ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

Googleアドセンス「ads.txtの問題を修正してください」と表示された場合の対処

ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


今回は、ブログの管理に関する記事です。
Googleアドセンスに「ads.txtファイルの問題を修正してください」と表示された場合の対処方法について書いてみたいと思います。

Googleアドセンスに謎のメッセージが

先日、Googleアドセンスのページに、「ads.txtファイルの問題を修正してください」というよくわからないメッセージが表示されていました。「詳細」を見てみると以下のような記述が書かれています。

ads.txt による認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言は IAB Tech Lab によるイニシアチブで、コンテンツ内のデジタル広告枠が、そのコンテンツのパブリッシャー(ウェブサイトならばサイト運営者)が認定した販売者(AdSense など)を通してのみ販売されるようにするものです。サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。

ads.txt は、使用することを強くおすすめします。ads.txt を使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、サイト運営者様としても偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるというメリットがあります。

うーん、読んでみても良く分からない内容ですが、自分のサイトの広告スペースが悪意のある第三者に悪用されないように対策することをお勧めします。という内容みたいですね。
そのための具体的な方法としては

AdSense で ads.txt に関する問題を修正する
サイトの ads.txt に問題がある場合は、AdSense アカウントに警告が表示されます。収益に深刻な影響が出る可能性もありますので、次の手順に沿って問題を解決してください。


サイト用の ads.txt ファイルを作成する
AdSense アカウントでパーソナライズされた ads.txt ファイルをご提供していますので、ダウンロードしてお使いください。パーソナライズされた ads.txt ファイルにはご自身のサイト運営者 ID が記載されています。ads.txt が検証を通過するためには、サイト運営者 ID が正しい形式で記載されている必要があります。

AdSense アカウントにログインします。
ホームページにアラートが表示されている場合は、[今すぐ修正] をクリックします。それ以外の場合は、[サイト] をクリックします。
下矢印 下矢印 をクリックして [... のサイトで使用する ads.txt ファイルを作成する] というメッセージを開きます。
[ダウンロード] をクリックすると、ads.txt ファイルが自動でダウンロードされます。
(任意)使用している広告ネットワークが他にもある場合は、ads.txt ファイルに追加してください。ads.txt に記載する内容については、ご利用の広告ネットワークにお問い合わせください。
ads.txt ファイルをサイトのルート ディレクトリにアップロードします。サイトのルート ディレクトリとは、トップレベル ドメイン直下のディレクトリ(フォルダ)を指します(配置例: example.com/ads.txt)。

ファイルが正しく公開されているか確認するため、ウェブブラウザで ads.txt の URL(https://example.com/ads.txt)にアクセスしてみましょう。ウェブブラウザからファイルの内容を確認できれば、AdSense もそのファイルを正しく検出できるはずです。

注: 変更が AdSense に反映されるまでに数日かかる場合があります。サイトの広告リクエストが多くない場合は、最長で 1 か月ほどかかることがあります。


要約すると、「ads.txtというファイルをダウンロードして、自分のブログのルートディレクトリ―直下にファイルをアップロードする」という流れのようですね。
あくまで「強くお勧め」なので、強制的な義務づけではないようですが、ブログを運営する上ではできるだけやっておいた方が良さそうな感じがします。


ファイルをダウンロードするまでは簡単にできそうですが、その次のステップ「ads.txt ファイルをサイトのルート ディレクトリにアップロード」するって、どういうことでしょう?「トップレベル ドメイン直下のディレクトリ(フォルダ)を指します。」とありますが、ルートディレクトリって一体どこ?


よくある、「headに要素を追加する」タグの記述とは少し違うようです。
ブログの運営会社によっても違うのかもしれません。うちは「はてなブログ」ですから、はてなの場合はどうなんでしょう?

はてなブログの場合の対処法

ネットなどで調べてみてもよくわからないので、はてなブログに直接問い合わせてみたところ、以下のような返答がありました。

現在のところ、はてなが提供しているドメイン(*hatenablog.com 等)か独自ドメインを設定しているブログかに関わらず、ads.txt を配信する機能は提供していません。Google AdSense ads.txt に関するヘルプにも記載してありますように、ルートドメインにファイルを設置することができない場合は ads.txt を使用する必要はありません。また、現時点の AdSense の仕様やその他の広告界動向を鑑みても ads.txt がない場合に広告が配信されなくなるケースは極めて限定的と判断しています。

はてなブログが提供するドメインのルートドメインでも現在のところ ads.txt を設置する予定はありません。これはユーザー様の Google AdSense の広告配信に影響をださないための措置です。

尚、独自ドメイン設置をご利用の場合には、ご自身で zone apex(ルートドメイン)にサーバーを用意していただき ads.txt を配信することで対応は可能です。ただし、この方法については、はてなでサポートすることができませんので、何卒ご了承ください。


なるほど。

結論からいうと、はてなブログの場合、ルートドメイン直下にads.txtファイルを置くことはできない(そういう設定になっていない)。また、このようにルートドメインにファイルを置くことができない場合は、ads.txtファイルを置かなくても悪意のある第三者に広告を乗っ取られる可能性はほとんど心配しなくてよい、ということのようです。


はてなブログの場合は特に何もしなくてよい。ということで少し安心しました。
それでもGoogleアドセンスのページには相変わらずメッセージが表示され続けていますし、このメッセージを消すこともできなさそうです。アドセンスのページを開くたびにエラーメッセージが表示されるのはあまり気持ちいいものではないですが、実害がないのでそのまま置いておくしかなさそうですね。


素人の私たちにとって、こうしたブログ運営の中で起こるさまざまなトラブルは、毎回ドキドキしてしまいます。
同じように困っている人がいるかもしれないと思い、今回記事にしておすそ分けしたいと思って書きました。
少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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