ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

庭にツリーハウス計画

ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

子どもたちから「庭の木にツリーハウスを作ってほしい!」とリクエストがあったのが今年の秋のことでした。
おそらく、夏の車中泊キャンプで清里高原を訪れたときに見たツリーハウスに影響を受けたんだと思われます。
何とか実現させてやりたいのですが、なかなか手を付けられず現在に至ってしまいました。



子どもたちの願いを形に


※清泉寮ホームページより引用
清里で見たツリーハウスはこんな感じです。森の樹の上にひっそり建つ小屋で、大人4~5人は楽に入れるほどの立派な大きさでした。本当はそういう木の家が欲しかったんだと思いますが、そんな本格的なツリーハウスはとても作れそうにないので、とりあえず木の上に登ってちょっと座ったりくつろいで遊べる秘密基地のようなスペースができればいいかな、というイメージで作ってみることにしました。


うちの家にはキンモクセイの大きな木が2本あります。おそらくこの家が建てられた1980年ころに植えられたものなので樹齢45年ほどでしょうか。かなり立派に大きく成長して幹も太くなっています。この木なら、ちょっとした秘密基地を作るくらいの過重には十分耐えてくれそうです。

以前から子どもたちはこの木に登ったり、ロープでターザンごっこをしたり、あるいは滑車をつかってロープスライダーを作って遊んだりしていました。

今回は、このロープスライダーをいったん撤去して、幹に角材をロープで固定して土台を作り、その上にツリーハウスを建てていこうと思います。



ツリーハウスを作る上で一番苦労するのは土台の部分ではないでしょうか?
木に直接ドリルで穴をあけたりボルトを固定したりできないので、ロープを使って角材を幹に固定していくわけですが、複数の幹同士に角材を渡して全体的に水平な面を出すのはなかなか難しい作業です。

逆に言えば、木の幹に水平な土台さえできてしまえば、あとはそこに柱と屋根を乗せて、床を貼り、周りに壁板をはっていけばある程度形になるので、それほど難しくはないと思います。


たまたま近所のホームセンターの端材コーナーに、防腐加工済の2×4と1×4の材木が1本100円で置いてあったのを見つけたので沢山ゲットしてきました。今回買ったのはその端材の材木と、固定用のロープなど、全部で2000円くらいでしょうか?あとは家にストックしている余り物の材料で何とかなると思います。


それにしても、最近の円安と物価高で木材の価格がかなり上がっているのを見てびっくりしました。コンパネ1枚2500円くらいしてるんですね。
ツリーハウスを作るのに、もし新しい材料を買っていたら一体いくらかかるか分かりません。


これでは新しくDIYするのも大変ですね。DIYするより既製品を買う方が安くつくかも知れません。

さて、初日はとりあえず骨組みまで組んだところで日没が近づいてきました。
やはり、土台の水平を出すのにかなり苦労しました。何度かロープを解いて結び直したり、取りつける幹を選び直したりして、何とかフラットな土台ができました。
地上から2.4mの高さに、およそ90×70センチほどの床ができました。

雨が降らないうちに、次は屋根を作り、壁を貼っていく作業に入りたいと思います。
完成はいつごろになることでしょう。。。子どもたちも心待ちにしています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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