土の中から顔を出すころですね。
いい季節がもうすぐやってきます。
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