ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

昭和レトロをつくる


ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


今回は、昭和レトロ(駄菓子屋模型)製作について書いてみたいと思います。

子どものクリスマスプレゼントに

昨年のクリスマス、上の子がサンタさんにのリクエストしたのは昭和レトロシリーズのジオラマ模型「駄菓子屋さん」でした。小学2年生にしてはなかなか渋いチョイスですな。


あまり深く考えず、軽い気持ちでプレゼントを準備したまでは良かったのですが、届いた荷物を見て、ふと「これ、いったい誰が作るんだ?」と我に返りました。


買う前は「1時間くらいあれば作れるんだろう」くらいに思っていたんです。でも、届いたパッケージを見ると、とんでもない。


この説明書を見ただけで頭が痛くなりそうでしょ?何という細かさ。


各パーツを定規できっちり計ってカッターで切り出すところから始まり、それをボンドでくっつけて、乾いたらステインで着色して…。
屋根は段ボールの波なみを帯状にカットして、少しずつ重ねながらトタン風に貼りつけていくそうです。


あらかじめ成形されたパーツを組み立てていくプラモデルのようなものをイメージしていたんですが、とんでもない。
まるで違うものでした。完全な手作り工作キットです。


これは騙された…と思ったときはすでに遅し。子どもたちは「早く一緒に作ろうよ!」と大いに期待しています。

丸4日間の奮闘の末に

もしこれが1人で部屋にこもって根気よく取り組めば、1〜2日で完成したかもしれません。
でも、子どもたちが「一緒に作った」と感じられるように、子どもたちの出番もうまくこしらえてあげながら、そのフォローと、失敗した時のあと始末をしながら…となると、なかなか一筋縄ではいかないのです。


年末年始の貴重な休みが駄菓子屋作りに費やされてしまいました。

それでも、どうにかこうにか完成したのがこちら。


途中からは子どもたちだけでなく奥さんも参戦して、細かい駄菓子を一緒に作ってくれました。自分の手で作ることで、完成した時の愛着がより一段と湧くような気がします。
LEDの豆電球を電信柱や駄菓子屋の中に仕込んでライトアップできるようにしてみたんですけど、なかなかいい雰囲気になったと思いませんか?


子どもたちも自分の手で作れたということが大満足みたいです。顔を近づけて駄菓子屋の中を覗きこむようにしては、古き良き時代に浸っています。そこだけ昭和にタイムスリップしたみたいです。

奥さんはといえば、「次は豆腐屋さん作ろうよ。」と、早くも次の製作オーダーが入る始末。

ビリーの手作りドールハウスは色々な昭和レトロがラインナップされているんですね。

完成まではちょっと苦労もありましたが、出来上がった駄菓子屋さんの可愛らしさに


皆さんも昭和レトロ、お一ついかがですか?


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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