ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

早春の彩りと冬野菜の整理

ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


今日はわが家の早春の庭のお話しです。

3月も終わりだというのに

当初、暖冬と言われていましたが、フタを開けてみれば3月になってもまだ氷点下近いこの寒さです。


本当なら今の時期はトマトやキュウリなどの夏野菜をタネから苗を育てる大事な時期なのですが、連日の寒さのせいで何度も発芽に失敗して、いまだに赤ちゃん苗の状態です。この調子で夏までに間に合うんでしょうか?


この時期にタネから苗を育てるのは、温度管理や日光の確保が素人にはなかなか難しくて、ある程度苗が育つまではドキドキの連続なのです。
トマトの苗が1ポット300〜400円くらいするのもうなづけます。それだけトマトの苗作りは難しいということなんでしょうね。
逆に言えば、この苗作りさえうまくいけば、1粒のタネから鈴なりのトマトが食べ切れないくらい採れるので、タネから育てるトマト栽培はそれだけ夢があると思います。
最近の野菜は遺伝子操作で一世代しか結実しないように作られているので、スーパーで買った野菜のタネをいくら育てても実はなりません。実を成らせるには市販のタネを買って育てるようにしましょう。





さて、こちらは温室栽培中のイチゴです。
去年の秋にランナーから株分けした小さな苗たちでしたが、冬の寒さに当たって成長し、ミニ温室の中でちらほら白い花を咲かせ始めました。
甘いイチゴに育ってくれるでしょうか?
期待に胸が膨らみます。





庭の一角では、この冬初めてトライしたイタリアンパセリがこんもり茂ってきました。爽やかなほろ苦さと香りは料理やスープ、薬味など万能です。ほとんど手間いらずで、日当たりさえあればプランターでも簡単に育つイタリアンパセリ、なかなかおすすめですよ。




こちらはセロリ。
お店で売ってるような太い株にはなかなか育ちません。はっきり言ってセロリは育てるよりお店で買う方が安くて手軽です。




こちらはクレソン(洋セリ)です。これも去年の秋に種をまいて、冬の寒さにも負けず、しっかりした株になってきました。
葉茎を摘んでサラダに混ぜると、独特の味と香りが楽しめます。
イタリアンパセリやクレソンのような、スーパーではあまり手に入らない香草野菜をこうして自家栽培しておくと、毎日の食卓がぐっと豪華に変身します。





これは何か分かるでしょうか?


こちらはジャンボニンニクの苗です。何年か前から毎年育てていて、少しずつ株分けして増えてきました。
ジャンボニンニクは別名無臭ニンニクとも言われていて、通常のニンニクより臭いがマイルドで食べた翌日に残らないので、普段使いにとても重宝します。秋に植えたら冬中ほったらかしなので手間要らずです。


冬野菜たちを整理

冬の間食卓を彩ってくれた冬野菜たちも、そろそろとう立ちが近づいてきて、春野菜を植えるスペースを確保するためにも、そろそろ冬野菜はその場所を空け渡さなくてはならない時期になりました。


まずは大根。
冬に数本収穫して、これが最後の2本です。畑の土が浅いせいでどうしても短かめになってしまいますが、味は甘くて美味しいです。

お次はリーフレタス。
冬でもぐんぐん成長してくれるリーフレタスは冬の貴重な生野菜。毎日のサラダにもってこいです。


こちらは春菊。
鍋物にかかせない春菊ですが、摘みたての春菊はほんのり甘さと香りもあるので、生のままサラダに混ぜるのがおすすめです。甘みと香りがあってとても美味しいんですよ。




ほうれん草。
自家栽培のほうれん草の摘みたての甘さはちょっとびっくりします。えぐみがほとんどないので、これもサラダにして食べるのが一番美味しいです。子どもたちがむしゃむしゃほうれん草を食べるのを見ると、育てて良かったと実感します。





菜花も花芽や葉っぱを採り尽くされて丸坊主になってしまいました。
菜の花は花芽だけじゃなく、葉っぱも茎もほとんど全草食べられて、クセのない味はおひたしや味噌汁の具など、何でもこいの万能選手なのです。
来シーズンはもっとたくさん作ろうと思います。



こちらは水菜。
水菜に関しては、冬の寒さでは成長が遅くて、なかなか市販の水菜のような使えるサイズになりませんでした。
試しにミニ温室の中に入れてみたらグングン成長したので、水菜は温室栽培がおすすめということがわかりました。
来シーズンに向けての教訓です。




冬野菜は、秋の種まきのタイミングと、本格的な寒さが来る前にある程度、生育さえしておけば、冬の間中ほとんどほったらかしでいけるのでとても重宝します。水やりも不要、虫や病気の心配もなし。
ある意味、夏野菜以上に食卓を賑わせてくれる冬野菜たちなのです。


天候や害虫や、いろんなことに悩まされる庭の畑ですが、季節の採れたて野菜が食卓を賑わせてくれるのはありがたいことです。それに子どもたちも庭で採れた野菜は美味しいと言って沢山食べてくれるので、作り甲斐があります。


皆さんもぜひ家庭菜園トライしてみてくださいね。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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