ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

初夏の収穫と絶品しその葉の浅漬け


ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

本日は、家庭菜園の初夏の収穫で作る、大葉(青シソ)を使った絶品ご飯のお供をご紹介したいと思います。

初夏の収穫

今年のわが家の家庭菜園のラインナップは、スナップエンドウ、実エンドウ、ソラマメ、カボチャ、ズッキーニ、サンチュ、水菜、菊菜、ルッコラ、大葉、ピーマン、万願寺唐辛子、バジル、プチトマト、中玉トマト、キュウリ、枝豆、ジャンボニンニク。


数えてみると18種類!よくもまあ、狭い畑にこれだけ植えたものです。
混植できるところは混植しながらなので、かなり混みこみのうちの畑です。



去年の秋に植えたジャンボニンニクが、6月になって葉っぱが茶色くなってきてそろそろ収穫時期です。

プランターで育てたのでジャンボニンニクといいながらもやや小ぶりですが、それでも普通のニンニクよりはずいぶん大きな出来になりました。ニンニクのように冷涼な気候じゃなくても育てることができるのでオススメの野菜の一つです。

いわゆる「無臭にんにく」というのはこのジャンボニンニクのことをさします。ニンニクそのものとは品種が異なり「リーキ」というのが正式名称らしいです。ニンニクと同じような味や香りですが、食べた翌日にあまり臭いが残らないのが特徴です。

トマトやきゅうりは収穫までもう少し時間がかかりそうです。
ズッキーニはかなり葉が茂るので広い面積が必要で効率が悪いのですが、自分で育てたズッキーニの美味しさを知ってしまうと、どうしてもまた育ててしまう魅力のある野菜です。

どこかに畑を借りればもっとたくさん育てられるのですが、自分の家の庭なら料理の途中でちょっと野菜や葉っぱものを摘まんできて使えるという便利さがあります。多分、よその畑まで往復する毎日だとしたら、野菜作りの根気が続かない気がするのです。

それは1株の苗から始まった

さて、今日のメインは大葉、青しそのお話しです。
去年、守山にあるファーマーズマーケットで1株だけ買って育てた青しその苗がすべての始まりでした。


これまで青しそには何度もチャレンジしてきたのですが、どれも変な臭みというか、青臭さや苦味ばかり強くて、爽やかな青しその香りとはほど遠いできばかりだったんです。どうやらスーパーで売られている青しそというのは、生産農家による品種改良が重ねられていて、味や香りが高く、そうした苗は門外不出で一般にはなかなか出回らないのだそうです。
美味しいしそを素人が育てるというのはなかなか難しいことのようです。


ところが、去年ファーマーズマーケットで買ったその苗はとても香りが良くて、生まれて初めて「美味しい!」と思える青しそを自分で育てることができたのでした。
「この品種は大切にしなければ」と思い、秋にできた種を大事に保管しておいて、今年の4月中旬にハコ蒔きしてサンルームで発芽させました。
米つぶほどだった青しその芽は、それから1ヶ月ほどでようやく根が張ってきて、5月下旬に庭に移植し、今ようやく30〜40センチほどの背丈にまで成長してきています。

土の温度が上がり、日光が降り注ぐこの時期、青しそは毎日どんどん成長していきます。あまり太陽を浴びて成長しすぎると、葉が大きくなると同時に葉が厚く硬くなって香りも落ちてしまいがちなので、まだ少し小さめの直径7〜8センチくらいで葉を摘んでやる方が味と香りを楽しめます。
プロの農家は遮光シートをかぶせて日光をコントロールして生産しているそうなので、うちも遮光してやればいいのかもしれませんが、放任主義で早め早めに葉を摘むようにしています。

極上青しその浅漬けでご飯が止まらない

青しそは薬味としても、サラダのトッピングとしても万能ですが、この時期は葉っぱを摘んでも摘んでもどんどん成長していくので、摘んだ青しそを浅漬けにしていただくことにしました。


タッパーなどの保存容器にしその葉を入れて、濃縮タイプの麺つゆを適量とお酢を適量かけて、冷蔵庫で一晩置いておくだけで、簡単に青しその浅漬けが出来上がります。少し甘めの味付けにしたい場合は、すし酢をかけるか砂糖を少し入れてもいいと思います。



30枚ほどのしその葉が一晩置くとしんなりして、つゆの中に浸かっています。


熱々の白ごはんにしそを乗っけて食べてみると、爽やかなしその風味とまろやかな味わい!
これはいくらでもご飯が進みます。
下の子も箸が止まらない様子で、しそだけでお茶碗1杯ペロリと平らげてしまうほどです。


しその葉が減ってきたころにまた庭からしそを摘んできて、さっと洗って水気を切って、つゆの中に追加で投入すれば、毎回つけたれを換えなくても2〜3回戦はいけると思います。


車中泊のお供にいかがですか?
しそを自家栽培できない方は、この時期スーパーで大葉が安く出回りますから、是非一度試してみてください!



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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